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紅蓮館の殺人
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紅蓮館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
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つばさが可哀想という印象におわった。 一方的に惨殺されただけなのに、死を悟るような描写何だったん? 変にキャラ作りが濃くて、もっとも素朴な感じのつばさが一番感情移入しやすかっただけに。 つばさは設定からしてなんの救いも無いのがただ胸が痛い。 他のキャラ作りに関しては金田一少年の事件簿やクレヨンしんちゃんの映画に出てきそうな奴ばかり。 しかも全員に裏がある設定にしたがゆえ、どの要素も消化不良感がある。 結局犯人が誰で何が目的でどうやったんだっけっていうのが、パッと思い出せない。 探偵役と助手役どっちが主人公なのかもわからなくて、それも読んでいてストレスだった。 | ||||
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あまりに稚拙な文章のためされる最初の10数ページで挫折しました。 読み進むことが困難です。 | ||||
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魅力的な部分はありました。 しかしながら、それ以上に個人的に登場人物、特にメインである探偵役の高校生に対してのヘイトが溜まりすぎて、正直勿体なく感じて、読むのが苦痛な所がありました。 この探偵役の高校生は、嘘に対しての異常なまでの反応を示す、という設定があります。言葉で聞く分にはなるほど探偵ならではの設定だな、と最初は思いました。しかし、いざ読み進めてみたらまるでSNSなどで目にする、悪いことをしたのだから貴方は糾弾されても文句は言えない、と同じ感覚で嘘をついた相手に対して詰め寄っていますし、それを全く悪びれもしません。 相棒の高校生が真っ直ぐすぎる、と評していましたが、これは真っ直ぐというより、逆に歪んでいるとしか思えず、主要の登場人物に共感しながら読み進めるタイプの私にはこれは全く共感できず、如何なものか………と思ってしまいました。 | ||||
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着想は良いと思います。 ただ、読者視点への配慮が十分でなく、作者が自分が書きたいことを書いた、という感じです。 具体的には、こんな感じかな。 ・文章が稚拙で、ガッカリする。 ・表現がくどい。 ・ストーリーとして書かなくても 良いことを長々と書いている。 もしかしたら、推理小説という視点のみを重視される方は満足されるのかも知れません。 この作品に、小説、文学作品としての側面を求めたのが間違いなのかも知れません。 | ||||
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タイトルで気になってはいたけれど 何となく読まずにいた小説。 感想としてはタイトル通り くどい。 弄り回してこねくり回して 難解に見せかけているイメージ。 作風が合わないのだろうから もう読まないかな… | ||||
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推理小説に付き物のワトソン役である田所がうるさすぎます。急にホームズ役に噛み付いているのを見て、お前は黙っておけと思った読者は私だけでは無いはず。 全体的には、あまり楽しめませんでした。館に宿泊したゲストが次々に、、と思ったのに結局一人だけでしたから、あまり緊迫感もなく、ワトソン役として不適格の田所を見せられるばかり。謎解きとしても、あまりに荒唐無稽過ぎて辟易してしまった。 | ||||
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荒唐無稽の超理論エンタメ。 本を読んだことがある人、18歳以上の人は楽しむことができない。 だから駄作、ということではなく、小学生のミステリーデビュー作品としては良いと思う。 | ||||
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事件そのものの内容・トリックは良かった。※ただし、後に出てくる図解をよーく読まないと、トリックを理解できない文章ではあると思う。 良くないのは、キャラクター設定。他の方のレビューにも散見されるが、探偵としての在り方に悩む少年と、探偵を止めた女性との掛け合いが心底どうでも良くて、読み進めるのが苦痛だった。もしこれが漫画だとして、出版社に持ち込みしたら編集者に「君の中ではキャラが固まってるのかもしれないけど、読者はみんなこのキャラ達の事を初めて見るんだから、読者置いてきぼりにしちゃダメだよ。読む人の視点をもっと大事にして」って言われそう。 | ||||
