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罪の段階



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【この小説が収録されている参考書籍】
罪の段階
罪の段階〈上〉 (新潮文庫)
罪の段階〈下〉 (新潮文庫)

罪の段階の評価: 4.00/5点 レビュー 21件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(5pt)

人間模様とサスペンスの密度が濃い

法廷ものだし、弁護士が書いた小説だし、そういうのはいっぱいあるし、と思って読んでいたが、これは小説としてのグレードが高いと感じた。登場する人物たちの魅力、そして謎が謎を呼び、危機が危機を呼ぶ展開にすっかり楽しませてもらった。特にラストの方は、メインのストーリーとはまったく関係のないバスケットの試合のシーンで、主人公が「父」として深く考えていく過程などが、実はこの本のもっともすばらしい部分でもあったりする。密度が濃い。
罪の段階〈上〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:罪の段階〈上〉 (新潮文庫)より
4102160116

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