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路(ルウ)



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【この小説が収録されている参考書籍】
路(ルウ)
路 (文春文庫)

路(ルウ)の評価: 4.38/5点 レビュー 130件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全113件 1~20 1/6ページ
No.113:
(5pt)

台湾にいきたくなる

台湾の新幹線に乗りたくなります
路 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:路 (文春文庫)より
4167903571
No.112:
(4pt)

新幹線開通に関係する人々のドラマ

新幹線開通までの時間を通して、様々な人のドラマを描く。展開が急だったり、流れが不自然だったりするところもあるが、そういう人間ドラマがあったのだろうと想像させる秀作。
路(ルウ)Amazon書評・レビュー:路(ルウ)より
4163817905
No.111:
(4pt)

グローバルな作品

著者の海外ものをこれからも読んで行きたいと感じた。
グローバルの素晴らしさを再確認できた。
台湾鉄道開発について、感じることができる。
ヒーローの建築家としてのキャリアをもう少し描いて欲しかった。
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4163817905
No.110:
(5pt)

ドラマが先でした

NHKのドラマをみて原作が読みたくなり入手。ちょうど台湾の出張も重なり、新幹線に乗りながら読むのも最高でした!
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4163817905
No.109:
(4pt)

誰もが感動する

台湾人と日本人との感動的な交流。親友にして恋敵に思わず「二等国民」という語を使ってしまった勝一郎のエピソードがこの物語の僅かなスパイスにはなっているが、総じて、みんないい人たちだ。そういう作品なのだといってしまえばそれまでなのだが、それでいいのかな。吉田修一の筆力はそれにしても素晴らしい。人物群が目に見えるように躍動している。
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4163817905
No.108:
(5pt)

感動大作

台湾のことや、それにまつわる新幹線誘致そして、人生そのもの。静かな感動が押し寄せる作品です。
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4163817905
No.107:
(5pt)

テレビドラマから電子書籍へ

最初にNHKのスペシャルドラマで「路」を知り、再放送を含め何度も視聴しました。ドラマに感激し是非とも原作を読まなければと思い立ちました。台湾好きな人間として、思った通りの素晴らしい作品でした。
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4163817905
No.106:
(5pt)

台湾新幹線物語

NHKで、波瑠さん主演でドラマ化されましたが、本書はドラマよりも内容が深く、鉄道ファン以外の人にも読みやすく書かれています。恋愛模様も描かれています。
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4163817905
No.105:
(4pt)

ものすごく台湾に行きたくなる!!

吉田修一さんは好きな作家だ。特に初期の作品が好きだ。「最後の息子」「熱帯魚」「ランドマーク」「7月24日通り」「パーク・ライフ」「日曜日たち」「東京湾景」「女たちは二度遊ぶ」「初恋温泉」「キャンセルされた街の案内」などなど。中でも衝撃を受けたのはやはり「パレード」だった。
 ぼくは東京に住んだことはないのだけれど、著者が描く20代前後ぐらいの空気感、微妙な疎外感、ヒトとヒトとの近くもない遠くもない奇妙な距離感、、、。自分の20代後半とちょうど重なって読んできたので、読んでいてキツくなるぐらい心に刺さるモノがあった。「悪人」にいたっては、自分もいつ犯罪者になるかわからんなぁと思ったものだ。90年代後半から2000年代にかけての時代の空気をとてもしっかり捉えた作品群だと思う。
 ただ、今作は台湾での高速鉄道の導入という歴史的事実を背景に描かれる「取材もの」とも呼べる内容で、2009年に連載が始まり、単行本の出版が2012年。台湾の「高鉄」開業は2007年。執筆当時はまだまだ「熱い」素材だったと思う。
 著者がやっぱり非凡だな、と思うのは戦前戦中に台湾で生まれた日本人いわゆる「湾生」を登場させたり、95年の「阪神淡路大震災」と99年の「921大地震」を物語に見事に溶け込ませるあたりだ。敗戦後の日本人引き上げや2つの地震については、あくまでも背景として描かれるだけだが、どちらも登場人物たちの心に鋭く刺さっている。大河ドラマのように多くの人物が登場するのだが、そのいずれもが陰影をもった人間として描かれているのがこの作家のすごいところ。
 ただ本作の凄みはやっぱりその構成力だろう。「高鉄」開業にむけて進む時間軸の中で、活き活きとした登場人物たちを見事に絡ませ、それぞれのゴールに向かっていく。
 ぼくは初期の作品から、この作家さんの感性の鋭さや表現力の見事さを特に感じていたので(特に短編集で)、本作のように緻密な構成力には驚かされた。とても計算された作品だと思う。
 あえて欠点をあげるとすれば、台湾人の登場人物たちがいささか理想化されている、というか単純に「いい人」すぎないかなと。安西の恋人になるユキには、特にそんな印象をもった。
 いずれにせよ、本作には「悪人」は登場しない。のちにNHKと台湾の公共放送PTSの合作でドラマが制作されている。まぁNHK向きの内容だとは思う。ちなみにドラマは未見。番宣とかをちらっと観たが、かなり改編されているようで、ちょっと違和感があった。

