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サラバ!
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サラバ!の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全266件 201~220 11/14ページ
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| 本に帯は無く、天と小口に多少の染みは有るものの全体的には状態は良かったです。 | ||||
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| 強気で自由奔放・目立ちたがり屋な母、人と違う事をやりたいと考えが異常に強い姉に挟まれ、意志薄弱・他者依存で生きてきた(でなければ生きられなかった)弟の話です。 この弟のように、自分の芯がなく、なんでも人のせいにして、自分の事なのに誰かに決めてもらうという生き方でも学生時代は生きられますが、大人になると、生きていくのは難しくなります。大人のくせに、何をしたいのか、何をやればいいのか自分で見つけ出せず、生きがい・自分が生きてる意味がわからなくなってしまうのです。 下巻では、この弟が、悩み多くの時間を使って、自分の生きがいを見つけることができた事が描かれています。 私はこの弟と似た性格なので、お姉さんの話が心に響きました。 | ||||
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| 「すべてを書きつくしました」とご本人が力説していらっしゃたので、 きっと素晴らしい小説に違いないと思い手にとったのですが、 変わった人やわがままとしかいいようのない人はでてきても 魅力的な人がひとりもでてこず、延々と長いのはいかがなものかと 思います。 大阪弁で軽快さをだそうと試みられたかもしれませんが あまりに大阪弁がベタすぎて下世話すぎというか鼻につきました。 書きすべっている作品といえます。 | ||||
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| 上下巻とも350ページ以上ある長編小説。2015年直木賞受賞作品。 西加奈子さんの小説をはじめて読みました。 主人公(作者)と同年代だと現実にあった事件がストーリーに盛り込まれているので、時代の空気感が伝わって面白さが増すと思います。ストーリーは衝撃的でもなく、展開にどんどん引き込まれてしまうというほどでもない。読了後に、心に何かが残ってザワザワする感じも特になかった。(この辺は人(年齢?)によると思う。)かといって、時間返せと思うほどつまらなくもない。。。個人的には主人公がハゲるあたりの心情が興味深かった。作者は女性なのによくもこんなにリアルな感じに描けるなぁ~と。それから登場するほぼ全ての独身女性を、これでもかというくらい魅力的な人として描いてます。 全体を通して洞察力が素晴らしく、キラリと光る一文が散りばめられており、人気作家さんだというのも納得の作品でした。 | ||||
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| 直木賞受賞時にも賛否両論あったそうですが、議論になるほどおもしろい本だと思いました。一気に読めて心を揺さぶられました。ただ、読み終わってから振り返ると、後半展開がちょっと劇的過ぎるかな、と思ったので星1つ減らしてます。 | ||||
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| 上巻を読んで、下巻の目次を目にしたとたんにこの後の展開を想像でき、悲しいというか複雑な気持ちが襲ってきた。主人公の僕(歩:あゆむ)はどんどん大人になっていく。ただし、どちらかというと体だけが大人になり、精神の成長は子供の頃から変わらない。歩むが青年期を過ぎ、実年にさしかかるところで、異常行動の姉が自分の心の拠所を見つける。歩の拠所はなかなか見つからないが、姉やおばさん、父親の話を聞くうちに、自分を探す努力を始める。目次に書いている通りのストーリーだが、読者の想像を超える展開が待っている。上巻では、どうしようもない姉であり母親であり僕であったが、下巻ではそれぞれが自分の幸せを追求する。実は、この家族は最初から自分の幸せを追求していただけなのだが、その時々の言動が奇異だったりするだけだったのかもしれない。純粋に自分を生きていたのかもしれない。その人物の“芯”を探して、見つけて、自分の中心にすえたのかもしれない。この作品を読んで、生きる上で大事な何か(“芯”)を探すことが人生の目的であることように感じた。困難な道を歩むことになるのかもしれない。しかし、探さないことには幸せを掴めない。歩には魔法の言葉「サラバ」があった。自分には何があるのだろう。答えは出ないかもしれない。でも、私たちは答えを探して歩み続ける。 | ||||
