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(短編集)

などらきの首



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【この小説が収録されている参考書籍】
などらきの首 (角川ホラー文庫)

などらきの首の評価: 4.12/5点 レビュー 49件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21~38 2/2ページ
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No.18:
(4pt)

比嘉姉妹の話と言うよりは

色々入ってました。比嘉姉妹たけでなく、野崎の話も入っていました。
何作か入ってましたが、表題作で描き下ろしのなどらぎの首が一番ぞくっとしました。
比嘉姉妹の次の話も他の比嘉兄弟の話もまた読んでみたいなぁと思わされてしまった。
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No.17:
(5pt)

面白かった!比嘉姉妹を見れます

タイトルのなどらきの首が一番怖かった
でも、他の話も面白かった
比嘉姉妹を読みたい人にはオススメ
※その後ではなく、過去の話なので注意ですが
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No.16:
(5pt)

比嘉姉妹シリーズで一番好きです。

比嘉姉妹シリーズ短編集。ごく日常にある出来事から展開される話で一つ一つの話が濃くよくまとまってる。
たぶん評価が分かれるかもですが個人的に一番リアリティーを感じました。

単なる霊能者?ではなく人間味溢れる彼女たちの語りや本編に繋がる人物も出し惜しみなく登場します。
いきなり読んでも比嘉姉妹にピンとこない人いるかも。
「ぼきわん」「ずうのめ」「ししりば」
どれか一つでいいので先に読むことおすすめします。
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No.15:
(4pt)

軽く読みたいときに。

読みやすい短編集です。
何となく「世にも奇妙な物語」を彷彿とさせる不思議感があり「恐怖」を好まない人には良いかも知れません。
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No.14:
(5pt)

比嘉姉妹がいい。

居酒屋脳髄談義が特に痛快!
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No.13:
(4pt)

ムラはあるが

ホラーの短編集です。
一読して感じたのは、けっこうムラがあるなあ、ということです。
すごい、と思う短編がある一方、これはちょっと、というのもあり、落差が大きいと感じました。
個人的に気に入ったものを掲載順に3つあげます。

〇ゴカイノカイ
〇学校は死の匂い
〇などらきの首

「ゴカイノカイ」は構成がすばらしい。
速いテンポでパンチが繰りだされる感じで、あっという間に読み終わりました。
オチが、ん、かもしれませんが、そこまでで充分に楽しめました。

「学校は死の匂い」は推理作家協会賞受賞作です。
「ザ・ベストミステリーズ」に収録されているのを読んで、感嘆した作品です。

「などらきの首」は、まずタイトルがすばらしい。
「ぼぎわん」もそうですが、よくもまあ「などらき」なんていう薄気味悪い言葉を作ったものです。
内容はミステリっぽいホラーです。
途中で、ある人物がおかしな質問をするので「なんで?」と思っていたら、最後に見事なオチが待っていました。
脱帽です。
ただ、内容ではないのですが、これが書き下ろしというのが気になりました。
これだけの佳作を、掲載してくれる雑誌が今やない、ということなのでしょうか。
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No.12:
(5pt)

比嘉姉妹はじめ前2作の登場人物をより細部まで知る短編集

『ぼぎわんが来る』『ずうのめ人形』に続いて読みましたが、比嘉姉妹をはじめ前2作と同じ人物が登場する短編集というだけでなく、それらの人物どうしの出逢いのきっかけや興味深い過酷も描かれています。
前2作以上にそれぞれの人物を細部まで知ることができる内容となっているところがおもしろいですね。
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No.11:
(5pt)

読みやすい上に面白い

想像の右斜め上を行ってくれる展開。
あっという間に読み進めてしまうので、ちょっともったいないくらい
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No.10:
(5pt)

面白さ

澤村伊智さんの作品で「ぼぎわんが、来る。」「ししりばの家」と連続して読みましたが、やはり面白かったです。
映画作品、来るを見た方は小説を見るとなお面白いです。登場人物が共通だったり少し絡んでいたり、かなり読みやすいのでぜひどうぞ。
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No.9:
(5pt)

