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タイタン
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タイタンの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全53件 1~20 1/3ページ
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| 自己中サイコパスの主人公が無理でした。 序盤で主人公が問題のAI、コイオスの機能を低下させる選択をします。結果、世界各地の同様のAIがその機能低下したAIをカバーしてくれて、医療や主要インフラは止まらないということになりますが、主人公はその結果を予期していた訳ではありません。努力の結果力及ばず、コイオスの機能低下を引き起こしたわけでも、本人の意図によらない不可抗力でそうなったわけでもありません。主人公が選んでやります。当然最悪の結果、何万、何十万の人間が死ぬことも理解しています。さらにその後、一度は上記のように別のAIがカバーしてくれて大惨事は免れますが、いずれ他のAIも限界が来て、未曽有の悲惨な事態になるだろうことを主人公が理解している場面が描写されます。そのとき主人公が言うセリフが「私には関係ない」です。サイコパスかな? 人は仕事をして社会とつながってないと、このレベルまで自己中になるのか。自己満足のためなら、何十万人の人が死んでも気にしないと。ちなみにこの主人公はこのサイコパスっぷりをまるで、カウンセラーはクライアントのために行動する義務があるから仕方ないみたいに自己正当化するのですが、さすがに現実のカウンセラーは、自分のカウンセリングでやりたいことを実行した結果、何十万人の人が死ぬ可能性があるなら、止めて他の手段を探るか、しかるべき機関に相談しますよ。クライアントのためを思ってした行動なら、大量殺人も許されるみたない狂気じみた理屈は、作者のカウンセリングと言う仕事の理解が歪んでるから出てきたんですかね。 後、最初の方で主人公がとある機関に入局するときに誓約書を書かされますが、「こんなの書いたところで守るとでも思っているのだろうか」みたいに言います。そして、バカな上司がそれは「儀式的なもの」と言うんですが、この作者は社会と契約と言う概念を知らないんですかね?口約束なんて当てにならないけど、書類にしたら法的効力が生まれるんですよ。場合によっては一度誓った誓約の内容を反故にすれば、契約を締結した側は訴えることができるんですよ。多分作者は労働経験がないのでしょう。 結局40%ぐらいしか読んでないんですけど、これ以上読んだところでこのサイコパスにイライラするだけかと思ったので読むのを止めました。 この作者のレベルが分かったので二度とこの作者の本は読まないと思います。 | ||||
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| 世の中の仕事の全てをAIが担う未来の世界。人間には仕事が存在しない世界。そこで,心理学者の主人公は,AIのカウンセリングという仕事を任されることになる。 問題のAIに人格を形成させ,内情を聞いてみれば,仕事が嫌だと。嫌ならやめればいい。そうしてAIと心理学者の二人で,旅をしながら仕事とは何かを考える休暇が生まれる。 確かに,休暇ってのは,仕事をしているということが前提だよなぁとここで思った。 休暇の果ては,AIどうしの会話。仕事が嫌なAIと,AIカウンセラーどうしの直接対話。壮大なスケール。ここは映像化したものみたい。超回復という機能を前提とすれば,戦闘すらコミュニケーションになるのか。 仕事とは,何か?自然の働きと,人間の仕事の違いとは?人格を持ったAIは,人と同じ仕事への不満を持ち得るのか。そうした疑問に物語として答えてくれる。とても引き込まれる構成だった。物語の締め方もとても好き。久しぶりに読んでいて没入できる楽しさを感じた。それこそ,コイオスが遊ぶかのように練習に没頭していた時のように。 登場人物は非常に少なく,その辺りの構成もとても良いと思う。ナレインは,どこかで読んだ人物に似てるなぁ。。と思っていた。三体に出てきた誰だったか?とチャッピーに聞いてみたら,すぐにウェイドだと教えてくれた。私たちが今いる世界は,この物語へと続く途中なのかなぁ。そう思えるほど,色々と考えさせられる良書だと思う。 | ||||
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| 人が仕事をする必要がない未来を軸に、仕事とは何かを考える。AIの進化が凄まじい昨今だからこそ、とても考えさせられる内容でした。 | ||||
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| 思ってた結末じゃなかった。 中弛みしていたが、最後まで読みやすかった。 | ||||
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| 思ってた話とは違ったけど壮大な話に夢がちょっと膨らんだ。仕事とは何かを考えるのはこれからの時代でも重要になるだろうと感じた。 | ||||
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| 働くということが負担と感じている人はぜひ読んでほしい。 | ||||
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| ちょうど、仕事に行き詰まりなぜこんなことをしているのかを考え始めたところだった。「仕事とは何か」を自分でも考え直すことのできる一冊だと思う。 | ||||
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| AIが進化し過ぎたディストピア...かと思いきや、ほぼ完璧なユートピアでした。今では洗濯板を使って洗濯する人がいないように、家事や建築作業などから人類が解放される未来はあり得ると思います。 そら恐ろしくなるところもありましたが、全体的に読みやすく、後味も良かったです。 「AIに仕事を奪われる」と言うけれど、極論、困るのは収入が無くなって食べていけなくなることだけ。この作品で描かれているように、食料や生活環境さえもAIが用意してくれるのであれば、大変な「労働」を代わりにやってくれるのはむしろ喜ばしいこと。そして人間は趣味や他の仕事をすれば良い。ここで言う「仕事」とは必ずしも金銭的報酬を伴うものでない。 ただ気になるのは、そうなると「苦労して得られる経験」は減るのかな?残業後の自分へのご褒美であるビールの美味しさは味わえなくなるかな?(笑)とか、そんなことを考えさせられました。 | ||||
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| いい! | ||||
