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(短編集)

菖蒲狂い
菖蒲狂い
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菖蒲狂い



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【この小説が収録されている参考書籍】
菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選) (創元推理文庫)

菖蒲狂いの評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt
Created with Highcharts 5.0.100件0.00%0件0.00%2件66.67%0件0.00%1件33.33%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

初見が大半

これまで数々の文庫で若さま侍シリーズを楽しんできたけれど
本書にはごく一部に重複する短編が収まっているだけで、ありがたいことに大半は初見。
お気軽に若さまと遠州屋小吉のかけあいが楽しめた。
菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選) (創元推理文庫)より
4488499112
No.1:
(3pt)

レトロ本格が好きな人にはお勧め

創元文庫の時代ミステリシリーズのひとつ。若さま侍という名前だけは知っているので、一度読んでみたかった。25篇収録している。

柳橋の船宿に、若さまと呼ばれる侍が居候している。本名や素性は誰も知らない。
御用聞きの小吉が難事件に困って相談に来ると、快刀乱麻を断つごとく解決する。
本編は安楽椅子探偵ではない。若さまがいつも同じ場所で酒を飲んでいるというだけで、必ず現場を見て関係者から事情聴取する。普通の探偵ものだ。
戦前の作が三本、残りは1947年から60年にかけて執筆された。さすがに古めかしく、トリックも単純だ。
人が殺されてるのに快活に「ハッハッハ!」と笑う主人公はどうかと思うが、人物が極限まで単純化されて人間味が乏しいせいで、あまり不快ではない。
ワンアイデアのショート探偵ものとして、そこそこ楽しめる。

際立った傑作は無いが、表題作と『尻取り経文』『あやふや人形』『さくら船』などが、ちょっと洒落ている。『女狐ごろし』は凝ったプロットが気に入った。
『生首人形』は戦前の横溝正史を思わせる異色の猟奇篇で、好みだ。
菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:菖蒲狂い (若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選) (創元推理文庫)より
4488499112

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