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怪談徒然草



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【この小説が収録されている参考書籍】
怪談徒然草 (角川ホラー文庫)
怪談徒然草 (角川ホラー文庫)

怪談徒然草の評価: 4.02/5点 レビュー 53件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 1~20 1/3ページ
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No.53:
(2pt)

ちっとも怖くない怪談

①筆者が怖がってないんだもん、そりゃ怖くないよね。(語りに内心の余裕が見て取れる)
②「私、見えちゃう人なんだけど」な筆者が背景含めて解説しちゃうから、話を信じるなら想像する余地がない
③筆者の言葉使いもあって、ひたすらに俺ツエー話を聞かされている気持ちに

以上のことから、怖がる要素が皆無でした。
題材自体は興味深いものもあったので、蒐集家は満足するかも。
私は怖がりたかったので拍子抜けでした。
怪談徒然草 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:怪談徒然草 (角川ホラー文庫)より
4041128099
No.52:
(5pt)

やはり三角屋敷

何年か前に同じ本を読んでいましたが、記憶に残っているのは三角のマンションと加門先生が吐いた時に食べ物が未消化だった事。どうしてもまたこの話が読みたくなり、以前は紙の本でしたが今やKindleで読む時代になりまして、購入した次第です。やはり三角屋敷はインパクトがありましたが、他の話も面白く、対談の部分も楽しめました。次はどの本を買おうか楽しみです。
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4041128099
No.51:
(2pt)

語り口が苦手

どうも独特の語り口が苦手。「見えちゃうから仕方ないのよね。でもあたしはこんなの嫌なのよ」的な感じ。
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No.50:
(3pt)

いや、なんていうか話し自体は面白いんですが

著者の加門氏が、なんていうか「ワタシって見える人なの~」てのを得意げに出している人特有の、ちょっと避けたい印象があります
話し自体も面白くないわけではないのですが、例えば「呪われた?家」に行く話でも、具体的に書くと特定されてしまうかもしれないからぼやかして書くのはわかるのですが、「見た途端最悪」とか何が悪いのか説明がなく「分かる人には分かるんだよね~」的なところが横溢していてやや鼻につきます
厳島神社に行った時も「能登殿って声が聞こえてきた」みたいな、中二的な話があってちょっとね~って感じです
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4041128099
No.49:
(1pt)

リアルタイムで起こった体験談。

作者自身がオカルト体験した話しを、
聞き手交えて雑談の様に語って行くエピソード。

世間話のオカルトバージョン。
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4041128099
No.48:
(2pt)

期待していた三角屋敷の裏話が面白くなかった

『怪奇幻想紀行』に収録されている霜島氏の「三角屋敷」が面白く、その裏話が読めるとのことで本書を購入。「三角屋敷」以外のパートは作者が幼い頃からの怪奇体験が収録されているが、1人の人間がこれだけ
の体験をすると毎回殺人事件に遭遇する名探偵みたいな創作感が感じられ、しかもこれが実話と言われると、
周りの注目を集めるために幽霊を見たと言いまくる嘘つき少女みたいで、興醒めした。さらにあとがきで作者も書いているが、語り口が乱暴で読んでいてつらい。
この辺は飛ばし読みして期待した「三角屋敷」パートを読んだが、これも良くない。語り口のせいか、思い込みが激しすぎる作者が、不吉な建物に住んでいるからと霜島氏を強引に引っ越しさせたようにしか思えなかった。「三角屋敷」は『怪奇幻想紀行』に収録されている霜島氏のものが決定版で、本作ははっきり言えば読まないほうが良かった。新耳袋も超怖い話も好きだが、私にはこの作者は合わなかった。本当は星1つだが、実話怪談が本当に実話だと思っている、幽霊の存在を本当に信じている人たちは面白く読めるだろうと思い、星2つ。
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4041128099
No.47:
(5pt)

前の版が古くなったので購入

3人の会話をそれぞれ字体の違いで表してるので、わかるまでは読みにくかったが慣れた。そう思っていたらこの版では字が揃って読みやすくなった。
若いころは東京弁の、しかも男寄りの威勢のいい調子で話してることが多かった加門さん、字面を見るとことさらガラ悪く見えますがたぶん聞けば引っかからない。こうしてないと見えざる者につけこまれるような気がしていたのかも。読んでるとなつかしいです。
三津田さんはまだ編集者時代ですものね、さばききれてないなと気の毒に感じてましたがすぐ作家に転身、時がたつのは早い。仲良く威勢よく話してるのにこんなに怖くて、興味が尽きません。古い方も捨てないと思う。
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4041128099
No.46:
(4pt)

語り形式

全編語り形式なのでその場で怪談を聞かされてる感じがして、後からぞぞっと来る感じ。
面白かったです。
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4041128099
No.45:
(4pt)

加門先生って口が悪い

内容は実体験をもとにしていて作り話ではないおもしろさがあるんだけど、他の方のレビューでもあるように口が悪い。クソ野郎だのテメェらなどちょこちょこ気になり読むのがとまりました。加門さんの話好きなんだけど、言葉づかいが気になります。
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No.44:
(4pt)

