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昨夜のカレー、明日のパン



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【この小説が収録されている参考書籍】
昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

昨夜のカレー、明日のパンの評価: 4.14/5点 レビュー 181件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全181件 61~80 4/10ページ
No.121:
(5pt)

器用に生きられない方へ

もやもやした女性の気持ちが細かく描かれて、まわりの優しい不器用な人たちにも共感。
昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)Amazon書評・レビュー:昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)より
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No.120:
(4pt)

執筆に9年!?

これはあかん。電車内で涙が垂れた。最近、涙もろくてね。
早くに夫をなくしてギフとともに住み続ける女性。といってもお涙頂戴の話では全然なくて、どちらかと言うとコミカルな感じです。
なんとなく肩の力が緩む感じの一冊ですね。

作者は夫婦の共同執筆なんですね。執筆始めてから9年かけて完成!って編集者の泣きそうな顔が浮かびます(^^; ドラマにもなっている作品なんですね。しかし特に事件が起きるわけでもない作品なので、ドラマは盛り上がったのかなあ。
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No.119:
(2pt)

暮らしを営むのと住むのとは違う???

本屋大賞2位ってことで気になり手に取ったが、残念ながらそんなにいい?って印象。登場人物を順番に主役にして描く短編集だが、少しずつほんわかするものの、それ以上のものもあまり感じない。もう少し暮らしを営むことについて、強いメッセージが欲しかったかなあ。
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No.118:
(5pt)

リラックスして読めます

あらすじを見て、暗い話かな?と思いましたが、くすりと笑える箇所もあり、穏やかな気持ちになれました。
登場人物がみんな優しい人で、リラックスして読めました。
9つの短編で構成されており、各パートの主人公を変えることで、それぞれの人物像が分かり、また、それぞれの話がリンクしており読書の苦手な私でもとても読みやすかったです。
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No.117:
(2pt)

小説に望むもの

物語は最初から最後まで日常から少しも逸脱していない。日常とは異なる体験を味わいたくて読書するのに、
何も起こらない。喜・怒・哀・楽の感動もなかった。残念ながらこのような小説は苦手です。本屋大賞の第2
位とのこと。プロはこのような物語を好むのですか?
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No.116:
(5pt)

ほのぼのした気分になれます

こういうほんわかした優しい物語には、なかなか巡り会えないので、星5つです。
「一樹」という章の、雨の日に拾った子犬を抱いて走っていた小学生の女の子が、実は・・・とわかった時は、ちょっと涙ぐんでしまいました。
現実の生活で嫌なことが続いて、気持ちがギスギスしたときは、この本を読みます。
「難解な文章が読みたーい!」という変な読書熱に浮かされている時に読むと、この本はあまりにも平易な文章なので、物足りなく感じてしまいますが、そういう熱が消え去って、心が柔らかさや温かさを欲し始めると、やっぱりこの本はいいなぁと思います。
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No.115:
(5pt)

のんびりと時間が過ぎるような物語

それぞれの登場人物が、過去や現在に悩みを抱えて生きている。でも全てを優しい空気が包んでいるような作品。
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No.114:
(3pt)

文体が独特で引き込まれる

強烈な話ではありませんが、自然な気持ちで楽によめるしおもしろい。休日に読みたいですね。
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No.113:
(5pt)

心がフワッとする物語を求めている人々にオススメ

夫婦脚本家ユニット木皿泉の連作短篇集。ドラマチックな展開がある訳では無いのだが、各登場人物がそれぞれ魅力的で続きがついつい気になって一気に読んでしまった。情景描写やアイテムの出し方、物語と物語の間の繋ぎ方などが非常にうまくて、あざとくないけど心の琴線に触れてくる絶妙なバランスのグッド小説。
疲れた日常からちょっと現実逃避したい人をはじめ、心がフワッとする物語を求めている人々にオススメ。
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No.112:
(5pt)

