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(短編集)
刀と傘 (明治京洛推理帖)
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刀と傘 (明治京洛推理帖)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ミステリー好きとしては、全くつまらない。 伏線をあちこちに置いているせいで途中で結末がわかってしまう。 本のタイトル自体が結末を誘導している。 結末を読んで、やっぱりと思ってしまう。実につまらない。 | ||||
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この作品集だけですと、正直なところ、意余って力足らず、という印象です。 主役格の二人の役割があいまいでストーリーを分かりにくくしている。 アリバイトリックが多いのですが、誰が何分までどこにいて~という記述が煩雑で読みにくく、謎解きの納得感が無い。表を用意しろとは言いませんが、例えばこの時間のアリバイさえ崩せれば、、、といった謎解きの焦点が明確なら、謎が解けたときにすっきりしそうですが。 人物の心理面の掘り下げが浅いので、登場人物の行動に説得感が無い。犯人の動機も腑に落ちませんし、主役格二人のそれぞれの正義感と友情との葛藤のようなテーマも見え隠れするのですが、そもそもどんな人かよくわかるように書けていないので、一つ一つの行動が場当たり的に思えてしまいます。 時代がかった難しい漢字を多用するのですが、文体自体が現代風なので、単に読みにくいだけの文になってしまっている。なんだかワープロの文字変換で出てきた難しい漢字を使っているだけに思えてしまう。 と、いろいろ書きましたが、単純なホームズ/ワトソンの関係にない主役格二人の異なる正義感の葛藤や、そこから生まれる行動の違い、時代に翻弄される姿など、雰囲気は良いと思うので、次作以降に期待しています。 | ||||
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新聞のエンタメ書評で褒められてました。期待して読みましたが、うーん。マニアにはウケるでしょうが、万人向きではない気がします。 五話の連作短編ですが私は一話読んで挫折。もういいやと。犯人当てのミステリー、こんなに読みにくく、ややこしくしないといけないですかねえ。 | ||||
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