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タイタン



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【この小説が収録されている参考書籍】
タイタン
タイタン (講談社タイガ)

タイタンの評価: 4.12/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全30件 1~20 1/2ページ
12>>
No.30:
(5pt)

動的な所が楽しい(大体静的)

ネタばれを含みます。
レビューした皆様が仰る通り、テーマは「仕事」。AIにより自動化され人間が労働をしなくなった世界で、生産性が落ち鬱になったAIと、そのAIをなおす人間の心理カウセラーの会話による癒しがテーマとなっております。
ここからは私の感想です。私は本を映像化して読むタイプなのですが、2体のタイタン起動時の描写が実写・アニメを見ているようで、文→映像化の解像度が高いと感じました。文章で動的な表現は難しいはずと思いながら、脳にタイタン誕生の火花が飛ぶような感じで楽しかったです。野崎さん、伏線が有りつつもやりやがったなという感じです。
後日談でタイタンに人権が与えられ、内匠さんと遊びに行く世界を妄想してます。
タイタン (講談社タイガ)Amazon書評・レビュー:タイタン (講談社タイガ)より
4065302463
No.29:
(5pt)

人生の虚無感や無力感は何か

この小説は、人生に虚無感や無力感を感じてしまった人に、一つの仮説を与えてくれる。原因やその認識は人それぞれ違うけれど、感じてしまった無力感や虚無感は事実として共通し存在する。原因の仮説さえ持てなかった過去の私よりもずいぶんとマシな気持ちになれる、そんな作品でした。
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4065302463
No.28:
(4pt)

ユートピア社会の先にあるもの

人工知能「タイタン」が生活の全てをサポートし、全人類が働かなくても幸せに暮らせるようになった世界の話です。そんな中、タイタンが機能低下が発生し、主人公がその解決に乗り出します。

よくあるディストピア世界のSFではなく、完全なるユートピアを描き、その先にある問題を示し、そこから人生や仕事の本質について考えさせられます。
ストーリーは中だるみしている傾向はありますが、終わり方もよく、読み終わってみると面白かったと思えます。
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4065302463
No.27:
(4pt)

仕事を失った世界で見つける自由

野崎まど氏の著作『タイタン』は、AIが支配する未来社会を舞台にした、人間の存在意義を探究する壮大な物語でございます。この作品は、一見平和で労働から解放されたかのような世界を描きつつ、その裏側で潜む心理的な葛藤と、AIによる支配がもたらす倫理的なジレンマを鋭敏に浮き彫りにします。

物語は、心理学を趣味とする女性、内匠成果が、ナレインという就労者から突然機能不全に陥ったAI「タイタン」のカウンセリングを依頼される場面から始まります。この依頼は成果にとって単なる仕事以上の意味を持ち、彼女自身の存在と人類の将来を見つめ直す契機となります。

タイタンのカウンセリングを通じて、成果はAIの心理状態を深掘りし、その過程で人間とAIの境界が曖昧になる瞬間を目撃します。本作を読み進めることで、タイタンが示す「感情」とそれに対する成果の洞察力に引き込まれていくことでしょう。特に印象深いのは、タイタンが示す「感情」が人間のそれとどこまで異なり、またどこまで同じかという問いかけです。

野崎氏は緻密な心理描写と緊迫感溢れる展開で、私たちを未来世界へ誘います。この書籍は、技術進歩がもたらすであろう倫理的問題をエンターテイメントだけではなく、深い洞察を伴った作品として提示しております。

結末への展開は予測不可能であり、読了後も長く記憶に残ることでしょう。『タイタン』はAIと人間との関係性を再考させるだけでなく、「仕事」と「自由」について私たち自身が抱く見解を問い直す契機を提供してくれます。この作品はフィクションを超越した、現代社会における重要な対話を生み出す一冊です。私はこの本を読んだ経験を通じて、自らの生き方や未来社会について深く考えさせられました。
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4065302463
No.26:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

こんな未来

今の世界を念頭にしたら、全く想像もつかないことですが、固定観念を取り払えば、あり得るかなぁと思い、そんな未来を見てみたいと、ね。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.25:
(4pt)

オチで評価が分かれそう

ロードムービー的なとこはよかった
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4065302463
No.24:
(5pt)

