癒し屋キリコの約束



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    初公開日(参考)2014年08月
    分類

    長編小説

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    癒し屋キリコの約束 (幻冬舎文庫)

    2015年06月16日 癒し屋キリコの約束 (幻冬舎文庫)

    純喫茶「昭和堂」の店主・霧子は、美人なのに、ちょっとぐうたらな不思議系。でも、裏の「癒し屋」稼業では、依頼人のどんな悩みも奇想天外な手法で一発解消させる敏腕だ。ところが、そんな霧子にも悲しい過去が―。ある日、彼女宛てに届いた殺人予告。それをきっかけに、霧子は過去と向き合う勇気と未来への希望を取り戻していく。感動エンタメ。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    癒し屋キリコの約束の総合評価:7.69/10点レビュー 29件。Aランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    癒し屋キリコの約束の感想

    この作者の作品は、前回読んだ『虹の岬の喫茶店』から2冊目。

    前作同様、今回読んだ作品も喫茶店を巡る物語となっている。

    喫茶店の店主で「癒し屋」の霧子の元には、噂を聞きつけた依頼者が店に足を運ぶ。

    『癒し屋』などと突飛もない仕事を創作し、その報酬は店にある神棚のしたの賽銭箱へ入れる。

    キリコはロッキングチェアでビールを飲みながら話しをきいて、金がありそうな客だけを選別して聞きき、店長のカッキーや常連客をパシリに使いながら 予想外なとはいえ理屈にあった方法で 依頼者を癒していく。

    霧子とカッキーにも なんだか謎があり、それを全体を通したストーリーとしながらも、1章で1つのQ&Aの体裁となっているので読みやすいし、なによりその解決方法が見事。

    ヒトには 生きていればどうしても忘れられないキズがある。

    切羽詰まった物もあれば、いったんは心の奥底へ追いやってしまったもの(追いやらないと生きていけないものも含めて)もある。

    それは、彼女たち2人も同じで、要は彼女たち自身も心に持っていながらソゲの様に突き刺さったままになっているキズがどう癒されるのか、これが短篇ではありながら連作の体となっており、全体的な深みとなっている。

    誰もが、何かしら、それが過去であれいま現時点であれ、なにかしら 重いものは持っている。

    もしキリコさんがほんとうに入てくれれば、すっ飛んでいくのになぁと、どれほどすっきるするだろうと考えながら、少なくともわずかでもヒトに対して心が優しくなれる感じがする、そうして読んだあとに自分が癒された様に思える 最高の作品です。  了

    とも
    4ND5R58B
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.28:
    (5pt)

    なるべく緩い内容の小説を探していてこれを見つけました。

    なるべく緩い内容の小説を探していてこれを見つけました。
    未だ読んでないのですが、期待値が大きいです。
    癒し屋キリコの約束Amazon書評・レビュー:癒し屋キリコの約束より
    4344026152
    No.27:
    (4pt)

    割と面白い

    途中、くどいなと思う部分もありましたが、面白かったです。
    癒し屋キリコの約束Amazon書評・レビュー:癒し屋キリコの約束より
    4344026152
    No.26:
    (3pt)

    途中で犯人が分かってしまいますが

    目新しさがないので、最初は「こんなものかな?」と言う感じで読みすすめた。
    所々に、「虹の岬の喫茶店」や「大事なことほど小声でささやく」などのことがチラリと垣間見えるので
    ニヤリとしてしまう。
    しかし物語の内容は少々平凡かなあ?途中で犯人が朧げながら分かってしまう。
    それでも、人々の優しさをうまく表現しているのは作者の力量だろう。
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    4344026152
    No.25:
    (3pt)

    自分には合わなかった

    2章終わったところで断念しました。内容は日常的な事件を個性あふれるキャラが解決していくといったもの。当方、30代の男ですが、この手の内容に似た小説は今までも何度も読んできて、新しい面白みがなく途中でやめました。
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    No.24:
    (2pt)

    ちょっと無理なヨイショが多いね、アマレビュ

    連続ドラマになることを期待して書かれたのでしょうか。テンポとストーリー構成が、まさにそれでした。もしくはアニメ。
    取り扱う題材に対して深みがないので、キャラが泣いていても「?」となります。
    これは方向性の問題でしょうね。ラノベ寄りの本作でした。
    個人的に気になったのは著者の信者によるレビューでしょうか。結構無理矢理なヨイショをしてますね
    癒し屋キリコの約束Amazon書評・レビュー:癒し屋キリコの約束より
    4344026152



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