(短編集)

若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2019年05月01日 若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋

存在が確認できている長編・中編を含む277編を、執筆年代順に網羅する初の事実上の全集化。毎月1冊ずつ刊行予定。第3巻には昭和23年から24年にかけて執筆された長編を含む9編を収録。埼玉新聞に連載された若さま侍捕物手帖の初の長編の双色渦紋と、二本傘の秘密、土牢人、きき酒道中、十六剣通し、お手討ち文、人化け狸、からくり蝋燭、嘘から出た真の短編8編を収録している。このうち、二本傘の秘密、土牢人の2編は、昭和25年発行の大衆読物社版以来の単行本収録で、きき酒道中、嘘から出た真は初出誌以来70年振りの刊行となる。(「BOOK」データベースより)

評判

若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋の評価:

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若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋の総合評価:

8.67/10点 レビュー 3件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3
(5pt)

期待通り

大昔の捕物帖だが、あっけらかんとした若さまの快刀乱麻振りが楽しい。
若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋 Amazon書評・レビュー: 若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋より
4909692223
No.2
(3pt)

誤植あり

五大捕物帖のひとつ、若さま侍捕物手帖の史上初の全集ということで期待・応援しています。
ただ残念ながら、本巻には誤植が数点見受けられました(一、ニ巻にもあったと思われますが)。
そのうち「十六剣通し」内の一箇所は登場人物の名前で、本筋を追ううえで混乱を来たしかねないもので(春陽文庫版と比較してこちらの捕物出版版が誤りであることを確認しました)、非常に残念です。
月刊ペースで大変だとは思いますが、校正はしっかりして頂きたい。
若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋 Amazon書評・レビュー: 若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋より
4909692223
No.1
(5pt)

珍しい作品に出会えます

個人的な好みになってしまいますが、若さま侍の長編はシリーズの特色の人物描写の鮮やかさ、軽妙な文体、そして何より主人公の明るさ、大らかさが十分に発揮されていないという印象があります。
そんな訳で「双色渦紋」が半分を占めるこの巻は星四つかと思っては見たものの、短編が充実しています。
特に今までお目にかかれなかった四編(大衆読物社の「若さま侍捕物手帳」を所蔵している図書館は多分無いと思う・・・)はいずれも一読の価値があります。傘の傷から真犯人の行動を推理する「二本傘の秘密」、一瞬ですが小吉親分の自宅が登場する「土牢人」、若さまが旅先の越ケ谷でやくざ同士の喧嘩に首をつっこむ「きき酒道中」、若さまが心理戦で犯人を追い詰める「嘘から出た真」。他にも「十六剣通し」や「人化け狸」など読みごたえがありますよ。
なお、「きき酒道中」は若さまが目的不明の旅の途中、たまたま事件に巻き込まれるという股旅系の最初の作品で、俊蔵、小吉親分、お糸など他のレギュラーが全く出て来ません。
若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋 Amazon書評・レビュー: 若さま侍捕物手帖第三巻 双色渦紋より
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