 それにしても毎年のように行っていた台湾にコロナのせいで行けていない。作中に美味しそうな台湾小吃がいっぱい出てくるので、切なくなる。早く台湾に行きたいなぁ(泣)
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4163817905
No.104:
(5pt)

新品ど見まがう美しさ

言うことなし。完璧。
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4163817905
No.103:
(5pt)

面白い

テンポよく躍動感があり読み進む。ドラマでの表現力が上手過ぎ分かりやすかった、時代が抱えて来たものにもにも涙する奥深さがあるが、ベースは恋愛小説
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4163817905
No.102:
(4pt)

台湾の情景がわかりやすい

台湾の情景がわかりやすく読みやすい小説です。
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4163817905
No.101:
(5pt)

映像化楽しみ!

まさかの初版本でした。
日本と台湾の息つまる交渉
とても読み応えがあります。映像化されるそうなので、そちらも楽しみに!
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4163817905
No.100:
(5pt)

登場人物全員素敵

読後がこれほど爽やかな小説に久しぶりに出会った。
読み初めの頃は登場人物が多く、コロコロと場面が転換するので頭の整理が大変だったが、各登場人物の置かれた境遇や性格がはっきりとして来るにつれ本を読み進めるスピードもどんどん早くなる。
路(ルウ)というタイトル通り、それぞれが思うみちに向かって前向きに歩いていく姿に心打たれ、涙腺が緩むことたびたびでした。
台湾の新幹線開業を舞台にした、様々な人間たちの物語だ。
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4163817905
No.99:
(4pt)

良い作品

個人的な事を言うと移動中に読みたかったので文庫版が欲しかったのですが、物語は、すぐ読み切ってしまうほど、魅力的で楽しいものでした。過去の日本統治時代から台湾新幹線の話まで、知識はなくとも楽しく読めました。
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No.98:
(5pt)

とても綺麗!

大変きれいな状態でした。
ありがとうございました。
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4163817905
No.97:
(4pt)

台湾に行きたくなる

むせかえる台湾の雰囲気,台湾で人々がどうゆうふうに生活しているのか,とてもリアルに感じられ,台湾へ行きたくなった.
またたくさんの魅力的な主人公が,それぞれにその人らしく人生を積み上げていく様はすがすがしく,ただし台湾名がなかなか覚えられなくて困ったので2回通して聞きました.
新幹線を台湾で走らせることの大変さ,苦労,そういった内情についてはこの物語に描かれていないこともあるとの意見を聞くので,そこについては「ある物語の一面」として読みました.また忘れた頃に聞き返したいなと思います.
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No.96:
(4pt)

台湾の緩やかな暑い風を感じます

台湾新幹線受注から開通までの7年間にわたり、台湾新幹線と直接、間接に係ることになる人々の群像劇です。
台湾新幹線開通までの軌跡を描いたビジネス小説かと思って手に取りましたが、台湾新幹線の工程の進行は物語の底流、時間軸の指標として書かれており、主題はあくまでも登場人物のプライベートな人間模様です。
小説の舞台は現代台湾ですが、戦前からの台湾と日本の関係、戦後の台湾史が現代の日台の人間関係に微妙な影を落としている部分が興味深いです。
同著者の「悪人」のようなやりきれなさは薄く、舞台となる台湾のように穏やかで暖かな読後感でした。
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4163817905
No.95:
(5pt)

日本企業が台湾新幹線を完成させるまでの感動の物語

日本の商社が台湾新幹線建設の入札に成功し、完成させるまでの物語を、商社の台湾支社職員春香、日本で働く
建築家人豪の出会いと交流や台湾生まれで戦後引き上げた老人、あるいは「今」を謳歌する台湾人青年などの人間模様をからめて感動的に描いた傑作である。
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No.94:
(5pt)

「路」絆!

台湾新幹線の事を知りたくて、NHKドラマ「路」はたった三話で描いていたけど、そんなもんじゃ無いだろう!日本と台湾との絆は、自然災害による被害に、お互いの無償の支援や援助がある。国交の無い国同士、政治に翻弄されることなく信頼があってこそ。しかしながら台湾新幹線開通までの苦労話は尽きないだろうと思います。
路(ルウ)Amazon書評・レビュー:路(ルウ)より
4163817905

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