招かれざる客



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初公開日(参考)1960年01月
分類

長編小説

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招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)

2008年09月09日 招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)

事件は、商産省組合の秘密闘争計画を筒抜けにしたスパイを発見した事が発端だった。スパイと目された組合員、そして彼の内縁の妻に誤認された女性が殺され、二つの事件の容疑者は事故で死亡する。ある週刊誌の記事から、事件に疑問を感じた警部補が挑むのは、鉄壁のアリバイと暗号、そして密室の謎。笹沢左保のデビュー作にして代表作となる傑作本格推理小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.50pt

招かれざる客の総合評価:8.27/10点レビュー 11件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(7pt)

招かれざる客の感想

なるほどな、と思う作品です。きめ細かに盲点を狙って展開するストーリーでおもしろかったです。

kmak
0RVCT7SX
No.1:
(8pt)

面白かった。

哀愁があった。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(2pt)

カバーが無い

本自体は綺麗でしたがカバー(表紙)がかかっていませんでした。
招かれざる客 (角川文庫 緑 306-3)Amazon書評・レビュー:招かれざる客 (角川文庫 緑 306-3)より
4041306035
No.8:
(5pt)

若干こじつけあったが秀逸な内容でした

こじつけやまどろっこしさはあるが、秀逸なトリックだと思います
招かれざる客 (角川文庫 緑 306-3)Amazon書評・レビュー:招かれざる客 (角川文庫 緑 306-3)より
4041306035
No.7:
(5pt)

笹沢 左保 氏の名作デビュー作

笹沢 左保 氏のデビュー作であり、江戸川乱歩賞の最終候補に残りながら惜しくも受賞はしなかった作品だが、レベルが高いということで単行本化された作品。
二部構成で、暗号、密室殺人、アリバイ崩しの大ネタが3つも盛り込まれており、これらが作品のテーマとも結びついて非常に読み応えのある作品に仕上がっている。
タイトルの意味も読後見返すと感慨深いものがある。
招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)より
433474477X
No.6:
(5pt)

復刊されてます!!

小説の前半で二つの殺人事件とその容疑者の死が描かれ、後半を事件に疑問を抱いた休職中の刑事が独自に捜査したものを上司に報告した「特別上申書」という形で構成されていて、前半が問題編、後半が解決編といった具合です。

 通常、こうした場合に刑事がなぜ事件に疑問をいだいたのか?というのはある種のパターンがあって、例えば、捜査中は無関係だと思っていた人物が被害者と関連があったことが後から分かる、などというのがよくあります。この作品では再捜査を決意させる展開
が実に上手い。そして恐ろしい。ある意味事件そのものより恐ろしいかもしれません。この作品にはこうしたパターンのひねりが随所に見られ、小説として深みを与えています。これが処女作というのだから、「笹沢左保」はただ者ではありません。

 この作品、いわゆるトリックが満載。アリバイ、密室、暗号など、処女作だけあって作者に意気込みが尋常ではありません。しかし、この作品の最大のみそはそこにあるのでなく、別にあるのです。ややもするとトリック満載の本格物は「はたして、犯人はそんな面倒な方法で人を殺すだろうか?もっと簡単な方法があるのでは」という突っ込みが入りがちです(第二作の「霧に溶ける」はこうした問題が顕著です)。もちろん、この作品もそうした部分がない訳ではないものの、最後に明かされるミソの部分が上手く機能して「こうした犯人ならこうしたこともするかもしれない」と思わせて、リアルティを確保している部分がすばらしいです。

 私的オールタイムベストには必ず入れる一品です。復刊されたのは、喜ばしい。

 もっとも、今持っているのは旧光文社版。以前は角川版も持っていたのですが笹沢氏が亡くなられた時に布教(笑)のために知人にあげてしまいました。という訳であくまでレビューは旧光文社版についてになります。

 で、早速、新版を本屋に注文しました。来るのが楽しみ・・・
招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)より
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No.5:
(5pt)

隠れた名作

とてもハイレベルな作品です。タイトルの意味も深い。ミステリー好きなら必読です。
招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:招かれざる客―笹沢左保コレクション (光文社文庫)より
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