流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選)
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.67pt
楽天平均点
3.75pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
966回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
あらすじ
評判
流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選)の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
流れ舟は帰らず (木枯し紋次郎ミステリ傑作選)の総合評価:
9.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
本書は初めての当たり。71年から78年にかけて書かれたシリーズから、十篇を選出している。
いずれもプロットがひと捻りしてあって、意外な着地点に感心する。
主人公が虚無感に捕らわれた無宿者で、他人との関りを嫌っているという設定もいい。
明朗キャラが事件に首を突っ込んでは人を斬りまくる、なんてのより納得できる。傑作は次の通り。
『女人購の闇を裂く』三十年前の庚申待ちの夜、村人を守るため酔いどれ侍と戦ったのに、村を追い出された男がいた。巡ってきた庚申の夜に、復讐のため戻ってくるというのだが。
緊張したプロットに意外な捻りが加わり、陰惨な結末を迎える。
『笛が流れた雁坂峠』関所を迂回して山越えを目論む紋次郎に、足抜けした女郎たちが同行させてくれと懇願する。否応なしに道連れになったが、女郎たちが次々と殺されていく。
サスペンスみなぎる連続殺人道中に惹きつけられる。伏線回収も鮮やかだ。
『桜が隠す嘘二つ』婚礼を控えた貸元の娘が殺された。
疑われた紋次郎は、居並ぶ親分たちの前で謎解きを披露する。最も本格風味の強い逸品である。
四十年も昔の作品なのに、新鮮さが失われていない。
当時はヒッピー文化と重ねる論評が主体だったが、それよりも時代劇の本格ハードボイルドと呼ぶべきだろう。
再評価したいシリーズである。