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たったひとつの、ねがい。
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たったひとつの、ねがい。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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レビューに書かれている通り表紙に釣られて読むととんでもない事になる。 内容としては復讐心に駆られた主人公が、仇を次々と粛清していく話。所謂グロ描写も多く耐性の無い方には少々キツいやも知れない。 だが最後に少しだけトリックがあり(勘の良い方は物語の途中で見抜けそうだが)「そう言うことか」と思わずニヤリとしてしまった。 ただ最後はややかけ足に纏めた感が否めない。もう一捻りあれば、なおヨシだった。 | ||||
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読みづらく、悪趣味だった。 | ||||
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気持悪かった。こういう作品を、形にできる作者のねじの外れ具合がすげーと思った | ||||
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復讐ものは見てて爽快スッキリするけどそれは復讐を遂げた人間のみがスッキリするのであって、読み手を含めた全ての他人が勝手に感情移入して殺人者に同情する筋合いも余地もなく殺人は殺人なのだと言うメッセージが込められた作品で、復讐ものが好きな人は読後に後頭部をガツンと殴られたような胸糞の悪さを味わえます。 完璧かつ後腐れもなく救いようのないラストに繋がる叙述トリックもまた一興、平凡で幸せな日常を綴った第1章と可愛い表紙が読後、二度と見られなくなります。確実に。 あと表紙の女の子はカレーが描かれてるので第一章の女の子で間違いないです。 | ||||
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恋人を失った主人公が、犯人たちを見つけ出し 復讐するというお話です つまらなくもないですが、面白くもないです え?まさかそういうオチじゃないよね?というのがオチです 大どんでん返しのつもりなのでしょうが、 だいたい予想できます この作者の本は、他にも結構読みましたが 総じて他のラノベ作家が書かないことを書いてる俺凄くね? という感が前面にでてますね でも面白くないです 文章力がアイデアに追い付いてないのでしょうか? 信者だったら読めば面白いんじゃないでしょうかね 普通の感性を持った人間だったら もっとちゃんとした作家の本を読めばいいと思います | ||||
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娘用に購入しました。面白かったようで、あっという間に読み終えていました^_^ | ||||
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カバーに騙されたってレビューがありますが、恐らくカバーから騙しに来ているかと思います。 あとがき見ると違うのかもと思いましたが… 私は面白く感じて一気に読みました。 叙述トリックとまではいきませんが、読み手を騙す書き方をしています。 内容は復讐、人殺し等なのでグロさはあります。 | ||||
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この作品の要素は二つ、所謂グロ要素と叙述トリックになります 叙述トリックというのは語り手、というか作者が読者を引っ掛ける為にあるのですがこの作品、この叙述トリック自体必要なかったと思います。そもそもミステリーでも無いし 叙述トリックの面白い所は、どんでん返しが分かった時にこれまで読んでいた全ての違和感や謎が収束して一つのピースにつながる気持ちよさなのですが、この作品は別にそういった事は一切ないです。 良くある一から後で見返さなきゃ!という気持ちにもなりませんし、あーそうだったんだ、でも無理に叙述トリックにしてない?これ、という感想が先に出ました。そもそも途中の主人公?の超人描写に無理が有りすぎる部分もあり素直に楽しめたとも騙されたとも思いません。 詰まる所、叙述トリックをしたいが為に叙述トリックの作品にしたと言うなんとも本末転倒と言うかお粗末な作品になってしまった印象です。途中主人公の同居する女の子も途中出て来て重要な役割りなのかな、と思いましたが別にこのキャラいなくても話成立してますよね?これ 他の方の感想にも有る通りグロ要素は有りますがまあそれは感想としては好き嫌いな部分も有るのでどうこう言う所はありません。 結論として、叙述トリックにする為に叙述トリックをした、結果途中の展開や描写も無理矢理な作品になり特に読み終わってからカタルシスを感じる事も溜飲を下げる事もありません。 商業作品としての体を成していないと言うのが正直な感想でした。 | ||||
