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サラバ!
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サラバ!の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全266件 241~260 13/14ページ
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| 評価が不当なので初めて書き込みます。 素晴らしい作品です。 普通に育ち普通の人がどんな葛藤やトラウマを抱えているのか。 少しでもトラブルがあった家庭に育ったなら、皆誰かが誰かにあてはまる。 小説とは本来、こうあるべきだと思いました。 感動というよりも、もっと深いです、人間とはどういうものか、人間が生まれてまず触れる家族というものが、後々どのような影響を与えていくか。特別ではない話が、繰り広げられます。 現代にこういう作家さんが出てくださったことを本当に嬉しく思います。 小説離れして、自己啓発やビジネス本、エッセイなどに走っていましたが、やっといい小説に会えました。 | ||||
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| (以下ネタバレ含む) 上巻の海外生活の描写はそれなりに面白かったし、登場人物たちに妙な存在感もあったけど、とにかく読むの辛かった。長い!(本当に面白い小説は何巻だろうとあっという間) しかし腐っても直木賞!きっと最後に劇的な感動が来るんだと信じて最後まで読み続けたけど・・・…う~~ん。 まぁそれなりに感じ入るところもあったけど、でも不快感というか、全然納得いかないまま終わりというか。 リアルな人生ってそういうものだと言われればそれまでだけど、でもな~~。ところどころすごい不自然だったし。 (特にお姉さんのあの変貌ぶりはちょっと。ナイわ~) 作者の自伝的小説だと思って読むならいいのかなぁ。フィクションという名を借りた自分史的な…?(なんかちょっと痛いけど) 直木賞的には残念な感じ。 | ||||
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| この本を読んで、私も人を選ぶ作品だなと思います。この本は若い人向けの作品だと思います。 私は、歩は現代の若者に相当するのではないかと思っています。ネットに左右され、自分の意見を言う前に他人を気にする、そう、インターネットの口コミ、レビューのことです。自分で見もせず感じることすら考えず、只々鵜呑みにする。そんな現代の若者たちに、ドラマチックに描いて、読みやすくするための、伝えるための作品だったのではないかと。 本だけの内容を考えるのも大事ですが、書かれた時期を考えながら読むと面白いと思える発見があったりします。 総評 : 確かに、内容自体は凡庸な作品だと言われても仕方ない気がします。どっかでみたことのあるような設定や台詞、言い回し、考え方。(小説は言い回しがあまり読まない私ですらそう感じたのだから、読む人には退屈なのかも)しかし、だからこそ親近感が湧くのだと思いました。小説の言葉の美しさや、面白い比喩表現など私には良さがさっぱりです。くどいし、うるさいとすら思えます。しかし、この本はこの時に読めることができたのは幸せだったと断言できます。 特に、本をあまり読まない高校生や大学生にオススメしたい気がします。 | ||||
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| 阪神淡路大震災に遭遇する17歳のアユムから始まる、下巻。 翌年、東京の大学に進学するアユムはイケメンで背が高く、自分の意見を押し 付けないから、女の子の人気の的だ。 しかしアユムは、自分からは積極的に動かない(動けない)。 向こうから寄ってくるし…。 子どもの頃から気配を消すことに巧みだったせいか、卒業、就職、恋、生きて ゆく上で必然的に訪れるさまざまな試練に、アユムは正面から立ち向かえない。 30歳を過ぎ、仕事に向き合えず友人の離反もあり、いつしか一人ぼっちになった アユムが自分を取り戻そうと初めて積極的に動き出したきっかけは、意外な人物 からのひと言だった。 上巻では描かれることのなかった両親の思いもきちんと語られるし、伯母の夏枝も 下巻では重要な役どころを演じているが、何より姉の貴子が素晴らしい。 親友の須玖、鴻上ほか、懐かしい人物にも、きちんと出番を与えているところが、 何とも律儀に思う。 | ||||
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| ”信じる”をテーマにしていることが分かりました。 それは終盤に差し掛かってからです。 急カーブしていきます。 それまでは、この世に左足から登場し、30数年に亘る生い立ちとあゆみをずっとずっと語り続けます。 そんな中で、風変わりな家庭環境の影響を受けながら、自分の立ち位置を意識。 そして、決してひとに自分自身をさらけだすことなく、いい子ちゃんぶりを続ける多感な青年期と共に、その複雑な内面を描写していきます。 そのうち、無難で佳きとしてしていた自分自身の存在を否定することになり、自分自身を見失ってしまうのです。 そこから這い上がり、本来進むべき道を見出していくのです。 それは長い道のりだったのです。 風変わりなタッチの作風です。 上巻下巻に亘り、長い前ふりの生い立ちを語っていますが、その前ふりが、ラストに言わんとすることをしっかりとつかみとることができます。 そして、読了しすっきりと爽快になります。 映画化するユニークな演出素材とキャラ、シチュエーションはすべてそろっており、素晴らしいヒューマンドラマが期待できます。 | ||||
