(短編集)
若さま侍捕物手帖第二巻 五月雨ごろし
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若さま侍捕物手帖第二巻 五月雨ごろしの総合評価:
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今時流行るとは想えない捕物モノだが、どういう訳かこのシリーズだけは気楽に読める。 筋は単純極まり、高貴な生まれの若さまの鋭い直感でたちどころに事件解決・・・寝る前、10分程の快楽です。 | ||||
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この全集は発表年代順に作品を掲載しています。巻頭の「三十石夜船」から第二話の「暗闇まつり」まで、戦争をはさんで五年近い中断がありましたが、読んでいて その影響は感じられません。登場人物や江戸の町のイメージを作者が捉えきっていたことがうかがえます。表題の「五月雨ごろし」は何度も出版された代表作ですが、従来なかなか読めなかった短篇や、貴重な証言を含むエッセイも収録されています。 あと、勝手な注文ですが収録作の「振袖猫」は大幅に改稿された作品(この巻には改稿後のものを収録)なので、改稿前のものもいつか収録していただければと思います。 | ||||
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