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サラバ!
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サラバ!の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全266件 121~140 7/14ページ
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| 案外、人によって評価が違うのが興味深い。個人的には上巻(中学生くらいまで)が面白く、中学~大学あたりからの薄っぺらさがからのラストが、まあうまくまとまってるとは思いつつ物足りなくもあったかも。 つまりは、子供のころから家庭環境が理由で「大人」として振る舞ってきた主人公が、中年とも言える年齢になったところで「自分」の無さに悩む、という筋がメインで、エキセントリックな姉に悩んだり、阪神ー東日本の震災などに巻き込まれつつ、観察しつつ、最後には当事者になっていくというところ。 カイロやエジプトなどグローバルなのは面白く読めたが、阪神淡路とオウムの後には神戸のサカキバラとか少年犯罪ラッシュとかあったなー、ってとこで国内についてはわりと甘めかなと。島本理生みたいに暴力振るったりする男が毎回出るのもあれだが、極端に暴力の影がない物語だなー、という印象もある。見ないようにしているのだろう。いや、単に無いのだろうかもな。サブカルというか、カルチャー系というか、そんなリアリティ。だから、共感できる人と出来ない人と案外別れるのかも。 あ、でもなんだかんだ文章も安定しているし、読ませるとは思う。 | ||||
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| 20代の頃にも読んでみたかった。(20数年前この本はまだ存在していないのだが) 読み終えた本は大抵は処分するのだが、大切にとってある。 ずっと傍に置いておきたい本である。 | ||||
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| 個人的には西さんの作品はかなりツボなので何読んでも楽しめますが、これは特に面白かった。 全巻合わせて900ページほどあるけど、最後までまったく飽きずに読み進められました。 なんでこんなに引き込まれるんだろうとな考えてみましたが、やっぱり人間描写がリアルで、記号的な虚飾とかが一切ないからでしょうね。もしこれが全部実話だったとしても違和感ないし。 春樹小説みたい主人公がモテまくったり、鴻上とか言うクソビッチが登場する大学時代のエピソードは読んでいてモヤモヤしましたが、主人公はその後人生が斜陽になって思い悩んだりするので、良い具合に物語のバランスが取れているなと思いました。 あと主人公が小説を書くきっかけの一つとなった小説は、ホテルニューハンプシャーじゃなくてガープの世界の方が自然だったかも? あっちは創作に悩む作家が主人公ですし。 最高に素晴らしい作品でしたが、又吉の解説が邪魔くさいので☆はマイナス1としました。ご了承ください。 | ||||
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| 主人公の人生は、いわゆる「よくある人生」ではないが、どんな人生にも共感できる経験・心の移り変わりがあるのだな、と響く。著者は女性なのに、男性の心情をよく描いていると思う。 | ||||
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| 性別や育った環境が違っても、共感できる喜怒哀楽が、切なく響く。大人になっていくってこういうことだなと思う。 | ||||
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| 西加奈子作品で度々登場するのは、文学や芸術に対する尊敬の念だ。特に小説を書くという行為に対しては、ゼロから有を想像し、言葉の繋がりで意味を持たせ、人を感動させることをとても高尚に捉えている、と思う。文化系だって格好いい。大抵の人は大人になってそれに気づくと思う。また、著者は女性にもかかわらず、思春期の男性目線の書きぶりはどうやって体得したのだろうか?特に違和感なく読めた。中巻では垰家は離散してしまったが、下巻ではどう巻き返すのか?中巻では、「サラバ」の登場はほぼゼロだったが。下巻に期待してます。 | ||||
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| サラバ、、、とても言葉では説明し得ないモノ。 読後、なんとも言えない優しさに包まれて、余韻をただただ感じていたい。そんな思いにさせてくれた小説。 生きながらえているコトを、優しく肯定してくれる、そんな小説でした。 | ||||
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| いきおいがあり、どんどん読めました。 おもしろかったです。 | ||||