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| クチコミで西加奈子さんの本はユニークだという事を聞きました。 本書は、第152回 直木賞受賞、2015年本屋大賞2位と言うことで、初めて手に取りました。 西加奈子さんご自身が、イラン ・テヘラン生まれであり、エジプト・大阪育ちということで、体験された自伝的な影響やエッセンスが含まれているのかもしれません。 でも、主人公は男の子です。 まさしく“生まれいずる”ところから小説が始まっていきます。 父の海外赴任により、イラン、エジプトと生活拠点を移していきます。 そういった生活環境のなかで、母も変りもの、姉も変りものといった破天荒に見える複雑な家庭環境にもまれながら成長していく姿を映し出しています。 その成長の過程で、PDCAサイクルの繰り返し。 つまり、もの思いをした末に行動を起こしその行動を振り返って次のステップのために学習するというサイクルを繰り返すのです。 突飛的で無謀にもみえ、一般的ではない生活環境と家庭環境は不可思議な空間を作り出しています。 加えて、中流以上の生活にみえて、庶民的な普段着をかもしだす関西弁のフレーズで進んでいきます。 はなしをだらだら連ねているように思いますが、実はそうではなく、しっかりとポイントを押さえこんでいます。 そのポイントは、読者との共通項があるように、なんか似たような経験をしたような感じを受けてしまいます。 小学生がこんなにも思考を重ねることはないのかもしれませんが、小学生が思考していることを文章で表現すれば、一見大人びたような、複雑な思考回路があるのではないかと思います。 ひとは内面と外的な影響を受けて、何万通りもある選択肢の中から、たった一つを選択し歩んでいき、それを踏み台にして、再びステップアップしていくものだと思います。 ところどころで笑えて、ユニークな切り口の本だと思います。 | ||||
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| 直木賞作家 西加奈子先生のベストセラー。 主人公 歩くんを取り巻く家族、友人の物語。 海外と日本が舞台になっており、とても興味深い。 発達障害のようなお姉さんの大人になってからのひと言はとても深い。 | ||||
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| レビューはほとんど書かないが、これは書きたいと思った。 上巻より下巻が格段に面白かった。上巻での伏線を下巻で回収していくのだから当然だ。最終的に到達する域が高いからこそ、上巻での伏線があれほどに必要だったんだと思った。 確かにナイル河のように圧倒的に野太いものを渾身の力で投げつけられて、こちらは全くもって覚悟できていなかったものの物語に惹きこまれていった結果、全身でなんとかかんとか受け止められたような、今はそんな感覚です。きっと読み手の到達度も大いに試されるのだろうとも思いました。 | ||||
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| 下巻を読むまでは、変わった家族の海外体験記かと、これで直木賞?と思いながら、途中でギブアップしそうになりました。 | ||||
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| 素早い展開で、上巻の伏線がすべて腑に落ちました。予想外の展開に驚かされました。もう一度、上巻を読み直したくなりました | ||||
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| 最高に面白かった。可笑しくて、でもとてもリアル。お話の世界より、本当の人生の方が、よっぽど変だしドラマチックだと思っていた私の考えを壊した作品。いままでに読んだ中で、一番現実味があって面白かった。老眼でも読みたいと思った作品。 | ||||
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| すごく読みたかったので、早く手元に届いよかったです。内容も! | ||||
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| 自分勝手な人たちの話 お母さんは自分の事しか頭にない お姉さんは自分の存在の事しか頭にない お父さんは自分の罪悪感に縛られている 主人公は自分の世間体にしか興味がない 須玖と鴻上は命の大切さを知ろうとしない 最後はみんな自分の人生の答え(信じるもの)を見出す どんどん物語に引き込まれて あっという間に読み終えてしまった メッセージ性のある作品なので読み終えた後は 心に何かしら残る作品です 下巻はそれぞれのキャラクターが軽く書かれており なんか拍子抜けした部分もありました 鴻上と須玖の付き合っています発言はびっくりしました 歩の気持ちを少しも考えていなさすぎて 子供の名前も歩にしたのにもびっくり 3人が仲がいいのは分かるけど幼馴染とかではないんだし お姉さんの自己肯定感が強くなって 自尊心が大きくなったのはいいのですが 悟りすぎていてちょっと愛着がわきませんでした 心の大きな変化は分かりますけど、あれでは仏陀とかそんな 神がかりな存在です 下巻は無理やり感がありましたが 文章力が凄くて面白かったです | ||||