比嘉姉妹を追うなら読んでおこう

短編ですから、全編に比嘉姉妹が出るわけではないですけれど、これまでの話を読んでおくと面白い
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No.8:
(5pt)

面白かったです。

短編集ですが、などらきの首はそこそこ面白かったです。自身としては、短編集の他の作品が好きです。
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No.7:
(5pt)

サクサク読める

短編小説だが比嘉姉妹と野崎が登場します。
比嘉姉妹シリーズは好きなので、サクサクと読めました。
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No.6:
(4pt)

美晴ファンの方にも

比嘉姉妹の美晴が主人公の「学校は死の匂い」という話があります
「ずうのめ人形」で美晴が好きになった方は一読してみてもいいと思いますよ。

個人的には「匂い」ではなく「臭い」でも良かったんじゃないかなぁと思いました。
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No.5:
(5pt)

じわじわと感じる恐怖がたまらない

「ぼぎわんが来る」「ずうのめ人形」と、ひさしぶりにホラーものを読みました。独特な感性が、なんとも言えず、怖い、そして、物語としてすごく面白い!比嘉姉妹がとても素敵です。長編の2つから、今回の短編、魅力がぎゅっと詰まっているいくつかの物語。印象的なのは、表題の「などらきの首」はもちろん、「居酒屋髄脳談義」は薄気味悪さ爆発、比嘉お姉さんの魅力爆発、最後のセリフが特に印象的です。なんか、自分ももっと頑張らなければならないと思ってしまってました。とても、楽しめる素晴らしい1冊でした。また、次を読むのが楽しみです。
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No.4:
(5pt)

楽しめました!

普段短編集は好き好んで読まないのですが澤村先生の作品は大好きなので迷わず購入しました。
ページをめくる手が止まらずあっという間に読んでしまいました。

やっぱ琴子姉さん強いわ!(笑)

やっぱ野崎さんの行動力が大好き!

やっぱ澤村先生の作品大好きだわ!
早くも次の作品が読みたくてたまりません!
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No.3:
(4pt)

評価が非常に難しい

この本は非常に評価が難しく、星4にしたものの、本作しか読まなかった人にとっては星1にも満たないかもしれない。
私自身、澤村伊智先生の本はぼぎわんが来る、ずうのめ人形、キリカ、と読んでししりばの家は読んでいない。しかしこれだけ読んでいるので登場人物がどんな人物(性格や霊能力の度合い?とでも言うのだろうか)は分かっているつもりだ。なのでどの話もそこそこ楽しめたし、ぼぎわん、ずうのめを読んでいた人ならそれなりに楽しめると思う。だが今作だけを読む、と言うのなら素直にオススメは出来ないと言うのが正直な感想。
過去作を読んでいた人ならば、今作は読む価値が充分にあると思う。
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No.2:
(4pt)

シリーズを読んでいればなお楽しめる

この方の作品は読みやすくて、いつもあっという間に読んでしまうのですが、今回は短編集ということもあって、ますます短時間で読みきってしまいました。

それぞれ独立して話が完結しているので、シリーズを読んでいなくとも楽しめるのですが、最初のお話などは真琴がビルに住むことになった経緯が判ったりして、読んでいれば細かいところが楽しめます。

やはりタイトルになっている「などらきの首」が一番怖い感じですが、5本目のお話が心暖まる感じで私は一番好きですね。
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No.1:
(5pt)

脳を使ってるかなー

短編集でどれも読みやすいです。「居酒屋脳髄談義」「学校は死の匂い」は、特に良かったと思いました。我が身を振り返ってしまいますね、筆者のホラーは。戒めというか。

長編のぼぎわんやずうのめを読んでなくても楽しめると思います。他にも文庫化されていないSF系の短編などもとても面白いので、次回作も楽しみです。
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