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(短編集)
腸詰小僧 曽根圭介短編集
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腸詰小僧 曽根圭介短編集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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悪役ばかりが登場するミステリの短編集です。 ほとんどの作品が、ストーリーA、ストーリーB、のふたつの物語が交互に描かれ、AとBの関係をミスリードするような作りになっています。 こういうのを叙述トリックというのでしょうか。 だまされないぞ、とがんばっていても、ついだまされてしまうところが楽しいです。 個人的に気に入った作品を、掲載順に3つあげておきます。 〇「解決屋」 〇「母の務め」(推理作家協会のアンソロジー「ザ・ベストミステリーズ2019」にも収録されています。) 〇「留守番」 | ||||
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どの短編集もあっさり読めるのだが、人物や役割、性別などをミスリードさせる工夫が散りばめられていて、最後はハッとさせられるものが多くて楽しめた。 どの話も正しい者が救われるという終わり方ではなく、どこか残忍さや怖さが残るものだったのも著者ならではだった。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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