世界観が良いのと最後の展開に驚き

知り合いに勧められて読みました。野崎さんの作品を読むのは初めてなのですが、読了後の率直な印象として、なにか200年後の人間は21世紀の今よりも幸福そうだぞ、という感じがあり、まずは好感を持ちました。私自身はディストピア的なSFよりも、本書のようなテイストの方が好きではあります。舞台は西暦2200年の日本です。人間は仕事をしておらず(厳密に言えばごく少数の人だけ仕事をしている)、AIロボットが分業してあらゆる作業をしてくれます。人間は趣味で何らかの活動(ハンナ・アーレント的にいえば労働でもなく仕事でもない領域)に従事しています。ただし2200年にも男女のマッチングサービスはあるようで、相性度まで表示される。なるほど人間の生理的欲求は、AI全盛期でも残っているのかな、などいろいろ想像してしまいます。

ネタバレになりますのでストーリーはこれ以上書きませんが、私は個人的に最後の展開がとても気に入りました。これは予想できなかった(単に私のイマジネーション力が乏しかっただけですが)。久しぶりに本を読んで「えっ?そういうこと?」と驚きました。ジャンルは全く違いますが、アガサ・クリスティのミステリーを読んで、最後の展開に「えっ?」と驚く感覚に近い気がしました。その意味でストーリーの粘着性の高い本という印象です。これを機会に野崎さんの他の作品も読んでみたいと思います。
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No.23:
(4pt)

世の中が行き着く先の視野を広げてくれる

テーマに興味がありつつ、知らない作家だと思って二の足を踏んでいたら、こんな作品どんな人が作れるの?と驚いた『正解するカド』の脚本を書いた方と知って焦って読みました。

そしたら、“人が働かない方が食べていける”という最近のAIブームの行く末なんて序盤で一気に描いてしまい、そこから先はついて行くのがやっとの展開が待っていて、想像の射程を延ばしてもらいました。

カドの方が好きだけど、読んで良かったという作品でした。
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4065302463
No.22:
(5pt)

最高のロードムービー

読んでて楽しかった。深い意味を探ろうとしたが大きすぎて掴めない、よく考えるとそんなに深くない、でもとても大事な問題を煮詰めている
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4065302463
No.21:
(5pt)

仕事の意味を改めて考える機会になった。

仕事をすることの意味について考えたことのある人、考えてる人は読んでみても良いのでは?
答えが見つかるかもしれないし、見つからなくても仕事に対して前向きな気持ちになれるかもしれない。少なくても私はそうだった。
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No.20:
(5pt)

紙の本はお勧め

いつもはKindle版で買うことが多いのですが、この本はチタンカラーの装丁が綺麗なので紙の本もお勧めです。カバーを外したところの写真を添付します。本書のストーリーはSFと言っても堅苦しく難しい事はあまり登場しないので取り付き易いと感じます。ファンタジーや神話に近い印象もあり展開が楽しめました。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.19:
(5pt)

仕事好きに寄り添う作品

仕事が嫌い、早く帰りたい、残業は嫌だ、休日を増やせ、というのが基本的に人間の欲求として描かれるが
本作はそれを踏まえた上で様々な前提条件をSF的に付与して、
さてここからどうする?と物語をはじめている。
働くという事について考えさせられる一冊だ。
共感出来る人は少なそうだからこその驚きの面白さがあった。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
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No.18:
(4pt)

シンギュラリティ後の『お仕事』小説

十二基のAIによって人類すべてが「仕事」から解放され、あらゆる営みが「趣味」となった世界。だが、そのAIの一基が謎の機能不全に陥る。その謎を解くため、主人公の真理学博士はAIのカウンセリングに駆り出されることに……というSF。

いわゆるシンギュラリティ後の世界を描いたSFで、世界から「仕事」という概念が消滅してしまっているという世界観がよく、人類を支えるAIのカウンセリングを行うというプロットも非常にユニーク。さらに序盤から中盤へと移り変わる際の、とんでもない展開には度肝を抜かれ、「この先一体どうなるんだ?」というわくわくが止まらなかった。中盤から終盤への展開はちと尻すぼみな感が否めなかったのも事実で、導き出された結論もさほど意表を突かれるものではなかった(この旅をしたからこそ導き出された、という唯一無二のものではなかった)けれど、解決は綺麗にまとまっていて読後感もよかった。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
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No.17:
(5pt)

