(短編集)

若さま侍捕物手帖第七巻 花見ながれ



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    初公開日(参考)2019年09月
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    若さま侍捕物手帖第七巻 花見ながれ

    2019年09月01日 若さま侍捕物手帖第七巻 花見ながれ

    存在が確認できている長編・中編を含む277編を、執筆年代順に網羅する初の事実上の全集化。毎月1冊ずつ刊行予定。 第7巻には昭和25~26年に執筆された作品16編を収録。中編の狂い恋と、恋の生首、面妖殺し、愛憎二ツならず、艶姿人妻しぐれ、風の神お宿、くぜつ幽霊、さくら船、花見ながれ、手長島、袈裟御前、川供養、太公望、女ごころ、幽霊ごろし、影の恋人の15編の短編である。 このうち、艶姿人妻しぐれは単行本未収録作品である。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    季節の描写も楽しめます

    第七巻は中短篇集です。この全集は発表順に収録する方針なので、順に読んでいくと季節の移り変わりが感じとれます。この巻は冬から翌年の冬へとちょうど一年にわたって発表された作品たちです(掲載誌不明の「面妖殺し」以外は昭和二十五年から二十六年の発表)。
    個人的に好きな作品は、立入り不可能な座敷牢での殺人をテーマに、ミステリらしい伏線も見られる「手長島」と、幽霊さわぎに首をつっこんだ物好きな若さまが「何とも・・・こわかったものよ」と述懐する羽目になる「女ごころ」。どちらも、しみじみした読後感の優品です。「愛憎二ツならず」で小吉親分が若さまを「俺の師匠だ」というのはちょっとほほえましいですが、中編の「狂い恋」はその小吉親分が主役で若さまの登場は話の半分を過ぎてからという珍しい構成です。
    若さま侍捕物手帖第七巻 花見ながれAmazon書評・レビュー:若さま侍捕物手帖第七巻 花見ながれより
    4909692266



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