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| んー、上巻を読んで、「読むのをやめよう」と何度も挫折しかけた。 「長いものにはまかれろ」、「臭いものには蓋」的な主人公の生き方に 全く共感できないし、姉は精神が病んでるし。表現は、上から目線だし。 歩の周りの人間はあまりにも変人ばかりで、 更に、歩はそれを見下している。その歩に辟易した。 下巻を読もうと思ったのは、ほんと最後の1行。 あれっ? 「やっぱりちょっと気になる・・・」的な感じで読み始めた。 後は一気に最後までという感じ。 ことなかれ主義の歩はやっぱり行き詰まってしまう。 そして、自分を天上人のように思っていた歩がついに壊れていく。 後半は哲学的な感じで、考えさせられた。 ヤコブとの再会は良かったけど、ちょっと綺麗ごと的にまとめられた感がある。 ただ、やはり姉の変容ぶりは納得がいかない。 あれほど酷い幼少期、少女期を過ごして、あんな風に立派になるはずがない。 解脱にも甚だしい。 須玖と鴻上の二人の関係も納得いかない。 ただ、劇的な展開はないけど、じんわり考えさせる。 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」 印象的な言葉だ。ストーリーも登場人物も好きじゃないけど、 読者の記憶に残るってことは、それが「直木賞」という評価なのだろうと思う。 | ||||
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| なぜ小説を書くのか?この問いに作家生活10年の著者が渾身の力で答えたのが「サラバ」である。「 読み終えたらぱあっと青空が広がる小説」と直木賞選考委員の林真理子氏は評したが、まったく同感だ。これは生きる力が湧いてくる小説なのである。 「左足から僕は生まれた」から始る主人公・歩の半生が描かれている。歩は自分を抑えて周りの大人の意向に合わせる、はなはだ自己主張の乏しい子供であった。逆に4歳年上の姉の貴子は強烈な自意識の持ち主で、親や周囲と常に衝突を繰り返し、奇行に走った。仲のよかったやさしい父と美しい母が離婚に至って一家は離散する。歩は大学卒業後にライターとして活躍していたが、ある出来事がきっかけで生きる気力を失ってしまう。イランのホメイニ師の革命、エジプトの政権崩壊、そして日本の2度の大震災。テヘラン、カイロ、大阪、東京に住み、激動する世界を背景に歩は大人になった。これは作者が育った時代であり、私たちが生きてきた時代でもある。しかし、歩は、友人にも家族にも時代にも世界にも受け身で接してきた結果として、自分を見失ってしまったのだ。 「幹」を獲得した姉から「あなたの信じるものを、誰かに決めさせてはいけない」と言われて、歩は何もない自分に気づき、再生への道を歩みはじめる。人を救うものは、カネでもなければ成功でもなく、宗教ですらない。それは信じられる人との出会いである。自分の信じるものを見つけてそれに賭けることが人生を切り開く力となる。「信じるものをみつけなさい」著者が上下巻730ページを費やして伝えたいことはこんなにもシンプルだった。 一人の男の37年を描いた大河小説である。家庭内の確執と離散と和解がある。イスラム教、コプト教、仏教、加えて新興宗教らしきものも出てくる。場所が次々と移り、時代が進む。予期せぬ出来事が次々に起こる波乱万丈の物語だ。ストーリーに若干の不自然さはあるが、主題の大きさに比べるとそれは小さな瑕疵に過ぎない。私は、著者の気迫に打たれ心地よく説得された。そして、「信じるものは何か」と自らに問いかけたのだった。本書は、スケールの大きな、生き方を問う小説である。人生を肯定する力強い小説の誕生をよろこびたい。 | ||||
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| この本は、上巻のダイナミズムもすごいけど、私は後半を強く強くリコメンドします。 主人公も、お姉さんも、ボロボロの人たちがそれでも輝いているのが美しくて、本当に嗚咽しながら読みました。 こんなふうに、自分の中に救いがあることを教えてくれる本は今までありませんでした。 西さんじゃないけれど、出会えたことに感謝します。 | ||||
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| 作者の海外経験や社会情勢が隋書に巧く織り込まれ人間の成長に求められるものが前向きなストーリー展開で繰り出されている 物語自体がシームレスストーリーの様で読み手を最後に驚かせる手法も巧みな作風でもいある 非常に面白く スケールの大きい内容で読後感は満腹 | ||||
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| まだ読み終えていません。 出足面白いです。 時間なくなかなか読めません。 早く読みたいのですが・・・・ | ||||
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| 村上春樹?どう考えても、村上春樹を思い出す。そんな作品でした。最後のつめがいまいちでした。 | ||||
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| すぐ送付されたが、初版でなく再版のものだった。 事前にわかるように表示してほしい。 | ||||
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