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サラバ!
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サラバ!の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全256件 141~160 8/13ページ
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自叙伝的な内容で、海外赴任/猟奇的な姉/サトラコヲモンサマ と、非日常な状況から興味深いエピソードが次々出てきて一気に全巻読んでしまいました。 やはりヤコブ、須玖に惹かれてしまいますよね。読み手としても二人に救われます。 あと、あくまで個人的な感想なのですが、 最後の歩の開眼(?)とその後の取り組みは ちょっと乗り切れなかったです。。 眠い中で読んだせいかと思い何度か読み返したのですが、どうも私の中ではうまく繋がりませんでした。 ただ、最近読んだ中では文句なく一番面白かったです。 ぜひ作者の別の著書を読んでみたいです。 | ||||
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この先これ以上心震わす本に出会えるのか 暫く次読む本の選択ができない... | ||||
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他の方のレビューでクレヨンの下りがつまらないというのがありましたが、私はそこを含めて大変面白く読ませて貰いました。小さいとき、自分もそういう事あったなぁ、とか。幼稚園の時の記憶を辿ったり、色々なことに思いを巡らせるきっかけにもなりました。まだ中を読んでいませんが、これからの展開が楽しみです。 | ||||
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レビューの内容が二分されているようですが、私は傑作だと思います。上巻で飽きる読者もいますが、幼稚園でのクレヨントレードの話とか、カイロ日本人学校での友人向井さんとの交流エピソードとか、上巻だけでも笑みが溢れる面白さです。文章のタッチも流石に一流です。上巻ラストは、ヤコブとの蜜月と[サラバ]の余韻を残して終わっています。矢田おばちゃんの言う[人間]になった歩君の中巻が楽しみです。 | ||||
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面白くてその日に下まで読みました。 エジプト人の友達との話はこの物語で一番すきです 若干エジプト行きたくなりました | ||||
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個人的に姉貴好きです。 兄弟にいたら最悪ですが 中までは明るくて好き | ||||
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下は暗いから面白い!ってよりは考えさせられました。個人的には上、中が好きです。私にとってのすくいぬしは何だろうと考えてます。 | ||||
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(下)に記入済みです。読みやすく、ぐいぐい引き込まれる内容です。 | ||||
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離れて住む息子から「おすすめの本はないか」と問い合わせがあり、以前読んだことのある「サラバ」を推薦し、プレゼントで送りました。あまり読書習慣のない息子でしたが、内容にぐいぐい引き込まれたらしく、10日ほどで完読の連絡がありました。次の推薦本の依頼も来ました。 | ||||
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生きていることの楽しさや、切なさ、危うさや強さを感じさせてくれました。 自分が信じるものは自分の中にある。 でも、それは見えたり見えなかったり。信じることができたり、できなかったり。 思い通りに行っているようで、ある時、こんなはずではなかったという状態になったり。 身の回りに起こる色んな事は突然だったり、必然だったり。それでも毎日時間は過ぎるし、生きていかないといけない。そして、生きていける。 人生への応援が詰まっています。 | ||||
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僕は悪くないもん。 なんで僕だけ。 もうどうでも良いもん。 そう言い続け、責任を取ることを避け、責めを他人に押し付け、逃げ回った僕は、当然ながら“不幸”になった。 他人と比較することで得られる、感じる“幸せ”には、虚脱感が漂う。 常に自分を他者よりも高みに置き、他人を蔑むことを通してしか、自己重要感を充たすことができないから。 小馬鹿にして、下に見ていた者に、逃げられ、距離を置かれることに焦りと怒りを覚える。 なんとも小さな男です。 そんな僕にも、幸せになる権利があり、幸せとは、誰かにしてもらうものじゃなく、自らの力でなるもの。 「サラバ!」とは、個別具体的なモノを指すに非ず。 ダメダメな僕を助けてくれる、絶対神と繋がるための魔法のコトバであり、何があっても、僕を助けてくれるお守りのコトバであり、生きる糧。 貴方にとっての「サラバ!」とは? 生きること、生ききることを選択すれば、ツラいこともある。 だから、朝、“今日はいい日だ!”こう唱えよう。 そして、夜に“今日は総じて良い一日でした”と唱えよう。 さすれば、人生はすべからく上手くいくようになっている。 だって、人生に無駄なことなんてないのだから。 全ては、私の血となり肉となり、私を守り育てます。 正直な話、前半はクソつまんなく、「下巻」まで読まないと、ただのイカれた家族の話で終わるという、残念な話。 逆に言えば、ラストまで読み切れば、納得がいく話かと。 | ||||
