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サージウスの死神
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サージウスの死神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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観念的な描写が多いためか、読み終わった時に残るものが薄い印象。 | ||||
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漫画ならカイジとか麻雀などで馴染みがあったが、文章は初めて。 おかしな連勝も無く負けてる所もあったので、それなりに読めた。 ただ最後だけどお金を持たすポストカードを購入したいってどうよ。ルーレットで勝ったんだろ! 違う意味で後味悪かった。 | ||||
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テスカトポリカ、ank:、QJKJQと読んできて、サージウスの死神が一番良かった。 人間になった物は死を持って償い給え。死神に抗う人間たち。死神の迎えを待つ人間たち。日々リストカットして死神を待つ。何の価値も意味もない人間社会を食ってください。 | ||||
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大好きな作品です。 | ||||
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何を楽しめばいいのかわからなかった | ||||
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途中から、理解不能になる作品。 物語を楽しみたい人は、やめといたほうがいいです。 | ||||
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ankと同じ作者だと信じられないくらい拙い、がっかりしました。 ギャンブルにとり憑かれて、たまに変な薬を飲んで、現実や痛みがわからなくなっている男の描写を、短い乱文で構成していくという手法はあまりにも拙い。残念です。 | ||||
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ギャンブル小説は、主人公と同化してひりつくような緊迫感を味わえるところに妙味があると勝手に思い込んで読みました。この小説に漂うのは重たい倦怠感だけで、それが中途半端にアカデミックなセリフで飾り立てられており、期待に反してとても退屈でした。ギャンブルを題材にしていても、自分が期待したギャンブル小説ではなかっただけで、こういうのがお好みの方には高評価でしょう。 高学歴の作家がB級アクションに徹したり、そうでない作家が衒学趣味的文章を駆使したりする傾向をたまにみかけるけど、根底になにかのコンプレックスがあるのかしらん。 | ||||
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テスカトリポカがハマりまくったので著者の旧作、デビュー作である本書を購読しました。読み始めると止まれなかったですね。全てをことを中断して、読むことにのめり込みました。謎に頭痛や吐き気、ときに無双状態になったり情緒が不安定になるくらい深く入っていきました。個人的にはこれまでの読書経験の中で1番の中毒性をもつ作家ですね。他の2作も楽しみです。素晴らしかったです。 | ||||
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ギャンブルに対する思弁小説といったらいいのだろうか?もちろん現代の小説なので、違法カジノの風景や、ギャンブルという、神との戦争の結果に命を絶っていく男たちの姿も描写されている。ニーチェの引用などが非常に「青く、若々しい」のだが、小説に対する著者の勢いを感じることができる。ペンネームを変えての「QJKJQ」にもあるように、そこの浅い衒学趣味だけはどうにかできないかということで、本来星4つを1つ減らして3つです。 | ||||
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一気に読んだ。ただの「ギャンブル小説」では無かった。自殺する男と最後に眼があった彼は、浴びた返り血によって、ある“パスポート”を手にしたように思う。自分の内側にひそむ狂気と闇に逢うための。そこには神にさえ向けられる怒りが疾走していて、映画「長距離ランナーの孤独」を想いだした。ただ違うのは、ラストシーンだ。彼は走るのを止めなかった。狂気の果てに行きついた最後の場所(戦場のようなイメージだった)、小説中ではじめて規則正しい、ルーレットを回す音が聞こえてくる。そしてそのリズムを手にした彼は世界を、闇を超えていく。気軽に読みはじめた私には衝撃だった。次回作がほんとうに楽しみ。 | ||||
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