怖かったですが

怖かったですがこれは実話風作話なのでしょうか?
三角マンションなんてネットで知らでればすぐにどこのマンションかわかりましたが
これでよくオーナーから訴えられないなあ、と心配になりました。
ですが考えてみると今どき事故物件に住むのも流行っているみたいですし
心霊マンションとしてかえって宣伝になるのかもしれませんね。
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4041128099
No.43:
(5pt)

小説が苦手な方でも読みやすい実話怪談本

本書の著者である加門七海先生ご自身が体験した怖い話を一冊にまとめた本。
三津田信三先生や、東雅夫先生も対談者として出てきます。

語り下ろし形式で、全体的に非常に読みやすい印象。

特に強烈だったのが「三角屋敷を巡る話 完全封印版」
これは怖かった。

加門先生とはどんな人なのか。その一端を垣間見ることのできた一冊。
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4041128099
No.42:
(5pt)

風趣に富んだ怪の世界。

ずいぶん前の本にもかかわらず、「三角屋敷」や「ぴちぴちの平家」(笑)が恋しくて、なんども読み返してしまう一冊。砕けた口調ながら、どの話においても、しっかりと”怪異への畏敬”が感じられるのは、著者の博識と独特の視点ゆえだろう。こういった真の文筆家は、今や少なくなってしまった。
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No.41:
(4pt)

ダブルスタンバイのすすめ

「ある設計士の忌録」のコミックが発端で、この作品に辿り着きました。三角屋敷のお話が読めてとっても満足です。同じ東京都内にそのような邪悪な建物があるのか! とショックを受け、君子危うきに近寄らず、という思いと、行って見てみたい気持ちに引き裂かれてます笑。ひとつだけ言いたいのは、取材時の録音は、必ずヴォイスレコーダーとアナログのテープ録音などの組み合わせで、ダブルスタンバイにしてね。ヒューマンエラー起きるからね。お願い!
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4041128099
No.40:
(5pt)

楽しい怪談

怪談の魅力とは語りの魅力だ。筆者の口調には、宅飲みで友人の口から飛び出す取っておきの噂話のような楽しさがある。話そのものの“軽さ”に加えて、語り、そして語られる場にこだわった企画の勝利でもあると思う。他の本も読んでみたい。
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4041128099
No.39:
(3pt)

語り口調が気になります。

他にも書いている方がいらっしゃいますが、どうも口調が気になってしまい、途中で読むのを止めてしまいました。
1962年生まれとありますから、50代後半の作家さんですよね?私自身、こういった言葉遣いをする方が苦手ということもあり、どうも読み進める気になれませんでした。他の作品もいくつか読んでいますし、楽しみにしていただけに残念です。日没後の神社がお好きなようですが、やや心配になります。日没後の神社は「魔物が入りやすい」といわれ、年末年始やお祭りなどでもない限り知っている人は足を踏み入れないのではないでしょうか。小さな神社は別として、日没には門を閉めるところもありますからね。宮司さんの中には注意される方もおりますし、私は行きません。
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4041128099
No.38:
(5pt)

加門さんが好きなら

これまで加門さんが体験なさった凄まじい出来事をインタビュー形式で書かれていますが…加門さんと三津田さんのやり取りが面白くて怖いのに笑っちゃうw途中から参加する某・編集の方のツッコミも(・m・ )クスッ。そしてお三方のあちら方面への造詣の深さは言うまでもなく…こんな事が毎日のように起きるのって大変だよなぁって思うけど先生ご本人は楽しんでいらっしゃる(^^;)いつも思うけどホント加門さんて何者なんだろう?あちら側を愛するから愛されるのかな。すごい人なのに普通の常識人なのもスゴイ。加門さんがお好きなら必読って感じかな(^-^)
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4044493030
No.37:
(4pt)

怖いが故の一気読み

怖くて途中でやめることもできず、あとがきまで一気読み。夕方に読み始めてもうすっかり夜になりました。今はトイレに行きたい気持ちをどこまで紛らわせられるか、限界に挑んでいます。
 震災記念堂の近くで生まれ育ったので、映像がはっきり浮かんでしまって怖さ倍増。しばらく夜の蔵前橋通りは通れなくなってしまった腹いせに星は4つです。
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4044493030
No.36:
(5pt)

戦慄の三角屋敷

有名な「三角屋敷」の話をちゃんと読みたいと思い購入。聞けば聞くほど(加門氏へのインタビュー形式なので読むというより聞いている気分)フィクションではなく現実世界でその様なことが行われているという事実に戦慄を禁じ得ない。もちろん三角屋敷以外のエピソードもとても興味深く拝聴した。やっぱり加門さんはすごいや。
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4041128099
No.35:
(4pt)

お勧め

楽しく読めました。面白かった。
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4041128099
No.34:
(4pt)

安定しておもしろい

ホラーは苦手ですが加門七海先生の怖い話は大好きです。小説は元々
あまり読まなくて加門先生のもエッセイしか読んだことがないのですが面白い。
また、ためになるというか読んで知っておいてよかったなとも思います。
一応、怖いんですけど私は寝る前でも読めます。
怖くない話もあります。狐の話が一番好きかも。カワイイ。
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4041128099

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