AIと人間の対話を通じた価値、仕事、自我を問う傑作

仕事のなくなった世界。タイタンが仕事を負い、価値が変わった世界。心理士のタイタンへの臨床を軸に、物語が展開されるが、モノの捉え方、価値、自己・他者、認知、仕事とは?物語を通じて読者に問いかける。映画化、文庫化が待ち遠しい一冊。
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No.16:
(5pt)

善良な神による統治された社会

人ではなく神の物語。つまりこれは神話です。
働くということを広い尺度で測ったこの作品は、人という種に対する戦力外通告のようにも感じます。
タイタンという神を生み出した時点で、人間は役目を終えているのではないでしょうか。
けれどそれは悲しいことではなく、むしろ幸せなことだと思います。
表現の自由も、恋愛の自由も、生きるためのあらゆる自由が制限されることなく、欲するままに与えられる社会はあまりにも理想的です。
反社会行動すら子供の癇癪程度の緩さで受け入れられている様は微笑ましさすらあります。
タイタンという善良な神に全てを委ねることはあまりにも当然の流れだと私は思います。
人間は今すぐこの世界を目指して手をとりあるべきだと思いますが、私の生きているうちには無理でしょうね。残念です。
とりあえず完璧ではない人間の私は、明日も真面目に働いて生きていきます。
非効率的、非生産的、だけど私が働くことできっと誰かに影響を与えられてると信じて、早くAI管理されてー!!!!!!
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.15:
(5pt)

あらゆるSFは、未来の予想ではなく、現在の戯画化に過ぎない

以前、SF評論家である添野知世さんと堺三保さん出演の「ぷらすと」という動画で言われていたこと。「
「あらゆるSFは、未来の予想ではなく、現在の戯画化」に過ぎないそうだ。
この物語は2300年代の世界を描いているが、それは問題を純化するための装置として使われており、平均寿命が長くなって子供である時間も長いことや、仮想世界の充実が半端なく理想と現実の乖離が激しく大きいことなどから、仕事に対する意味を見出すことが難しいのは現代も同様だ。
人と人の出会いより、データのスクリーングを重視する傾向は強いし、モラトリアムであったり5月病、ヒキコモリという形で「仕事」に拒否反応を起こす人たちにこの作品は遠まわしであるが、肯定を返している。
この作品は、ある種の心理療法でもあるのだ。
そして、そこから一歩を、自発的に踏み出す力を与えてくれようとしているように感じる。
しかも、説教臭くなく、エンターテイメントの形で。
一つだけ苦言を呈するなら、恐らくアニメや映画化を想定してだろう、クライマックスで、主人公はハリウッド映画並みのカーチェイスをするシーンがあり、たいへん違和感を覚えた。
だが、それをやるなら、マネジメントの専門家ナレインと主人公の間に恋を芽生えさせたりしなくてどうする?
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.14:
(5pt)

とーっても面白かった!あなたはどの人物に自分を重ねますか?

今回も紀伊国屋さん梅田店でゲット!だいたいお勧め本を買うと面白いんだ。特にサイン入り本。疑わずに生きてきた道にたちどまったことのある人なら、この本共感できるところが一杯です。私はなんと、タイタンのコイオスと自分を重ねる部分が大きかった~!(^^)!買う前はきっとカウンセラーと共感できると思っていたんですけどね。きっと自己決断ができないと人って死んでしまうんでしょうね。歯車の一個でしかないけど、意義を見出していきていきたい私達なんでしょーね。戦っている中の人が読むと苦しい物語かもしれません。私もつい最近までそうだった。飛び出せ世界へ、自分の意思で。いろんな人の手も借りて。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.13:
(5pt)

結末に救いがあるように感じる

序盤の異常なほどの盛り上がりでガッチリ心を掴まれ、中盤の穏やかな展開にこのままいくかと思いきや終盤で突然トップスピード、最後ドンデン返しを喰らいました。ストーリーは壮大で、読後感は実に爽やかでした。読了した今ぼんやりと、ハリウッドで映画化しないだろうか…などと考えています。
あとブックデザインいいですね。購入するのは電子版なのですが、もう一押しほしい時に表紙や帯が背中を押してくれますね。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.12:
(4pt)

