■スポンサードリンク
怪談徒然草
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
怪談徒然草の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
①筆者が怖がってないんだもん、そりゃ怖くないよね。(語りに内心の余裕が見て取れる) ②「私、見えちゃう人なんだけど」な筆者が背景含めて解説しちゃうから、話を信じるなら想像する余地がない ③筆者の言葉使いもあって、ひたすらに俺ツエー話を聞かされている気持ちに 以上のことから、怖がる要素が皆無でした。 題材自体は興味深いものもあったので、蒐集家は満足するかも。 私は怖がりたかったので拍子抜けでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうも独特の語り口が苦手。「見えちゃうから仕方ないのよね。でもあたしはこんなの嫌なのよ」的な感じ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作者自身がオカルト体験した話しを、 聞き手交えて雑談の様に語って行くエピソード。 世間話のオカルトバージョン。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『怪奇幻想紀行』に収録されている霜島氏の「三角屋敷」が面白く、その裏話が読めるとのことで本書を購入。「三角屋敷」以外のパートは作者が幼い頃からの怪奇体験が収録されているが、1人の人間がこれだけ の体験をすると毎回殺人事件に遭遇する名探偵みたいな創作感が感じられ、しかもこれが実話と言われると、 周りの注目を集めるために幽霊を見たと言いまくる嘘つき少女みたいで、興醒めした。さらにあとがきで作者も書いているが、語り口が乱暴で読んでいてつらい。 この辺は飛ばし読みして期待した「三角屋敷」パートを読んだが、これも良くない。語り口のせいか、思い込みが激しすぎる作者が、不吉な建物に住んでいるからと霜島氏を強引に引っ越しさせたようにしか思えなかった。「三角屋敷」は『怪奇幻想紀行』に収録されている霜島氏のものが決定版で、本作ははっきり言えば読まないほうが良かった。新耳袋も超怖い話も好きだが、私にはこの作者は合わなかった。本当は星1つだが、実話怪談が本当に実話だと思っている、幽霊の存在を本当に信じている人たちは面白く読めるだろうと思い、星2つ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何気なしに手にとって読み始めましたが めちゃめちゃ怖かった。リアリティありすぎて怖さ倍増。家に置いておくのが怖くなってベランダに盛り塩を置いて本を 置いて寝ました。ビビりすぎ? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「怪のはなし」と一緒に期待して購入しました。 「三角屋敷」の話がなかなか面白かったので、ネットでいろいろ検索してみたら、ずいぶん有名な話だったのですね。その他にも興味深い話がたくさんあるのですが、如何せんこの作家の語り口が不快。いい年をしたおばさんが「ソイツ」だの「テメェら」だの「〜出来ねぇんだよ!」だの…ドン引きしました。ご自分ではカッコいいと思ってるんでしょうか。怪談を語るには、ある程度の品格が必要です。せっかくの怪談がもったいないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
怪談を語るときの言い回しは、なかなか恐怖心を感じるのだが、自分が体験したと言う割には客観的に書かれているし、創作ではないのかと思わずにはいられないような話が多い。それと、かなり頻繁に使用されている、(笑)が話の雰囲気を破壊している。作家だけあって文章は上手いが、数ある怪談本の中では埋もれてしまいそうな本だ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!