少しずつ重みが取り除かれる本です

先日読んだ「嫁をやめる日」と環境が正反対な本でした。亡くなった夫の骨の一部を隠し持ってたり義父との生活場面、何度も何度も夫の名前が登場してきます。お互いに居心地が良かったのかもしれません。
岩井が受け入れられるまでの長い道のりに少しずつ亡くなった夫への想いが昇華されていき、読むにつれて心の重さが軽くなっていきます。
回想シーンの義母の「動くことは生きていくこと、生きていくことは動くこと」という言葉が一番心に響きました。
心と身体で生きるということを表現してるいい本だと思います。
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No.111:
(5pt)

派手な出来事はないけれど

決して派手な出来事が起こるわけではないが、とは言ってもありふれた日常の物語でもない。じわっと心に染み入る不思議な読後感でした。
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No.110:
(4pt)

軽く読める1冊。

電車移動用の1冊として購入。文章が柔らかくて読みやすく、癒される1冊でした。さらっと読める本なので、移動中などの時間におすすめです。
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No.109:
(5pt)

夕子さんの章が秀逸

自分が弱っていたので、本を読みたかったが、重すぎるのは嫌だった。出来るだけ、邪悪な人が出てこない小説が良かった。
大正解。
星新一のように、数ページで世界のはじまりから滅亡まで書ける作家も、井上さんのように、バスケの試合10分で何巻も書ける漫画家も、いずれもすごいと思うが、本作の夕子さんの章は大変素晴らしかった。
この章だけで、連ドラ1クールにも、2時間の映画で前後編にもできそうながら、この小説の真ん中に、このページ数で書かれ収まっていることの必然的と素晴らしさに、思わず声が出た。

なお、ナレーション部分が独特。
段階の書き出しと終わりで、視点の主が変わる場合が何度かあり。しかしそれも、おっ、と思うだけで、嫌な感じを得ずに、最後まで満足して読了。
様々、想い起こされる小説でした。良作です。

…理解出来ないというレビューを見て。
私は、グリーフのひとつの形として本作が腑に落ちたのかもしれない。
近しい人の死について考えたことがある人へ。
もしくは、しばらく前に体験された方。
30代以降の方には特に、男女問わずお勧めできると思っています。
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No.108:
(4pt)

ほんのり、現実

女性作家らしい視点とその感覚と言い回しがとても美しい作品でした。読んでおいて、損はしないと思います。
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No.107:
(5pt)

好きが高じて初レビュー

木皿泉さん、大好きです!
どんな分野でも、プロの方って惚れ惚れしますよね!
例えばプロのピアニストの方を見てて、うっとり、ため息が出る。
そんな感覚になるんですよ。

「これだけ言葉を操れたら、気持ちいいだろうなぁ〜」と。
適切で、耳触りのいい表現に感嘆するんです。
時間の流れ、空気感が心地良いんです。

はぁ〜。
素敵な作品との出会い。幸せだな〜。

よきかな。よきかな。
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No.106:
(1pt)

盛り上がりもなく、暖かい気持ちにもなれませんでした

率直に言って、本屋大賞2位とは思えないものでした。それなりに期待して読みはじめましたが、途中から読むのがつらくなってました。ほかの方も書かれてますが、小説とはいえ非常識な人たちばかりが登場し、だらだらと散漫な文章が続きなんとなく終わる。購入したことよりも読んだことを後悔するものでした。同様な感想をもつひとは多いと思いますが、たぶんコメントしないのでしょう。おすすめしません。
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No.105:
(4pt)

愛おしい日常

これからの毎日を丁寧に、大切に、生きていこうと気付かされる本です。
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No.104:
(5pt)

気づく事ができた

日常の大事な事や、囚われていた事などに気づく事ができたお話です。素晴らしかったので何度も読んでいます。
何気ない日常が素晴らしく感じるお話でした。
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No.103:
(4pt)

小理屈が無くて

絵が浮かびやすく、サラサラ読めて、また未来に期待の持てる暗くない作品、初老の親父にも良い作品。
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No.102:
(5pt)

ほのぼの

本を買ってゆ読んでいると、これは以前に読んだことに
気がついたそれでもおもしろく読めた。
読んだあと、あまり記憶に残らないが
ほのぼのと、気持ちよくなります。
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