■スポンサードリンク
プードル・スプリングス物語
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
プードル・スプリングス物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初に知っておいた方がいいのは、チャンドラーの遺稿部分は全41章のうち最初の4章だけと言うことだ。 大半をパーカーが執筆した事になる。 共作と言うよりもチャンドラーにインスパイアされてパーカーが創作した物語と言った方が正しい。 内容的には大きなツッコミどころは無いものの、さりとて名作かと言われれば全くそんな事はなく、いわゆる凡作である。 主人公はフィリップ・マーロウと名乗っているものの、やはり違和感は拭い切れない。孤高の騎士と言うよりは卑屈な元騎士。。 パーカーの覚悟は認めるが、やはり遺稿は遺稿として手を付けない方が良かったのでは無いかという気がする。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!