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サマータイム・ブルース



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サマータイム・ブルースの評価: 4.28/5点 レビュー 29件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.28pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21~29 2/2ページ
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No.9:
(4pt)

潔い女の美しさ

今更ながらのウォーショースキーシリーズである。個性的な美人にして空手の達人、強い意思と鋭い知性を併せ持ち、慈愛に溢れ弱者の痛みを知る者......ってちょっと出来すぎじゃない?という感じがして今まで避けてきたところもあるのだが、なかなかどうして強い女はやはり魅力的だ。自分に降りかかってきた災難をしょいきる覚悟があるのが、気持ちいいよ。共感という点ではあまりシンパシー感じませんが、ヴィク姐様の爪の垢でも煎じて飲んで、自立したやさしい女性でありたいと思います。

セクシーで異性関係もありなのですが、「恋していない女」ってとこもハードボイルド女性版でっせ。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.8:
(5pt)

探偵小説の傑作

 バツイチの私立探偵Vicが謎めいた依頼者から若い女性の捜索を依頼されたところから事件が始まる。 途中で依頼者から調査を中止するように頼まれるが、正義感の強いVicは、マフィアに痛めつけられても怯まず、少しずつ事件の核心に迫る。 事件の全容は最後まで分からず、本格的な推理小説といった感じです。 英文は読みやすいと思いますが、中身は密度が濃いので、読み応えがあると思います。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.7:
(5pt)

探偵小説の傑作

バツイチの私立探偵Vicが謎めいた依頼者から若い女性の捜索を依頼されたところから事件が始まる。
 途中で依頼者から調査を中止するように頼まれるが、正義感の強いVicは、マフィアに痛めつけられても怯まず、少しずつ事件の核心に迫る。
 事件の全容は最後まで分からず、本格的な推理小説といった感じです。
 英文は読みやすいと思いますが、中身は密度が濃いので、読み応えがあると思います。
サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.6:
(4pt)

“ヒロイン”が登場する忘れ得ない作品

V・I・ウォーショースキーが初登場の作品。シカゴ都心のループ地区に構える事務所に現れた男は、銀行の役員を名乗り、「行方がよく判らない息子のガールフレンドを内密に探して欲しい」という奇妙な依頼をする。依頼を訝りながら調査を始めるヴィクの前に浮かび上がるのは、大胆な保険詐欺だった…猪突猛進で事件に立ち向かうヒロインのヴィクの姿は、読んでいてスッキリする!!
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.5:
(4pt)

“ヒロイン”が登場する忘れ得ない作品

V・I・ウォーショースキーが初登場の作品。シカゴ都心のループ地区に構える事務所に現れた男は、銀行の役員を名乗り、「行方がよく判らない息子のガールフレンドを内密に探して欲しい」という奇妙な依頼をする。依頼を訝りながら調査を始めるヴィクの前に浮かび上がるのは、大胆な保険詐欺だった…
猪突猛進で事件に立ち向かうヒロインのヴィクの姿は、読んでいてスッキリする!!
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.4:
(4pt)

作を重ねるにつれ、若干パワーダウンの傾向

女性私立探偵、V・I・ウォーショースキー(通称ヴィク)の物語。シカゴを主な舞台とし、現代的な等身大の女性を描く。ヴィクは決してスマートに事件を解決しない。体当たりで突っ込む事を恐れず、時には手痛い目に合う事もある。怒りもすれば落ち込みもする。だが情熱的だ(仕事熱心という意味ではない)。案外だらしない一面も持つ彼女は読者にとって親しみを持ちやすい。ウィットの聞いたセリフ回しも格好が良い。語弊はあるが、強い女性、戦う女性に憧れる人に強くオススメ。シリーズを通してカバーは江口寿史氏が手がける。人気シリーズなので探すのに苦労はしない。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.3:
(4pt)

作を重ねるにつれ、若干パワーダウンの傾向

女性私立探偵、V・I・ウォーショースキー(通称ヴィク)の物語。シカゴを主な舞台とし、現代的な等身大の女性を描く。
ヴィクは決してスマートに事件を解決しない。体当たりで突っ込む事を恐れず、時には手痛い目に合う事もある。怒りもすれば落ち込みもする。だが情熱的だ(仕事熱心という意味ではない)。案外だらしない一面も持つ彼女は読者にとって親しみを持ちやすい。ウィットの聞いたセリフ回しも格好が良い。
語弊はあるが、強い女性、戦う女性に憧れる人に強くオススメ。シリーズを通してカバーは江口寿史氏が手がける。人気シリーズなので探すのに苦労はしない。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.2:
(5pt)

タフでいきのいい女性私立探偵V.I.

男に媚びない。人にたよらない。世の中の不正には、目をつぶることができない。そして困っている人に出会うとついほっておくことのできない、女性私立探偵V.I.ウォーショースキー。本書は、シリーズの第1巻「サマータイム・ブルース」の原書。著者のサラ・パレツキーが保険会社勤務なだけに、保険詐欺を扱った本書は、読みごだえあり。活きのいいV.I.の台詞は、ファンには是非一度原書で味わうことをおすすめする。
サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 104‐1))より
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No.1:
(5pt)

タフでいきのいい女性私立探偵V.I.

男に媚びない。人にたよらない。世の中の不正には、目をつぶることができない。そして困っている人に出会うとついほっておくことのできない、女性私立探偵V.I.ウォーショースキー。本書は、シリーズの第1巻「サマータイム・ブルース」の原書。著者のサラ・パレツキーが保険会社勤務なだけに、保険詐欺を扱った本書は、読みごだえあり。
活きのいいV.I.の台詞は、ファンには是非一度原書で味わうことをおすすめする。
サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:サマータイム・ブルース〔新版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150753709

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