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昨夜のカレー、明日のパン



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【この小説が収録されている参考書籍】
昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

昨夜のカレー、明日のパンの評価: 4.14/5点 レビュー 181件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全181件 21~40 2/10ページ
No.161:
(4pt)

幸せな気持ちになれる小説

読み終わって、ふんわり幸せな気持ちになる本です
昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)Amazon書評・レビュー:昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)より
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No.160:
(1pt)

はあん!

還暦過ぎの鈍感でガサツな私には、この小説は一体何なんだ!と叫びたくなった。2話目の途中でイライラが絶頂に達しました。
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No.159:
(5pt)

ネタバレするので一言…

面白いです。
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No.158:
(5pt)

よく考えられた文章

数人の登場人物が、章ごとに登場するが、徐々につながってくる構成が面白い。
一冊通して良く練られた作品だと思う。
個々の事情に笑ったり、泣いたり…… 最後のページまで行ってからすぐに再度読み始めてしまいました。
細かい小道具一つ一つにも意味がある。
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No.157:
(4pt)

一気に読みきりました

生きることは物語を紡ぐこと、誰かとの別れは終わりではなくて、続いていくことなんだと感じました。私たちの身近にあるだろうささやかな物語が日々の困難や迷いから解放してくれる本です。
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No.156:
(4pt)

温かい気持ちになるストーリー

ほのぼのとした味わいを持つ小説ってなかなか読めないですね。現代のファンタジーかもしれません。ギフとテツコさんの関係すら、世間ではありえないと言われる設定なのですが、それを読者に何の疑いもなく示して展開するところに、作者の卓越した筆力を感じます。

短編ですが、全て関係する人物ばかりですので連作の形式を取っていました。優れた脚本家として活躍されている作者ですので、人物の描き方は上手ですね。それぞれ心情移入しやすい設定ですし、現実には在り得ないない言動や立場すら、読者に信じ込ませる巧さを持っています。

それ以外の登場人物も皆風変わりなところがありますが、良い人ばかりが登場しました。このホノボノ感が読者を安心させ、読み続けさせ、魅了させるのでしょう。穏やかな空気に包まれる時間も人の生活には必要だと思います。

本屋大賞2位になったそうですが、読者の支持も含めて、このような味わいの小説を待っていたのかもしれません。
上手さを感じさせない文章ですが、達者な書き手だと思っています。
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No.155:
(4pt)

優しい物語

ほっこりしました。色んな家族の形があって良いですよね。
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No.154:
(1pt)

断念

読み進めることがむずかしく、途中で断念してしまいました。
個人的にはとても読みづらい文章でした。
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No.153:
(3pt)

残された水(残水)とギフの山登りセット

なんか、自分が湯呑みの中の茶柱になってずーと足元でじんわりしたものを味わい続けさせてもらえた、という感覚。
人生てどっかで恥をかいたり、思いきったり、損をしないと大きく好転しないんだろうなーと男性デュオ(岩井氏、ギフ氏)を見てて思う。
タイトルと表紙の雰囲気とこの物語の内容がマッチしてて(くどく言うと心の茶碗が重なって)良いですね。
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No.152:
(5pt)

よかったです。

商品もご対応ととてもよかったです。満足しています。
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No.151:
(4pt)

こころの通い合う本当の家族

日常のほんのささいなこころの描写が素晴らしく、何故か読み終えて清々しい気分になれる本。
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No.150:
(4pt)

買いですが・・・。

ひとつひとつの設定であったり、伏線であったりが適材適所、絶妙なタイミングで配置されています。最後の「一樹」と題された掌編が物語以前の物語である構成といい、登場人物の、いろいろな世代の共感を集めそうな造形といい、この作品にケチをつけると、こちらの人格を疑われそうではありますが、要所要所に「死」を配している作劇術は、個人的にはなかなか受け入れ難かったです。
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No.149:
(5pt)