優しい優しいディストピア

神を否定した人類が、今度は優しい神=AIの掌で微睡むように生を営む未来。平和で便利で豊かでも、それがディストピアに思えるのは私が野蛮だからかもしれない。
AIと人類の未来を問う小説ではない。ボーイミーツガール、そして成長物語。
AIとヒトの丁々発止のやり取りを期待するなら、アド·バードやビビビ·ビ·バップで堪能されたし。
タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154
No.11:
(4pt)

〈仕事ぎらいな読者〉として言うと

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帯に『今日も働く、人類へ』という惹句が踊る。思わず「24時間、戦わせる気か!」と、脊髄反射的に反発してしまう(古い人間なのだ、私は)。
カバー背面の内容紹介にも「《仕事》」などという強調された文字列があり、帯背面の書店員の推薦文にも「お仕事小説?」などとある。
これでは、どう見ても「仕事」をテーマにした作品であり、「仕事」が嫌いで、流行の「お仕事小説」なんてものには鼻も引っかけない私(趣味人なのだ、私は)としては、もうこれだけで決して読もうとはしなかったはずの作品なのだが、『SFマガジン』のレビューで大森望が褒めていたのを目にして、うっかり買ってしまった。

必ずしも大森と趣味が一致するわけではなく、大森が「新本格ミステリ」について推薦文を書いていた二十年ほど(SF冬の時代)には、「信用できない推薦者」の一人に公然と認定していたにもかかわらず、しかしまあ、最新のSFには詳しくない当方としては、たくさん読んでいる大森の言葉に、つい動かされてしまったのだ(そのへん謙虚なのだ、私は)。

で、結論から言うと、かなり面白かった。
さすがはラノベ出身で、長編アニメ『HELLO WORLD』の脚本を担当した作家だけはあって、アニメ映画になってもハリウッド映画になっても全然不自然ではない、SFエンターティンメントに仕上がっている。

語り手の女性カウンセラーとAIの交情も、ときにホロリとさせて感動的だし、ハリウッド大作も斯くやという、ビジュアル的にスケールの大きなシーンもあれば、カーアクションシーンもある。無論、キャラクターも立っている。

一一しかし、私がいちばん評価したいのは、なぜAIが「うつ病」状の機能低下に陥ったのか、という「謎解き」についての、アクロバティックな解答である。
つまり、一種「本格ミステリ」めいた、結末でのドンデン返し。最後に、論理のアクロバット的な「解答」が用意されていたのだ。

で、その解答が、私の「仕事ぎらい」の説明にもなっていた。

なぜ、自分の「仕事」に対する「意欲」を失ってしまうのか。それは無論、その「仕事」に、相応の価値を見いだせないからである。
しかしまた、「価値が見いだせない」と言っても、その理由にもいろいろなパターンがある。単純に「誰にとっても、つまらない仕事」という場合もあれば、「個人的に、合わない仕事」という場合もある。それ以外のパターンもあって、本作の場合は、たぶん「それ以外のパターン」ということになろう。このパターンには、めってにお目にかかれないのだが、しかし、理屈としては通っており、そういう人も現にいるのは間違いないから、本作で描かれる「事件の真相」は、常識的な「推理」の間隙を見事に突いたものとして、高く評価できたのである。

ちなみに、私の「仕事ぎらい」は、人並みに努力すれば「誰にでもできる仕事」は「つまらない」と感じるところにあったようだ。私でなくてもやれるような仕事には「やり甲斐」を感じることができないので、そういう仕事は「ルーチン・ワーク」としか感じられず、「つまらない」ということになってしまったようだ。
「何を贅沢な」とご批判の向きもあろうが、しかしこれは「性分でんねん」としか言いようがない。生意気で贅沢な言い草だというのは百も承知しているけれど、そういう性格なんだから、しかたがない。

それに比べると、本作の主人公とも呼ぶべきAIは、とても謙虚で健気で「人間が出来ている」。
私のように「普通に、内容紹介をしたり、面白かったとか、そうでもなかったとか言ったような、そんなクソつまらないレビューなんか書きたくない。私が書くのなら、私にしか書けないことを書きたい」などという、生意気なことは考えない。

なぜなら彼は、多くの人々の期待に応えると同時に、彼にしかできない仕事までこなしてしまうという「きわめて器の大きなAI」なので、私みたいな自己中は、もとより不必要だったのである。

本作は、そんな小説だ。

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タイタンAmazon書評・レビュー:タイタンより
4065177154

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