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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全75件 1~20 1/4ページ
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中国人の作家によるSF小説はこれが初めて。口コミ評価が高かったのでKindle購入。中国共産党の政治情勢を背景に展開する。宇宙からの謎のメッセージの意味は。しかしながら舞台は99%地球とVRゲームの中でのお話。やたら難しい物理学や宇宙(航空?)用語がてんこ盛りで混乱しつつも何とか最後まで辿り着く。続編もあるらしいがやめにしよう。 | ||||
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中国の方の話題のSF小説。 これでまだ1巻!!うーん、内容が濃い…ボリュームがすごい。 ただ、非常に内容が難しい!物理学から情報科学、中国の歴史的な背景まで多岐に渡る知識が必要になってくる… 著者は賢い人なんだろうなぁ〜 面白かったけど、2巻を読むかは…一旦ペンディングです笑 でも1巻では地球人と異星人とのファーストコンタクトまでが描かれている印象。 ここからもっと面白くなっていくんだろうなぁ〜 | ||||
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絶賛されているので購入、半分くらい読みましたが…VRパート?の描写がなじみのない人間からするとよく分かりません。 これから面白くなるのかなあ。 | ||||
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レビューも高くカズレーザーさんはじめ多くの著名人が勧めてたからかなり期待してました。きっとどこがで面白くなるから我慢と思ってたら終わってしまった。難解だし中国の名前は覚えにくいし、何より感情移入できない。中国人らしい思考なのか共感できない箇所が多すぎて入り込めませんでした。直前に読んだプロジェクトヘイルメアリーは最初から引き込んでくれて最後まで面白かったから比較しちゃってるかもしれないけど… | ||||
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壮大なSFの序章。物理学に次元構造と読み難い箇所もあったが読了。四百年先を見据えた三体星人の壮大な侵略戦術は凄い。 | ||||
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私見ですが今まで読んだSFの場面が重なるのが多い気がする。 文革中の描写がいまいち。チェンーソウなどはこの時代には無いと思う。 | ||||
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ちょっと珍しい中国のSF。登場人物の名前が少し覚えにくいですが、便利な登場人物一覧を書いたしおりが付いていました。 SF要素だけでなく、文革に対する批判等も盛り込まれた内容でした。 | ||||
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アーサー・クラーク氏の2001年宇宙の旅は、原作も映画も忘れられない作品です・・が、三体では、スタートの、紅衛兵が暴れまくる部分まで良かったが、その後は話がぶっ跳び過ぎて、私好みのSFの範疇を超えてしまいました。 | ||||
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アマゾン以外からの購入でしたが、以下に読後の率直な感想を羅列します。 ①理系の人間ですが、並みの理系では内容理解が不可能だった。 ②人名が難しく「読み方、誰だったか」に気を取られ小説に集中できなかった。 ③ストーリーが散乱してしまうため、何がどうなっているのかついていけなかった。 ④大筋のストーリーを把握してから読み始めると内容理解が可能だったかもしれない。 ⑤途中放棄をすることに何度も誘惑されたが、価格を考慮し思いとどまった。 以上思いつくまま列記しました。結論は「この小説を心底面白いと思った読者は果たしてどのくらいいるのだろうか」ということです。本来なら☆☆二つですが、前評判が高かったことに敬意を表して☆☆☆にしました。 | ||||
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スケールが大きくて面白かった。前半は三体問題など科学的に裏付けのある展開になっており、宇宙規模のスケールで引き込まれていった。後半の三体世界の話になると、極小な陽子を惑星規模に広げて莫大なIC回路を埋め込む、数光年離れた場所でのリアルタイム通信などあり得ない設定に、物語にのめり込めなくなってきた。 | ||||
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映像化すればシンゴジに通じる何かになってしまうだろうなあ……と。 作品内に没入できない雑音に感じる要素は多いのでシンゴジがストレスにならなかった方はどうぞ 近代SFとして見るのは苦しい、現実味を感じたい方は回れ右、幻想宇宙の話です | ||||
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「この腐った文明を、人類を滅ぼさないと」と。おいおい、腐っているのは共産中国だろう。文革下の中国だろう。他のちゃんとしている国まで巻き込むなよ、と言いたいw 中国人は自分たちだけが人類だと思っている節があるようで | ||||
