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昨夜のカレー、明日のパン
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昨夜のカレー、明日のパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 1~20 1/10ページ
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これが木皿泉氏の初小説だったのですね。 大変な難産で書き終えるまでに数年を要したとそうですが、そんなことはつゆほどにも感じさせない巧みな構成の小説でした。 息子の一樹を亡くした父と一樹の嫁が、すでに一樹が亡くなってから何年も経っているのに一緒に暮らしているという不思議な設定からいきなり話が始まるのですが、父、嫁、嫁の恋人など一章ずつ様々な人の視点からストーリが語られ、なぜ今も二人がそんな生活をしているのか、少しずつ明らかになっていきます。 最後の方には一樹の章もあって、それまで様々な人の視点で語られてきた優しくてやたらと女性にモテた一樹が、実際には心に傷を抱えたセンシティブな青年であったことがわかり切なくなりました。 何も派手な出来事は起きませんがじんわりと心に染みる良い小説でした。 | ||||
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あまりに現実離れした登場人物と筋書き、幼稚な文体に全く感情移入もできず、訳もわからず、時間の無駄と思って途中で読むのをやめました。 生理的に全く合いませんでした。 | ||||
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ドラマがとてもよかったので読んでみた。 小説もすごくよかった!ドラマは、この小説の世界観を丁寧にすくいとって 作られていたんだなあと。 独特の温かい世界観で、おすすめです。 | ||||
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ぐっと来そうな雰囲気だけで、気付けば何も語りかけてこない。きっと、キャラ設定がしっかりされてないからだろう。文章が伝わりにくかったのか、文字から情景が浮かばなかった。さすがに480万のくだりで終了。同著者の本はもう読まないでしょう。 | ||||
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テレビをみていたので、そのセリフを思い出しとても楽しかったです。 | ||||
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ストレスにさらされる日々を生きてきて今、ほっと幸せを感じられるひと時がいい。穏やかな気持ちになって、今日は休もう | ||||
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お世話になっております。 早速ですが、常にミステリー物を読んでおりましたので 今回は、読み終えるまでが大変でした。 | ||||
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本が好きではない。と思っていた。 一気に読み終えてしまった。入り込んでいた。私は本が好きだったのかもしれないと初めて思った。笑ったり大粒の涙が出たり、私には本当に心がゆらぶられた素晴らしい本でした。ありがとうと思いました | ||||
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楽しく読めました | ||||
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大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
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大事件が起きたり、ハラハラドキドキの展開があったりというものとは全く無縁な、淡々とした物語なのであるが、なんだかあたたかいものが心に沁みてくる、それこそ昨夜(ゆうべ)のカレーのような安らかな気持ちにさせてもらえる、連作短編集。 一話ずつ主人公が違い、それぞれの想いや悩み、苦しみといった感情を知ってゆくにつれ、その人間関係が、重層的に深みのあるリアリティをもって目の前に現れてくる。 最も感動したのは、夕子の章。ちょうど彼女と同世代にあたる私は、いわゆる合理化の波の中で失われていったものを見ていたし、彼女と同じようないたたまれなさも感じていた。また、彼女の感じる「見すぼらしさ」にも共感できた。 別れゆく先輩加藤さんからの言葉「世の中、あなたが思っているほど怖くないよ。大丈夫」この言葉は、夕子を支え続けたのではないだろうか? 死を覚悟した最期の場面、加藤さんのこの言葉を思い返し、金色に輝く庭を見ながら幸せな気持ちに浸っている夕子の姿は、尊くも美しい。 | ||||
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本屋大賞第2位受賞作でありレビューも良かったので購入しました。 "夫を亡くした嫁と義父が共に暮らしながらその死を受け入れていく感動作"という宣伝でしたが、ちょっと私が期待していたのとは違いました。もっとシリアスなお話だと思ってましたが、軽い感じでリアリティーが全く感じられませんでした。私個人的には全く感動することは無く、むしろコメディー作品って感じでした。コメディー作品というジャンルであればそれなりに楽しめたので良かったと言えますが、感動作というのには正直ちょっと賛成出来ないかな... | ||||
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ホッコリするような本です | ||||
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久しぶりにこういう本が読みたくなって買いました。まだ途中ですがジワーッと素敵な話です。この作家さんの本をまた読みたいです! | ||||
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ほんとに時間の止まったことがある人、いまだにその中に止まってる人には向かないです。 作者はとても優しいのでしょう。優しい人しか出てこないのはいいのですが、優しさってこう!っていうのが少し疲れます。本当に時を止めたことがないのでしょう。まぁ、時間の止まってる人はこんな優しい小説書かないか(笑) 優しさって無味無臭だから伝えるって難しい、、、。 一つ不満は関西人なのに笑いのスパイスが弱すぎて寂しい。。 | ||||
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いい温度感の本で安心します。定期的に読みたくなります。 | ||||
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昔この作品のドラマ版をたまたま観て、それから何度も何度も繰り返して観るほど大好きな作品になりました。 今回初めて原作を読んで、本当にこの世界観が好きだと改めて感じました。 あたたかくて冷たくてふわふわしてるけどキチッとしてて。 登場人物ひとりひとりが大好きだし亡くなった方もみんなそばにいると思えて、心から癒される作品です。 書き下ろし部分も最高でした。ときめきました。 | ||||
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タイトルが気になって購入しました。最後のほうでタイトルの意味がわかると気づきなるほどと思いました。一樹を透して関わる人の関わりテツコ、ギフの感情これは読んでみないとわからない一冊ですね。 | ||||
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ほのぼのしたいい小説でしたが、終わり方が…。 結論を求めてしまう私の性格に問題があるのかもしれませんが、はっきりして欲しかった。 | ||||
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すいすいといい気に読み終えます。 印象は残らないかな。 | ||||
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