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ジキル博士とハイド氏
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ジキル博士とハイド氏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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読みやすいのかと思って買ったが、読みやすくなかった。 もっとわかりやすい訳を欲するが、 もしかしたら、もとの本が読みにくい文章なのかもしれない。 有名なだけあって翻訳はさまざまだが、どれを選ぶべきだったのか、わからなかった。 内容的には、結末がわかっているだけに、あまりじらされてもな、と思った。 ジキルよりも、ハイドに興味がわく。 ハイドの気持ちを知りたかった。 実際の二重人格も、単純に善と悪で割り切れるものか? 知らないが、ジキルにこそ、胡散臭さを感じる。 | ||||
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名作過ぎるのが仇なのでしょうか、期待でハードルを上げすぎた為か、「ふ~ん、こんなものか」といった印象です。 意外と短くすぐ読み終わりました。 | ||||
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良いといえば良いのですが、ちょっと難しく読みづらいところもありました。 | ||||
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普通に生きててもネタバレしてしまうほどの有名作品予備知識無しに読めた人はうらやましい自分は漫画「名探偵コナン」から10代前半にはすでにジーキルとハイドの関係性を知ってしまっていましたですから、この本は「有名なあの話は、具体的にどういった話なのか」という好奇心から読み始めました結果としては、意外とあっさりしていたという感想になりました今の時代、同じようなテーマを持った作品はありふれているのでネタバレしていることも相まって、あまりドキドキもしなかったですこの作品の内容を知らない状態で同じようなテーマを持った作品も読まずに出会えていたらな、と思います | ||||
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一般的に“表と裏”があると良い、ないと悪いという世間のイメージがあると思います。実際わたしもそのイメージを持っていて、自分のそういう部分に気づいて自己嫌悪することがあったりと、なるべく“表と裏”をなくそうと意識していました。そのような考えの中この本を読みました。 ジーキル博士は自分の中に異なる性格(ここでは善と悪)が同居しているのを認め、そのことが許せません。そこでジーキル博士は薬により悪の人格であるハイドと言うキャラクターになることができるようになります。つまり性格一つずつを特化させることで全体のパフォーマンスを向上させようとするわけです。しかしジーキル博士はそれまでの固有の心のバランスが崩れていき、最後にはハイドという裏の性格に飲み込まれてしまいます。たとえ裏となる性格でも心のバランスのためには必要なのかもしれません。 | ||||
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「人はみんな仮面をつけて生きている」 この仮面をメタファーと読むか,精神の同意語と読むか。 精神をいじれば,肉体は変わるというのは,どんな人でも経験則で知っていることなので、 自分の心の奥底には,何か邪悪なものがあるなどと思ったりするのだが、 心の奥なんてものは結局覗けないのである。 しかも、これはおはなしだからおもしろいのである。 ストーリーだけなぞると動してこんなに薄っぺらになってしまうのだろう。 同じスティーブンソンなら私は『寶島』の方がずっと好きである、 | ||||
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外国本の翻訳だが結構読みやすい。 ジーキル博士の死ぬ前の様子とハイド氏の周辺の出来事が死後に開かれた手紙とリンクするともっとおもしろいと思う。それであの時こうだったのか、という感じが欲しい。 またハイド氏の「考え」がもっと前面に描写されてもおもしろかった。「ハイド氏」としてどのように感じ、考えて、結果どうしたのか、ここをもう少し知りたい。 | ||||
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20世紀初頭に次々に発表された「空想科学」小説。透明人間が現れ、火星人が襲来し、そしてこの、ジーキル博士が誕生した。温厚で知的なジーキル博士と、彼と入れ違いに現れる悪人そのもののハイド氏。誰でも知っている古典的なSF小説だが、きちんと本を読んだ人は少ないのではないだろうか。フロックコートにシルクハット、禁断の薬に秘密の部屋。そんなムードが好きな方に特にお勧めしたい。手軽に読める本であり、ページ数もさほど多くはない。寝る前の10分間、少年時代のひとときを味わうのにちょうどよい本だ。 | ||||
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普段なに気なく生活していて、まるで「ジキルとハイド」のような人だなと感じることがあると思います。では、「ジキルとハイド」ってどんな話だっけと、ふと考えると、子供のころ読んだような記憶はあるのですが思い出せませんでした。そこで、改めて振り返ってみました。子供向けの本だったので、見た目は非常に読みやすいものでしたが、内容は、大人が普段行っている生活で感じることがあるが、自覚することはあまりない意味が深いことを言っていると感じます。 普段なに気なく使う「ジキルとハイドのようだ」と使う言葉の意味を、この本を読んで改めて痛感できました。 活字も大きく読みやすいので、土日にさらっと読みには丁度良いものでした。 | ||||
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