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サージウスの死神



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【この小説が収録されている参考書籍】
サージウスの死神 (講談社文庫)

サージウスの死神の評価: 3.18/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

死神に贖う抗う

テスカトポリカ、ank:、QJKJQと読んできて、サージウスの死神が一番良かった。
人間になった物は死を持って償い給え。死神に抗う人間たち。死神の迎えを待つ人間たち。日々リストカットして死神を待つ。何の価値も意味もない人間社会を食ってください。
サージウスの死神 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サージウスの死神 (講談社文庫)より
4065192803
No.3:
(5pt)

救い

大好きな作品です。
サージウスの死神 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サージウスの死神 (講談社文庫)より
4065192803
No.2:
(5pt)

中毒性が強すぎて…

テスカトリポカがハマりまくったので著者の旧作、デビュー作である本書を購読しました。読み始めると止まれなかったですね。全てをことを中断して、読むことにのめり込みました。謎に頭痛や吐き気、ときに無双状態になったり情緒が不安定になるくらい深く入っていきました。個人的にはこれまでの読書経験の中で1番の中毒性をもつ作家ですね。他の2作も楽しみです。素晴らしかったです。
サージウスの死神 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サージウスの死神 (講談社文庫)より
4065192803
No.1:
(5pt)

神にさえ向けられる怒り

一気に読んだ。ただの「ギャンブル小説」では無かった。自殺する男と最後に眼があった彼は、浴びた返り血によって、ある“パスポート”を手にしたように思う。自分の内側にひそむ狂気と闇に逢うための。そこには神にさえ向けられる怒りが疾走していて、映画「長距離ランナーの孤独」を想いだした。ただ違うのは、ラストシーンだ。彼は走るのを止めなかった。狂気の果てに行きついた最後の場所(戦場のようなイメージだった)、小説中ではじめて規則正しい、ルーレットを回す音が聞こえてくる。そしてそのリズムを手にした彼は世界を、闇を超えていく。気軽に読みはじめた私には衝撃だった。次回作がほんとうに楽しみ。
サージウスの死神 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:サージウスの死神 (講談社文庫)より
4065192803

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