夫婦脚本家ユニット・木皿泉さんの切なくもユーモラスな人の縁を綴る家族小説の傑作です。

共に伴侶を病で喪ったギフとテツコの物語は今風の作風でしょうか決して湿っぽくなく寧ろクスクスと笑える可笑しさに満ちていますね。題名の由来である一樹とテツコの出会いと再会の場面は感動的で、さだまさしの「雨やどり」も大好きです。少女と悪女にそれぞれ容易く騙されちまった岩井さんとギフはお人好しですね。ムムムさんの笑顔に拍手!虎尾はオオちゃんに謝りなさい!夕子さんは短くも幸せな人生でしたね。ギフ&岩井&テツコ一家よ永遠にお幸せにね!
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No.148:
(4pt)

家族とは?

家族って?血のつながりだけではないんだなと思いながら読みました。後でドラマで放送されていたのを少し見ていたのですが、小説のほうがハラハラ、ソワソワ感が面白かったです。
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No.147:
(5pt)

文句なし

文句なしに素晴らしい。こんなに心が解される作品は久しぶりでした。ギフとテツコの緩やかな家族関係、穏やかな喪失感と、囚われているものから一つ一つ解放される安堵感。妻にもぜひ勧めたいと思いました。
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No.146:
(1pt)

言い知れない薄気味悪さ

どこのレビューも高評価だったので購入。

川上弘美さんの『センセイの鞄』を読んだ後にこの作品を読んだのが悪手でした。

義父と嫁の2人暮らしが、何だかずっと薄気味悪いものに感じてしまいました。ほのぼのとした日常が繰り広げられ、本来なら好きな世界観であるはずが、なんだろう、ずっと『何か起こったら嫌だなあ』と言い知れない不穏な気分に囚われながら読む感覚です。

多分、いかがわしい発想を持つタイプの人間がこの作品を読むべきではないんだと思います。

義父と嫁の2人暮らし、という設定を純粋に楽しめる人向け。
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No.145:
(3pt)

次作に期待

前半は良いのだけど後半はキャラが定まらず展開も無理クリなところが目立ちました。そんなに人を死なせなくても。。という設定も。ステキなフレーズはありましたが、全体的に賞を逃した点はそこにあるのかなと。テレビと小説の違いを超えていければ新作も読む価値はあるのかも知れません。
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No.144:
(5pt)

普通の暮らしを包む暖かさ

七年前に夫の一樹を亡くしたテツコは、
実家に戻るでもなく、
一人暮しをするでもなく、
七年前まで義父だったギフと、
暮らし続けている。

血の繋がりの無い二人の奇妙な同居関係は、
家族というでもなく、友人というでもなく、
それゆえ義父ではなくギフなのだが、
適度な距離感を保っていて、
居心地が良いのだ。

物語は、テツコやギフ、一樹、その知人達が代わるがわる主人公となり、
彼らの暮らしが、
短編集のように紡がれていく。

普通の人々の普通の暮らしが描かれた本作は、
大事件が起きる事もなく、
大袈裟に感動するでもない。

ただ普通に生きていく。
それでも充分に息苦しくて、
そんな普通のしんどさが描かれている。
ゆっくりと、優しく、暖かく、包まれるように。
そしてささいな事で、気持ちが楽になる。

読後感が何とも心地良く、
折に触れて読み返したくなる良作。
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No.143:
(5pt)

もっと早く読むべきでした。。

日常、別れや悲しいこと、辛いこといろいろとありますが、この本を読んで何があっても大丈夫な気がしてきました。木皿泉さんは、すいかの時から大ファンですが、これから生きていく間のバイブルとなりそうです。もっと早く読むべきでした。もっと早く読んでいれば、人生変わっていたかもしれないです。木皿さんはやっぱりすごい、お礼を言いたいです。
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No.142:
(5pt)

若い未亡人とは?

友人に若くして夫に先立たれた人がいたので読んでみました。いろんな人生があるんだなぁとあらためて思いました。彼女も今、お姑さんなど周りの人と上手くやってるようです。静かに見守れたらと思います。
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4309414265

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