若さま侍捕物手帖第九巻 百両壺



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    初公開日(参考)2019年11月
    分類

    長編小説

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    若さま侍捕物手帖第九巻 百両壺

    2019年11月01日 若さま侍捕物手帖第九巻 百両壺

    存在が確認できている長編・中編を含む278編を、執筆年代順に網羅する初の事実上の全集化。毎月1冊ずつ刊行予定。 第9巻には昭和27年に執筆された、仙人仙薬、春雨娘、情狂い、金怨み、宙ぶらりん、百両壺、ろくろッ首問答、夕立傘、ながれ船、人魚、千姫狐、あれこれ違い、名指し幽霊、生きている幽霊、お化け伍兵衛、だんまり勘定、辻琴人情、狐つき娘の短編18編と、新たに所在が判明した昭和22年発表の身代り傷を収録。 春雨娘、身代り傷と少年向け小説の狐つき娘は単行本未収録作品である。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (5pt)

    新発見の貴重な作品も収録

    十九の短編を収録したお得な一冊です。巻頭の「身代り傷」は戦後まもなく発表されたものが発掘され急遽収録されたとのこと。貴重な作品を収録してくださった捕物出版に感謝する次第です。短めの話ですが若さまの快活さ、子吉親分とのやりとりなどシリーズの魅力は十分に発揮されています。巻末の「狐つき娘」は子供向けに書かれた二編のうちの一つ。戦前の某短編の再活用なのですが、丁寧に書き込まれていて感心します。若さまが子供でも知ってる捕物名人という設定には少々びっくりしました。
    昭和二十七年から二十九年の間、作者は「読切倶楽部」に毎月、「講談雑誌」にも不定期ながら同様に新作短編を発表し続けました(この全集では八巻目以降の諸作が該当)。他誌への発表もあり、更には新聞に中編や長編を掲載しています。信じがたい筆力です。おまけに作者は編集者でもあり詩人でもありました・・・
    若さま侍捕物手帖第九巻 百両壺Amazon書評・レビュー:若さま侍捕物手帖第九巻 百両壺より
    4909692282



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