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| 上刊に引き続きおもしろかったです。 内容が濃くなってきて、まさかの展開も楽しめました。主人公の容姿の変化に注目です。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 面白いと聞いたので、遅ればせながら読んでみました。各人の様子に興味がわきます。先が楽しみです。 | ||||
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| 中が若干の中だるみだったけど、さすがに締めましたね。それぞれの成長が見て取れて、気持よく読み終われました。 | ||||
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| 正直、中は間延びしているが、下でまとめに入るので、ある程度必要な部分ではあるのか?間延びが若干長すぎると感じた。ただ、まとめの下巻では今までの長い生き方の集大成になっており、それぞれの生き方の最後は圧巻である。 | ||||
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| うわー、これはなかなか、体重の乗った一撃というか。 力のある語り口でグイグイ読まされてしまう。 上巻は「僕」がこの世に生まれ落ちた瞬間から、 物心をつくまでのお話がほとんど時系列で続くんだけど、 それは決して成長の記録にはなっていなくて、 初めから決まってしまっている世界に対する自分の立ち位置を確認し、 受け入れて行く主人公の視線から、 その理不尽さ加減を眺めるといった趣の物語。 特に幼少期の姉のエピソードは強烈で、 まー、通常の生活を送るにはちょっと眼に余る破天荒さを生まれ持ち、 誰にもコントロールすることができないその姿が だんだんと理屈を超越した高貴さというか、 美しさをすら感じるようになってくるから不思議。 子供を持つ親としては恐怖におののくばかりだけれども。 イランやエジプトでの生活が緻密に描かれるのも このお話の強度を増している。 これは作者の体験も含んでいるのかな。 理不尽の美しさ。 そこに相対する人のいじらしさ。 いーい視点持ってくるなあ。 | ||||
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| 幼少期から青年期へ、大した苦労もなく輝ける時代を過ごす主人公と 相変わらず暗闇をのたうち回る姉の対比。 それから、身近で起こる謎の新興宗教の勃興。 なんとなく受け入れるでも遠ざけるでもなく付き合っていくことになるけれど そこには神様を信じる信じないの少し手前にある 信仰のもっと素朴な部分が描かれている。気がする。 信仰とはなんだろう。 そして、そういうものから距離をおいて、 なんだか冷めた処世術だけで生きている主人公は どこへたどり着くのだろう。 | ||||
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| うおお。気持ちがしっかり揺さぶられる物語終盤。 何か熱い塊を渡された感覚のある良い読後感です。 ふう。 流れに任せて受け身ばかり取っていたら いつの間にか人生の土俵際に追い詰められていた主人公と、 流れに逆らい、そのつどひっくり返り転げまわって ついに強固な足場を手に入れた姉。 ここまでそれなりに主人公の生き方には、 まあそういう状況だったら自分もそうなるかなー、 と意識を同調させていただけに下巻の展開はこたえる。 ずっと誰かの中に自分を見出そうとしてきた主人公は、 人から注目されなくなった途端にバランスを崩してしまうわけだけど、 でもそれって誰しも少しは覚えがあるんじゃないかという えげつない芯の食い方。その末路。 信仰に寄り添い生きる人々の間を通り抜けながらも どこにも寄りかかるものがなく身動きが取れなっていく主人公。 それでも最後は過去との邂逅から再生へと向かうのだけど その時この物語そのものが一つの重要な役割を果たすという メタ構造に驚かされ、思わず膝を打つ。という。 文章を読むことは祈りに似ている。 それを書き記すことは研鑽であり布教だ。 それは自分を世界につなぎとめておくための ひとつの信仰なんだ。 | ||||
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| 内容は主人公の37歳までの人生の自叙伝で、作中で何かしらの事件が起こるとかの類ではないです。 以下はこういった作品をほとんど読んだことがなかった人間の感想です。 ハードカバー版(下巻)の帯に「本年度最大の衝撃と感動」とありますが、衝撃とか感動とかを求めて読む本ではありませんね。 先述の通りの自叙伝的作品なので、山場とかの展開に乏しく、感動はともかく衝撃は全くありません。 この帯を考えた編集者のセンスを疑います。 簡単に言うと人生イージーモードで生きてきた男の転落とその中での救い、のような話です。 共感できる方には非常に共感する内容かと思います。 私個人は全く共感しませんでしたが・・・。 | ||||
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| 読みたくて買ったので、しばらく読み続けましたがどうしても先に進まず物語に入って行くことが出来ませんでした。珍しく途中で読むのを諦めました。 | ||||
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