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品物の名前に(講談社タイガ)が添えてあることでAmazonは購入者に義理を果たしていると言えますが、私は見落としましたし、そもそもこのレーベルを良く知りませんでした。 本格ミステリに見られるような内容をおよそライトノベルに近い筆致で描いた作品です。 登場人物の過去が回想の形で随所に挿入され、それらが組み合わさって結末に向かうシステムや、ファンタジー世界の住人たる「女盗賊」が前動作無しにシリアルキラーに飛びつき、組み伏せてナイフを突きつけるシーンなど、アニメーション作品が想起される部分が目立ちます。 誰かの評にもあったように、これがライトノベルらしい表紙で刊行されていたならば、良い作品であったと思います。しかし少なくない読者や私がそうであったように、タイトルと表紙のデザインから「館」シリーズを念頭に置いて読み始めた者にとっては、パッケージとは違う味のする外国のガムを長く噛まされているような、不味くはないがこれきりにしたい気持ちにさせる作品でした。 著者の阿津川辰海さんが今後本格ミステリの世界で活躍される作家となられるのであれば、幾年か後にもう一度作品を読ませていただきたいと感じました。 | ||||
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トリックや動機について散りばめられたヒントから謎を解くことが楽しい方には良いと思います。 私には、場面や人物の設定が不自然なのと、謎解きの題材にしては事象がグロテスクすぎるのとで、 時間の無駄でした。 | ||||
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綾辻行人のファンで館シリーズ大好きなのでタイトルに惹かれて購入しました、が、読んでいてこんなに辛かった本は初めてかも。 とにかく登場人物の性格に一貫性が無い、トリックが分かりにくい、誰が話してるかわからない、偶然が多すぎる等など、突っ込みどころ満載です。 | ||||
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ミステリとして最低限説明されるべきことが説明されていない気がします。 以下ネタバレ ↓↓ 犯人がその人ならば、絵をいつ、どのようにして飾ったのか説明されなければならないと思う。 あと、謎解きに結構重要な消臭剤が謎解きの段階で急にでてきて??ってなる。そんな記述はどこにもなかったと思う。 | ||||
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途中から書くのがめんどくさくなったのか、ほぼ会話で構成されていてついていけない。 いや、プロットでOK出たから書き進めたけど締め切りに間に合わなかったので会話でなんとか終わらせたのかな? とワイダニットが捗る至極のメタミステリ。 読み終わった時に炎上までのカウントダウンに特に意味が無かったという驚愕もある。 あと最後にちょっとだけネタバレですが、書かずにいられないことが。 「盗賊」って何。ドラクエか。 | ||||
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クローズドサークルミステリーとしてわくわくしながら読み始めましたが、あまりにも内容がお粗末。キャラクターも、ラノベのようで現実にいたらイタタ…という感じの人ばかり。 肝心のトリックはわかりずらいし、そもそもその事件かメインと言うよりは、探偵とは、みたいな話になっていて、完全に読者が置いていかれる感じです。 クローズドサークルが好きな方は読まなくてもいいと思います。 | ||||
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※削除申請(2件) | ||||
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パッと見で、館シリーズの新作でも出たのかと思ったのですが、東大ミス研出身の若手作家の作でした。 こういう著者の肩書を売り文句にしている本(著者が医者とか最年少とか)って、前々からロクなものがないと思ってはいたのですが、試しに読んでみたところ、その認識を改めることにはならなかったです。 特に感じたのが、ご都合主義、伏線の張り方が下手、どう考えても矛盾があるといったところ。 具体例を挙げないと説明しずらいので、ここからはネタバレを含みます。 これから読もうと思っている方はブラウザバックをお願いします。 ↓↓ ①ご都合主義 以下の事象がまったくの偶然で同じ日、同じ場所で起っています。 ・勉強合宿に来た高校生が館を尋ねる(高校生探偵はマンガの世界だけにしてほしい) ・雷が落ちて山火事になる。 ・近所で夫婦喧嘩のもつれで殺人がおきる。 ・詐欺師グループが家探し(160cmで、長身の人物に成り済ますって、いい度胸してるな) ・女盗賊が家探し(一人称を俺にする必要性を問いたい。視点替えで叙述トリックがくると身構えてたのに) ・元探偵が殺人犯の元を訪れる(たった一人、しかも丸腰。警官の友人の兄を誘わないの?) 黒幕が仕向けてそうなったっていうのならまだしも、ただの偶然なら、せいぜい、二つか、三つまででしょう。吉本新喜劇かな? ②伏線の張り方が下手 館の人物(左利き)が偽者(右利き)であるという伏線として、絶縁している息子の左手用の庭バサミが、名前入りで置いてあるという。。。直球すぎて驚く。 そもそも、左利きは一人だけなのに名前を入れる必要ある? ③どう考えても矛盾がある 詐欺グループが本物の家族になりすまして、館の使用人たちを追い出しているんですが、長い間、館の主人とその家族が不仲であったために、使用人たちは家族の顔を知らず、バレなかったと。 (普通、意識不明の病人を置いて素直に出ていくか? というツッコミは置いておいて) だが、この詐欺グループ、主人公の高校生探偵が尋ねたとき、バレないようにと、いち早く家族写真を隠したという記述が…… 使用人たちは家族の写真を見ていない??? とまあ、数々の中の一例ですが、こういうトンデモな矛盾点を編集は気がつかなかったのでしょうか。 章のはじめに海外古典文学の一文を抜粋したり(東大要素?)、 大した意味もなく、しかも中盤くらいまで、視点をころころ変えたり、 何度もでてくる館焼失まであと何時間という記載には、時間経過を知らせる効果しかなかったり、 なんだかもう、いろいろと小手先ばかり感がすごいです。 読後、私の中の財田……もとい、海原雄山が叫びました。 『この本を編集したのは誰だぁっ!!』 | ||||
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小説は嗜好品みたいなもので読み手が批評するべきではないという考えからレビューした事は無かったのですが、自分のような経験をする方を減らしたく書き込みします。こういう表現をすると若い方に失礼ですが、謎解き物を読んで自分も書いてみようかなとチャレンジした中学生位の方が書いたのかな?と思ってしまうものでした。購入前に試し読みする事をオススメします。 | ||||
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何故か話題になってる本なので期待して購入 読まなければ良かった 時間無駄だった なんだこれ すごくつまらない 作者の筆力不足が全面に出てる 誰が話してるのか解らない所多数 読んでるのが苦痛だった 内容もくだらない探偵小説 『ゴミ箱化粧水の空き瓶と口紅が捨ててあって机の上その新品が置いてあるから奥さんはノーメイクで出掛けている、そんな事をするとは思えない!』 いやいや、机の中見てないけど良いの?使いかけのがあるかもしれないじゃん! 等々、そこら中でツッコミたくなる たまたま紅蓮館に集まったメンバー 探偵(二人)探偵助手、詐欺師の三人組、女盗賊、連続殺人犯 不自然極まりない、読者舐めてるの? どんな奇跡が起こればそんなメンバー集まるんだよ 尚且つ山火事だよ もう訳が解らない 作者の妄想半端無い 本当にくだらない小説だよこれ | ||||
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はっきり言うとミステリーとして緊迫感なくダラダラと話が進むだけ、余計な部分が多すぎ、館の構造も分かりにくい。 せっかく面白い設定なのに、ストーリーをもっと練らないと途中で読むのを止めた読者も多かったのでは? 厳しいようだが、時間の無駄だった。 | ||||
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随所に出てくる言葉。探偵たちが自分たちを称する「名探偵」とかいう言葉。それがとても安っぽく感じる。肩が小刻みに震え鍋の底から廃れた餃子が出てくる感じ。中身のないクラッチバッグ。変に重厚な雰囲気がある(出そうとしている)ゆえに逆に安っぽさを感じてしまう。冷冷館。高校生とはいえ頭脳明晰で大人びているキャラのような設定なのに随所に自分たちのことを普通に探偵と言う現代の会話では浮いた言葉になるちぐはぐさ。会話でその部分が浮いている。心臓が持ち上がる気持ち悪い感じ。トリックの構造がとても文字だけで分かりづらく、それでいてもう分かった気でいいとかいう気持ちになれた。最後のどんでん返しも既に罪を犯している人が真犯人でしたという肩透かしの二重構造、三重構造。激弱ミルフィーユ爆冷誕。また肩が震えた。燃える館が暖めてくれなかったから。 | ||||
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