雨上がりの川



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初公開日(参考)2018年10月
分類

長編小説

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雨上がりの川 (幻冬舎文庫)

2020年12月09日 雨上がりの川 (幻冬舎文庫)

出版社に勤める川合淳は、中学生の娘・春香がいじめをきっかけに不登校になったことに悩んでいた。さらに、妻・杏子がこの現状を打破しようと怪しげな霊能者に心酔。淳は近所の釣り好きな心理学者の千太郎に相談するが…。暗雲垂れ込める一家に「当たり前の日々」は戻るのか?誰かの幸せを願い切に生きる人々を描いた、家族の再生物語。(「BOOK」データベースより)




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雨上がりの川の総合評価:8.91/10点レビュー 11件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11:
(5pt)

騙された

不登校の子どもを題材にした家族の物語。発達心理学が専門の元大学教授が登場し,家族をこっそりと導いていく。怪しげな霊能者に子どもと妻が巻き込まれていくが,最終的のどんでん返しは圧巻。非常に面白かった。
雨上がりの川Amazon書評・レビュー:雨上がりの川より
4344033795
No.10:
(5pt)

爽やかな読後感

途中で、ネタバレになる、文章が、わざわざ書かれていたので、展開が分かってしまったが、安心して最後まで楽しめました。爽やかな読後感で、ほっこりしました。
雨上がりの川Amazon書評・レビュー:雨上がりの川より
4344033795
No.9:
(5pt)

鯉跳ねる水面

都会の澱んだ川も登場人物の問題が解決すると、清らかな雨あがりの川に変化し、私も久しぶりに清々しい気分になりました。
雨上がりの川Amazon書評・レビュー:雨上がりの川より
4344033795
No.8:
(3pt)

後半失速

ネタバレあり
不登校の娘と四六時中2人きりの母と、仕事だからと各地に出かけて言って人と交流し酒飲んで美味しいもの食べてる父とじゃ、そりゃあ母のほうが病んでいくにきまってるのに、そこに言及がなく窘める人も出てこないことに驚いた。割り切って読み進めていくと、霊媒師と対峙するまでは不穏さも相まって面白かったけど…。後半はよくあるミステリー小説の種明かしパートのようになっていく。しかも半分読めば大体想像がつく結果。これだけの賢さがある子が虐められるような隙を作るだろうか、とご都合主義の薄っぺらさもひっかかる。霊媒師の母親は自死しようとしたけど実は心筋梗塞で…のくだりも、ありがちなプロットを残酷なシーンでごまかしたけれど悪役を作らないために中途半端なことになったという感じで微妙。巻末の髭男爵のあとがきの方が実体験からきた生きた温かさがありとてもよかった。
雨上がりの川Amazon書評・レビュー:雨上がりの川より
4344033795
No.7:
(5pt)

誰かを救う優しい嘘つき

少し重たく暗いテーマでしたが、
やはり森沢さんの作品らしく、最後は温かいラストで締めくくられていました。
季節や川の描写が、登場人物たちの状況とリンクしていたのが良かったです。
どんより雨続きの梅雨が明けて、キラキラ青く輝く夏が戻ってきたのが印象的でした。
これを読んだ皆さんの梅雨が明けますように!
雨上がりの川Amazon書評・レビュー:雨上がりの川より
4344033795



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