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| 幼年期から思春期にかけて、僕(圷歩(あくつあゆむ)、後の今橋歩)が経験する家族や友達との話。イランで産まれ、エジプトで育つ歩は、いわゆる帰国子女であり、普通に育った少年と比べて、たくさんの出会いと別れを経験する。タイトルの「サラバ」という言葉に込められた想いは、上巻ではまだ突き詰められていない。エジプトで知り合ったヤコブとの友情や愛情の中で自然発生した「サラバ」であり、楽しさの中に確実に潜んでいる悲しみみたいなのものを感じる。いつか別れることになる日本人学校の友達とか。 これから物語がどのように展開するのか、姉や母親、父親、親戚とどのような関係を「サラバ」という言葉で紡ぐのか下巻が楽しみだ。 | ||||
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| 上下読み終わりました。 ここ数か月、読書をするようになった私には、読み終わってすぐは「長かった」・・・これが最初の感想です。 長い話だった割に、最後のまとめがちょっと急な感じもあり、余計に一番の感想が「長かった」になってしまったのかなとも思います。 上を読んでいる間はこの話はどこへ向かっているのかよく分からず、下の前半は主人公の歩の行動にイライラを感じながらでしたが、下の後半になって話が一気に広がります。 破天荒だった姉が「見つけた」後の言動が、読み終わった後も残り、ふと思い出したりしています。 周りを気にして合わせている自分・・・それを感じている人には、メッセージ性のある作品になるかなと。 読んでよかった、そう思える作品の一つになりました。 | ||||
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| 久しぶりの読書にこの本を選びました。アメトークでオススメしていたので。 記憶にあるはずのない幼い頃の記憶や主観が描写されているところで、始まりからなんとなく違和感を感じました。 まぁ、本人の回顧録として本を書く話しなのかなと思い直して読み進めましたが…。 やっぱり違和感が拭い去れませんでした。 最終章に主人公の言葉というより作者の言葉かなと思う文章があったり、不可欠なのかもしれませんが2つの震災の話なんかは経験している身としてはなんとも悲しく、本を読んでいるのに現実に引き戻される感じがして、私の好みではありませんでした。 ただ最後まで読んで、自分は「見つけた」かなと自問自答し自分のフワフワした人生を省みるきっかけにはなりました。様変わりした貴子がとっても羨ましく思います。 そう思っている時点で生き生きとした人を描く西加奈子ワールドに入り込んだという感じもします。 | ||||
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| 上下巻合わせて700ページ強の長編小説。序盤の印象はあまり良くなかったが上巻の中盤以降、そして下巻に突入してから終盤まで物語が濃くなり引き寄せられていく。ひさしぶりにあっという間に読めた長編。 | ||||
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| 商品説明通りで満足しています。またお願いしたいと思います。後1単語(必須) | ||||
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| 上下通して読みました。概要を書くと、 プライドが高く自意識過剰なナルシストが、からっぽのまま成長し、仕事がなくなり、ハゲてきた事で、すがるものがなくなり、何を信じればわからなくなったが、エジプトの川の畔でみた何かに全てをなすりつけ、結局からっぽのまま終わる物語。 主人公は、一見まともそうに書かれているが、一番まともでないのはコイツ自身であることに全く気がついていない。(下敷きにしたのは、太宰の人間失格か?) 姉の奇行は結局、自分の拠り所がどこにあるのか?必死にもがき続けた結果、自分自身が虚ろであることに気がついて、落ち着いた。だが、主人公は? 容姿に自身があり、友人から得た教養でなんとも言えないペラい文章を書くことで、なんちゃってクリエイターになり、自分のランクなら、これくらいの女と付き合えるだろうとたかをくくり、挙句捨てられ、本当に好きだった女性に告白が出来なく、自分の仕事が減ったのも、他者のせいにしまくる人間のことを何というか? 答えは”ヘタレ”である。 姉はそんな”ヘタレ”にこう言う ”自分の信じられるものをみつけなさい ”と。 では、そんなヘタレが実際問題見つけられるのだろうか? コレは物語だから見つけられた”事”にしてるが、現実ではどうだろうか? 結局己の偏狭な根性が、自分に都合のいい解釈をして、反対意見は封殺し、議論もせず、謝罪もせず、唯々扇動し、責任取れない情報を垂れ流すだけではないのか? (どっかの誰かさんに似ている???) 色々書きましたが、 親友との再開は笑ったので、星2つ。 | ||||