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内容について一切事前情報を持たないで読まない限り、直ぐに先が読めてしまう。前評判や粗筋を聞いてしまった人には時間の無駄となる。 | ||||
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に、プロジェクトヘイルメアリーを読み、さらにそれより面白いとのレビューがあったので文庫化されたのを機に飛びついた。文系の私には少々難解な部分(物理の理論とか)がある。でもまぁそこは斜め読みにしてストーリーを追うというのでもそこそこ面白いと言える。続編も文庫化されるので予約済みだけど、これからどんどん面白さ加速するのか、途中で頓挫するのか?まだわからない。 | ||||
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中国発、アジア初のヒューゴー賞受賞したSF小説である。 2019年に日本語訳がでて5年越しで文庫化されたので入手したもの。訳監修の大森氏はベイリー作品とかで沢山お世話になってるのもあり。 読んでみての個人的な感想ですが、まあグイグイと最後まで読ませるよくできたエンタメ小説なのは間違いなさそう・・・なんですが・・・3部作の残り2つは自分は読まない可能性大。 良くも悪くもエンタメに振りきっていて、読者の興味を引きそうな今ふうな科学なキーワードや小ネタをこれでもかてんこ盛りにしてる構成。しかしそれら材料がばらばらでうまく連動できてない感が強く、昔のデパート上階の食堂みたいな印象であります。 一方で、最終的に量子もつれまで持ち出してくるわりには、三重星系にも関わらず長期に惑星が存続できてたり、その惑星に安定して構造物を置ける静止軌道が存在してたり、説明一切ないしなんだかな~と。フォンノイマン登場シーン(映像化したら壮観でしょう)でも、いやいやノイマンが発明したのはそこじゃあない!と先ゆきへの期待がだいぶ萎えた。 結局個人的に残念な気分になっているのは、本書は(読む前に自分が勝手になんとなくイメージしていた)「ハードSF」ではなかった、からなのかも。 一つの小説で超科学をいくつも連発されちゃうと、それってSFなの?ファンタジーなの?と思ってしまう。まあヒューゴー賞なのでSFには違いないのでしょうけれど。 | ||||
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確かに面白いところも多いんだけど、 ちょっと評判が高すぎる気はする。太陽の三体運動やVRゲーム、計算陣形とか斬新な要素も多いんだけど、テンプレ的なキャラクター設定や中途半端に散りばめられる技術用語とかが中二病感もかもしだしている。英語だとこういった設定も楽しめるんだけど、ひさびさに小説としてよんだせいか、期待値大きすぎたせいか。 | ||||
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ストーリーは面白いんだけど設定や科学的な解説が複雑(本格的)で眠くなる。 | ||||
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う〜ん・・・つまらないわけではない。設定や規模は面白いと思う。 でもなんだろう、SFを都合のいいときに使っている感じがする。 智子って都合良すぎじゃない?ていうか、智子にそのスペック通りの能力があるなら、宇宙戦争なんて不要では?全てを量子的に、しかも個人の網膜神経を刺激して幻想まで見せられるなら、思い切って人類の指導者の脳のシグナル伝達を操作して思考そのものを変えてしまえば、いちいち地球人の手を借りたり、艦隊出動させてやっつける必要もないと思うんだが・・・。 面壁者っていきなり理屈無しで全世界で承認されてるけど、いくらなんでも都合良すぎない?その経緯すらなんの説明もないって・・・。そりゃないでしょう・・・。 設定や全体の構想は悪くないと思う。ただあまりにも都合が良すぎて・・・。 これまでの傑作SFには、やはりある程度の根拠と論理性、そこに若干の論理の飛躍をエッセンスとして加えるバランスが絶妙だったので、この本はとても傑作とは言えないよね・・・。面白くないわけじゃないんだけどね・・・。 | ||||
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評価などから事前の期待が高すぎるとそれなりの可能性でがっかりすると思う | ||||
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まずハードSFではない.物理に関する記述があるが専門レベルではなく高校理系程度だし,もっともらしい理論でそれらしく納得させてくれるわけでもない.ここに期待するとがっかりする. 物語で重要な世界観を説明するはずのゲームも,ゲームの形になっておらず,夢を見させたという方が物語の流れ的にはスムーズな印象, なにより,登場人物達が活きていないので,読んでいて楽しくなく,謎がどうなるかだけで読み進める必要がある. ハードカバーでこの値段を出すことを考えると,レビュー記事,宣伝に騙された感じである. 中国発でアメリカでも評価されたとのフィルターをかけると別だが,日本のSF小説の方がおもしろいと断言できる. 新刊のSF小説で売上に貢献できるのを比べての評価なら上位とは思う. 過去の作品を含めてなら,クラークやホーガン,小松左京,半村良を読んで欲しい. | ||||
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