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平凡な生活から一転!彼女を奪われ、身体の自由を奪われた男の壮絶な復讐劇が今始まる!復讐に取り憑かれた男は精神と肉体を凌駕する!そしてラストに待ち受ける衝撃の結末とは!?大ドンデン返し! たったひとつの願いとは? こんな感じのCMでどうでしょうか?笑 | ||||
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カバーと中身のギャップがある。 | ||||
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きっと作者は編集などに無理やり流行りそうな項目を詰め込まされて書いたのでは?と思うくらい無理やりな設定やストーリー展開。表紙のアンバランスさです。 作者の性格は知りませんが、編集マンや断れない人から無理難題を言われていやいややりゃいいんだろ!書いたぞばかやろう!これでいいなら本にしてみせろや!といったヤケクソ感を本全体から感じました。 これを本にされるとか気の毒です。 | ||||
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何冊か入間人間さんの本を読んだことがあるのですが、かなり読み手を選ぶ本を書く人です。 それだけなら星3はつけないのですが、「裏切り」があったので。 可愛らしいジャケ絵からは想像できない位グロいです。 個人的にまったり系だと思ったのですが… 個人的にはそこがショックで… ただ、ほかのレビューにもある通り、そこさえ分かって買えば良書。 ジャケ買いは危険。一つ勉強ですわ。 | ||||
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他のレビュアーさんも指摘していますが、「衝撃の結末」の意味を理解しきれていないレビュアーがいると見受けられます。今作が低評価気味なのは、グロ描写への嫌悪ももちろんあるでしょうが、仕掛けられたトリックに気づいていない読書の手による物もあるでしょう。 ↓↓ ここからはネタバレ注意 ↓ ↓ ↓ ↓ 何人かは、今回のどんでん返しが五章最終ページの例のセリフのみだと思っているようですが、その人たちは「たくや」が2人いる事を読み取れておらず、時系列も理解できていません。 名前の表記の不一致、殴られた場所の違い、彼女の顛末の違い、など手がかりは沢山あるのでもう一度読み直してください。 ただ、売り方を間違えたというのは同意します。MW文庫なんて「ビブリア」等で話題になったのですから、表紙の可愛らしさに釣られて一般層が手を出してしまう可能性を考えるべきです。トリックに気づく前にいらん所で拒絶反応示されちゃ、せっかくの仕掛けも台無しでしょうに。最後まで読んでも気づかない人もいるくらいなのに。 | ||||
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飛行機の揺れで酔ったためか、作品の衝撃に酔ったためか吐きそうになりました。 シートにリバースしたくなかったので飲み込んだけど。 離陸直後に読み始めるのはおすすめしません。 読後はもう一周しました。 2度別の意味で楽しめるので美味しい作品だと思います。 | ||||
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初めてこの作者さんの本を購入。自分は多少グロいのもどんでん返しも気にならない人なので、まあ、大丈夫かと。 ただ、表紙で多少は騙されたと思ったので、まず表紙の可愛らしさから「こんな可愛い表紙でのグロなら大丈夫かな」と思われた方は購入は考えたほうが。逆に「グロ大好き!」という方には、そこまでくどくもない(特にラストに向けては)感じなので、物足りないかも。 要するに、グロ苦手な人には辛い話ですが、普通にホラー映画スプラッタ映画が平気な方には大したことなので、まあ、グロ要素は結構中途半端だと思います。話の核はグロでは無いので、そこ重視しない方ならOKかと。 あと、ほかの方も書かれてますが、この本は全体に叙述トリックが仕掛けられ、読んでいるほうが作者にだまされる要素があります。個人的には、表紙もその「だまし」の一環だと思っているので、私はこの表紙でもOKと思いましたが、確かに勘違いしてソッチ傾向にない方が手に取ったり、逆にその傾向の人が手にとらない可能性もあり、もったいない一冊ともいえますね。だからまあ、この本は作者さんファン向けなんだろうと思います。 個人的には、ラストは「なるほど、あの時のあの違和感はこれか…」と思えて、なかなか面白かったです。読み返す楽しさもあります(あ、その際はグロシーンは飛ばしてOK)あの時、「ん?あれ?」と思った事の答えがあったり、なるほど…と感じる所もあるかと思います。 