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著者の書きたかったことが「救い」であることは分かるが、果たして3冊もの分量が必要だったのか。 比喩をやめた村上春樹。 そんな表現が思い浮かんだ。 | ||||
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どうでもいいエピソードの羅列。 意味のない場面が続く、プロモーションビデオのようでした。 | ||||
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上巻は良かったですが、中巻はワンシーンごとが長いです。そのシーン、そんなに長く書かなくても良かったのでは?という場面がチラホラ。途中で違う小説を読んでる気になりました。特に主人公の大学時代は長かった。 でもラスト3ページくらいで泣きました。自分でもなんで泣いたのか分からないですけどこの小説は主人公の立場が自分と似ているところがあって心の拠り所のような存在感があるので下巻も買って読みたいと思います。 | ||||
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西加奈子さんの作品を初めて読みましたが、グイグイと引き付ける文章力はとても魅力的でした。 | ||||
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どんどん中身に引き込まれて行く感じで分厚い一冊がすぐに読破できるほどでした。 | ||||
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この作者の感性が好きです。 どんどん読み進められる内容でした。おススメです。 | ||||
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西加奈子さんの子供時代の描写は、どうしてこうも上手なのか。 想像力が過ぎる。今でも記憶があるのだろうか?というくらいだ。 幼稚園のクレヨンの話、初めての彼女の友達の振る舞い、震える。 自分が女子校だったせいか、共学の学校への憧れが永遠にある。 スクールカーストの上に、どこか自分を俯瞰しながら必死に、でも魔力ともいえるその恩恵の心地よさにひたっている歩の描写が初の追体験で面白かった。 大学時代の歩の堕ちようがリアルだ。自分の容姿に自覚した人間が上昇していく中で調子にのる、本当にそんな人がいっぱいいそうだ。 下巻からの歩は見ていて心苦しい。人間の人生なんてその章によって簡単に変わってしまうのだと思った。 私はかしこぶっていた歩が嫌いじゃなかった。どうしたら幸せになれたのだろう?どこか分岐点だったのだろう?と思うが悩ましい。自分に正直になるなんて、なろうと思ってもわからないし、きっと難しい。その考察をしてくれる人がいたら1時間くらいは話せそうだ。受け身なところがだめだったのだろうか。。 西さんがどうしてこんな小説をかけるのかが不思議だ。すごい。一人の人間の人生にここまで寄り添わせてもらえて幸せだ。 | ||||
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「100万部突破!」「直木賞受賞作!」の言葉に惹かれて購入しました。 登場人物は、自身の中に抱えきれない怒りを持ち、それが奇行として現れ周囲を困惑させる難しい存在の姉と、その姉を反面教師に大人しく器用に世間を渡っていく主人公、姉の奇行をどうしても理解できずに苦しむ母、影の薄い父のおもに4人です。 上巻は、姉がどれだけの奇行を繰り返したか、それに母がどれだけ振り回されたか、そして主人公の幼い頃が書かれていると思います。 残念ながら半分まで読んで挫折したので、これ以降の話がどう進んでいったのかはわかりません。 とにかく、昔話が長いです。「もういいよ……」とイヤになるくらい長いです。 姉が幼い頃から小学校の中学年に上がるまでに起こした奇行が、1冊のほぼ半分を占めています。「あんなこともあった、こんなこともあった」の昔話がダラダラと続いている文章を読むのは本当に辛かったです。 また、「主人公の幼稚園で好きな子にピンクや青色のクレヨンを渡していた」という、ただそれだけの話に16ページも費やされていて、一度は本を閉じました(思い直して再開しましたが)。 姉や主人公の話がどこに向かっていっているのかがわからないのが、読むことを苦痛にさせている一因だと思います。 「この話は今後と何の関係があるの?」「この話は先にどうつながるの?」それが全く見えません。 本のあらすじからも何も読み取れなかったのですが、本編からも今のところ何一つ読み取ることができず、あまりの話の冗長さに結局挫折してしまいました。 買った本は最後まで読むことにしているのですが、この本はどうしても続きを読むのが苦痛すぎて無理でした。ごめんなさい。 | ||||
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帯に色々な方のコメントがあったので惹かれて購入するも、まだ面白くない。上巻だけでは良さがわからないものなのか。自分を疑ってしまうくらい面白くない。 | ||||
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