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(アンソロジー)

幻の探偵作家を求めて



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幻の探偵作家を求めての評価: 2.20/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

資料的価値きわめて高し!

鮎川哲也氏が忘れ難い過去の作家を実際に訪問をして、じかに話を聞いてゆく探訪記。
数作しか発表していない人もいるが、鮎川氏はきちんと、その数少ない作品を書くにいたった情熱や動機を引き出している。
また、編纂者の日下三蔵氏の努力にも敬意を表したい。
鮎川氏の探訪記のほかに、各種のアンソロジーの解説、解題も収録してくれているので、鮎川氏の探偵小説論としても読める。
資料的にもとても価値が高い。
考えて見ると、ここ数年は日下三蔵氏と東雅夫氏の編纂した本ばかり買って、読んでいる気がする。
幻の探偵作家を求めて 完全版 下 (論創ミステリ・ライブラリ)Amazon書評・レビュー:幻の探偵作家を求めて 完全版 下 (論創ミステリ・ライブラリ)より
4846016943

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