でもなんで★4つかというと、勢いと叙述トリックはなかなか良かったけど、他の点で??なことが多すぎるため。主に主人公の負ったハンデと、にも関わらず、問題なく進む復讐とか。とある協力者がちょっと微妙だったり… あまり詳しくは書きませんが、全体的にご都合主義な感じなので(しかもこの点はトリック関係ないです)最後までずっと違和感のままでした。 というわけで、まとめるとグロは詠む方の耐性によりますが、表紙にまずはだまされないこと。 あと「ん?あれ?」と思っても、ひとまずは読みきってみると良いかも、ということですね。初回は勢いをつけて主人公に感情移入して細かいところは一旦振り切って読むと、どんでん返しが身に染みます。それから、もう一回、多少引っかかったところを読み返せば、二度美味しいかも、という本でした。 | ||||
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この作品のレビューを見ていると、もしかすると 「この作品に仕掛けられたトリック」に気が付いていない人がいるのかもしれません。 ネタバレをしますと、この作品の時系列は 1章→2章→3章→4章→5章→プロローグ→エピローグです。 どうです?何か見えてきませんか・・・? | ||||
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著者の作品は、20冊以上読んだ上でのレビューです。 決して著者が嫌いという訳ではありませんし(むしろお気に入りです)、誤解無きよう 本書については、物語の「起」の部分にあるグロテスクな描写で読めなくなりました。 読める方から見れば、最後まで読めば面白いというご意見だとは重々承知しています。 しかし、あの幸福感あふれる雰囲気から、駆け足で巡る一切の慈悲を切り捨てた描画・・・ 登場人物に感情移入して読む性格のせいか、電車で読んでいたところ、気分が悪くなり、吐きそうになりました。 恐らく、単体の描画のみであれば、まだ耐えられた。 ただ、ほんわかした雰囲気からの反転にやられた思いです。 ある意味では、これも著者の力だとは思います。 が、私にはダメでした。 きっと、きちんと読み込めれば、面白い本だと思います。 ですので、くれぐれも、グロテスクな耐性の無い方だけは読まないで下さい。 耐性のボーダーラインとしては、甲田学人さんのシリーズでも、平気で読めるレベルだと思います。 | ||||
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以下、ネタバレ注意。 表紙の子が主人公の彼女だと思っているレビュアーが低評価を下してる。ま、どっちの彼女かは曖昧になっているが、 少なくとも主人公の彼女は『喰われていない』と言う本格の叙述に気付かないミステリー初心者の読者層へは不向き な内容です。帯に叙述をしっかりと強調しておかないと、この手の絵で表紙買いする連中からは総スカンでしょうし、 本格好きは表紙を見て、まず手には取らないでしょう。内容のエグさにも問題はありますが、それ以前の「売り方」 の問題ですよ。 | ||||
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著者の書籍を何冊か購入して、 これも表紙が好みだったので購入しました。 結果はホラーともグロとも言えない、 それでいてクオリティが高いわけでもない、 久々の(個人的な)ハズレ本でした | ||||
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作品の性質上、あまり内容を詳細に言及するのもおもしろさを損なうのですが、、、 読者を騙すために、かなり作り込まれた作品だと感じました。 一部のレビューにあるように嘘をついているとか、最初と最後に矛盾があるとかはきちんと読めばそんなことはなくて、 時系列の構成や、グロテスクな題材や、一見ミスのような文章中の細かい違和感などの全てが 読者を騙す意図で巧みに配置されています。ノベルゲーム好きならEver17が引き合いになるかなと。 イラストの萌え絵も、それらの一部だと考えると「あぁ、そうくるよね」と妙に納得しました。 初読のときには、よくある「恋人を奪われた男の復讐劇」として読んでいました。 プロローグでの平和な日々から惨劇への落差から、ある程度主人公に感情移入して 狂気に満ちた復讐内容に引きつつも、快感と爽快感を持つような感じに読ませるようになっています。 そして全てが示されたあとで、それまでの感情移入について読者に脱力感と後悔を生ませるような作りなのですが、 それがこの著者の作家性ともいうべき独特の読後感の悪さとなっています。 読者を選ぶとは思いますが、ある程度読書慣れしている人、 例えば新本格のミステリやSFのセンス・オブ・ワンダーが好きな人には 萌え絵で食わず嫌いせずに読んで欲しいです。 | ||||
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