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| ひさしぶりに小説を読んだな、という感じ。 これがもし世の中で受けているのであれば、日本はやっぱり閉塞感があるし、でも人々には希望がある。 上巻の冒頭は少し退屈だったけど、下巻は怒涛の勢いでよかった。 | ||||
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| 上巻は面白くなかったけど、我慢して読んでたら、下巻は面白かったー。考えさせられることが多かった。 | ||||
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| 掛け値無しに面白い。 しかも舞台はワールドワイドで、テンポも良い! お父さんの気持ちが、最後に明らかになって来たり、僕のジレンマなどが上手く 落とし込めている。 | ||||
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| ややネタバレかもしれませんが、主人公の没落の様子が面白い。現実的には30後半であんなことになったら、もう手遅れな気がしますが、上下通して、作品の世界にひきこまれっぱなしでした。この作者のほかの作品同様、団塊ジュニア世代だと、あーあったね〜という話もぽつぽつあり楽しいのではないかと思います。作品の設定で90年代の男子校に普通にカミングアウトしているゲイが二人もいるのはかなり違和感ありましたが、、当時、男子校でしたが、微塵もそんな事が出来るような時代でも雰囲気でもなかったです。登場人物の良い奴エピソードを盛り上げるためだけの創作としては盛り過ぎかなと。 | ||||
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| 「すごかった。西加奈子の全部がここにある。」又吉直樹。 「こんな作品を書かれた後、自分は何を書くべきか。途方に暮れた。」朝井リョウ。 帯の言葉イマイチとさえ思ってしまった。これが、小説家の言葉か? 読み終えて思うこと 二人とも圧倒されて、きっと言葉が出てこなかったんだな。 | ||||
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| 物語全体がスローテンポで(丁寧な主人公の自叙伝なので当然?)上下巻にまたがるこのボリュームは長い、との意見は多く見かけるが、語り口は軽妙で、ユーモアも交えた短いセンテンスタッチで進むので、私には無駄な長さは感じられなかった。 小説と言うのはどうしてもその裏側に作者本人を見てしまうし、イランやエジプトといった特殊な海外経験からして、この主人公が作者自身をかなりダブらせていることは避けられないのだが、作者のメッセージは、物語の最後に主人公の言葉としてはっきり書かれている。 「この物語の中で、あなたの信じるものを見つけてほしい」 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけない」 何度も繰り返されるこの言葉こそがこの物語のテーマなのだが、ここまで作者の意図が真正面から告げられて終わると、それまでの物語の進行の中であちこちに感じてきたツッコミの部分も、まあ仕方ないか、と思わされてしまう。 人は誰でも唯一無二の存在で、自分が本当に信じられるものを「自分で」見つけることが出来た時、人は本当に強くなれる、という本作品のテーマは、確かに読者に改めて人生というものをもう一度考えてさせてくれる。 そのためには、姉の貴子の強烈過ぎる「やらかしキャラ」も、その後の信じがたい変貌ぶりも、どうしても必要な設定だったのだと思う。 作者がここまでストレートにこれが言いたくてこの物語を書きました、と伝え、読者がそれをしっかり受け止めて読み終える、というこの作品の力強さは、星5つを付けるに十分と評価したい。 また作中引用される文学や音楽、映画の作品名など、作者の知識の幅広さにも感心させられた。 | ||||
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| 綺麗な状態でした。梱包も綺麗でした。 サラバ、すぐ読んでしまいました。安定のおもしろさでした。 | ||||
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| どんどん先が読みたくなるよう物語。 主人公は物分りが良く、ずっと上手くいく人生を送っていた。しかし、あるときから どんどんと自分の思い描くのとは違う方向に進んでいく。 原因は、「自ら為すことなく、人間関係を常に相手のせいにして、じっと何かを待つ」人生 だったから。それで上手く行くこともあるが、それで満足な人生だったと言えるだろうか。 姉は、主人公にバランスが大切だと見解を告げる。体の芯、体を貫く幹が しっかりしていなければならないと。 最後に姉の言葉を引用する。「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 | ||||
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