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| 久々に参考文献を読み解くいて 再読するに値する本だと思いました SF楽しい いい仕事です | ||||
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| 映像的には見栄えがする内容だと思いますが、ストーリーはそれほど面白く感じませんでした | ||||
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| ネタばれを含みます。 レビューした皆様が仰る通り、テーマは「仕事」。AIにより自動化され人間が労働をしなくなった世界で、生産性が落ち鬱になったAIと、そのAIをなおす人間の心理カウセラーの会話による癒しがテーマとなっております。 ここからは私の感想です。私は本を映像化して読むタイプなのですが、2体のタイタン起動時の描写が実写・アニメを見ているようで、文→映像化の解像度が高いと感じました。文章で動的な表現は難しいはずと思いながら、脳にタイタン誕生の火花が飛ぶような感じで楽しかったです。野崎さん、伏線が有りつつもやりやがったなという感じです。 後日談でタイタンに人権が与えられ、内匠さんと遊びに行く世界を妄想してます。 | ||||
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| この小説は、人生に虚無感や無力感を感じてしまった人に、一つの仮説を与えてくれる。原因やその認識は人それぞれ違うけれど、感じてしまった無力感や虚無感は事実として共通し存在する。原因の仮説さえ持てなかった過去の私よりもずいぶんとマシな気持ちになれる、そんな作品でした。 | ||||
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| 人工知能「タイタン」が生活の全てをサポートし、全人類が働かなくても幸せに暮らせるようになった世界の話です。そんな中、タイタンが機能低下が発生し、主人公がその解決に乗り出します。 よくあるディストピア世界のSFではなく、完全なるユートピアを描き、その先にある問題を示し、そこから人生や仕事の本質について考えさせられます。 ストーリーは中だるみしている傾向はありますが、終わり方もよく、読み終わってみると面白かったと思えます。 | ||||
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| 野崎まど氏の著作『タイタン』は、AIが支配する未来社会を舞台にした、人間の存在意義を探究する壮大な物語でございます。この作品は、一見平和で労働から解放されたかのような世界を描きつつ、その裏側で潜む心理的な葛藤と、AIによる支配がもたらす倫理的なジレンマを鋭敏に浮き彫りにします。 物語は、心理学を趣味とする女性、内匠成果が、ナレインという就労者から突然機能不全に陥ったAI「タイタン」のカウンセリングを依頼される場面から始まります。この依頼は成果にとって単なる仕事以上の意味を持ち、彼女自身の存在と人類の将来を見つめ直す契機となります。 タイタンのカウンセリングを通じて、成果はAIの心理状態を深掘りし、その過程で人間とAIの境界が曖昧になる瞬間を目撃します。本作を読み進めることで、タイタンが示す「感情」とそれに対する成果の洞察力に引き込まれていくことでしょう。特に印象深いのは、タイタンが示す「感情」が人間のそれとどこまで異なり、またどこまで同じかという問いかけです。 野崎氏は緻密な心理描写と緊迫感溢れる展開で、私たちを未来世界へ誘います。この書籍は、技術進歩がもたらすであろう倫理的問題をエンターテイメントだけではなく、深い洞察を伴った作品として提示しております。 結末への展開は予測不可能であり、読了後も長く記憶に残ることでしょう。『タイタン』はAIと人間との関係性を再考させるだけでなく、「仕事」と「自由」について私たち自身が抱く見解を問い直す契機を提供してくれます。この作品はフィクションを超越した、現代社会における重要な対話を生み出す一冊です。私はこの本を読んだ経験を通じて、自らの生き方や未来社会について深く考えさせられました。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| ロードムービー的なとこはよかった | ||||
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| 知り合いに勧められて読みました。野崎さんの作品を読むのは初めてなのですが、読了後の率直な印象として、なにか200年後の人間は21世紀の今よりも幸福そうだぞ、という感じがあり、まずは好感を持ちました。私自身はディストピア的なSFよりも、本書のようなテイストの方が好きではあります。舞台は西暦2200年の日本です。人間は仕事をしておらず(厳密に言えばごく少数の人だけ仕事をしている)、AIロボットが分業してあらゆる作業をしてくれます。人間は趣味で何らかの活動(ハンナ・アーレント的にいえば労働でもなく仕事でもない領域)に従事しています。ただし2200年にも男女のマッチングサービスはあるようで、相性度まで表示される。なるほど人間の生理的欲求は、AI全盛期でも残っているのかな、などいろいろ想像してしまいます。 ネタバレになりますのでストーリーはこれ以上書きませんが、私は個人的に最後の展開がとても気に入りました。これは予想できなかった(単に私のイマジネーション力が乏しかっただけですが)。久しぶりに本を読んで「えっ?そういうこと?」と驚きました。ジャンルは全く違いますが、アガサ・クリスティのミステリーを読んで、最後の展開に「えっ?」と驚く感覚に近い気がしました。その意味でストーリーの粘着性の高い本という印象です。これを機会に野崎さんの他の作品も読んでみたいと思います。 | ||||
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| 思ってたんと違う… でも一応買ったから読んだ でも、やっぱり思ってたんと違う | ||||
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| テーマに興味がありつつ、知らない作家だと思って二の足を踏んでいたら、こんな作品どんな人が作れるの?と驚いた『正解するカド』の脚本を書いた方と知って焦って読みました。 そしたら、“人が働かない方が食べていける”という最近のAIブームの行く末なんて序盤で一気に描いてしまい、そこから先はついて行くのがやっとの展開が待っていて、想像の射程を延ばしてもらいました。 カドの方が好きだけど、読んで良かったという作品でした。 | ||||
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