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(短編集)
最後にして最初のアイドル
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最後にして最初のアイドルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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言われてるほどではなかったかも | ||||
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予備知識なしでタイトル、カバー絵、そして星雲賞受賞の文句にに釣られて購入しました。 これも一つの表紙詐欺と言って良いのでは? グロ、スプラッター、虫という苦手な物のオンパレード 全部読みましたが気持ち悪かったし、たいして面白くもなかったです。 現代ほどオタク文化、サブカルチャーという物が細分化されておらず、 《SF》の名のもとに何でもオッケー、何でもアリ、という時代は確かにあったと思います。 悪く言えば滅茶苦茶、支離滅裂、ナニコレ?? 良く言えば冒険的、実験的怪作みたいな そういう時代にあった《SF闇鍋ちっく》なカオス感は感じました。 | ||||
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高評価だったので読んでみましたが、グロでした。 | ||||
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圧倒されましたが、よくわからない話でした。グロ表現が多いので読む人を選びそうです。でも、とりあえず"なんかスゴいわ"な、本で貴重な読書経験だったので購入を後悔はしてません。 | ||||
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センスオブワンダーがないと感じた。長さ、テンポはよく、アイドルへの拘りも好感が持てた。これからに期待したい | ||||
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作中のアイドル概念が理解できず感情移入できないまま読み終わってしまった。論評では「スタート地点からは予想もできない飛距離がある」ということであり、それは見事に達成された。しかし、それ以外は冗長で露悪的であり好感を抱ける内容ではなかった。青春の尊さ「高校生活3年間は宇宙の一生よりも長い」という気持ちは分からなくもない。 | ||||
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SFっぽい単語を適当に並べてハヤカワから出せばSFなんでしょうか? 悲しいというかSF読者っていつこんなにヌルくなってしまったのか。 いかんでしょ。と言いたい。 | ||||
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描きたいことがまとめられなくて時間がないまま完成させたのかなと感じる文章。 文章が拙くて人物描写も薄いから、せっかくの世界観も設定も全く響かなかった。 なぜこんなに評価が高いのかわからないです。 | ||||
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半分を過ぎたが、説明が延々と続き、読んでいて辛い。一作だけなら風変わり小説として『あり』かもしれないが、この作者の本はもう買わないと思う。 | ||||
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真顔で読みきったために読み終わった時は「あぁ、なるほどな」ぐらいの感想しか出ませんでしたが、翌々視点を変えてネタとして見るとこれは秀逸です。 これを書ききった熱量をまずは賞賛したいと思います。 まだ読んでないという方は読む前に「アイドルとは何か」を考えてから読むと面白いかと思います。 | ||||
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頭を抱える出来であり、審査員の正気を疑う。 それは、この作品があるアニメ作品(ご存知ではない方もロゴを見ればわかるだろう)の二次創作作品であるため、 例えば一部のキャラクター描写の不足、 とても校閲が入ったとは思えない表記ブレが多々含まれる文章、 元ネタであろうステープルドン『最後にして最初の人類』第十一章〈人類の自己改造〉からの極めて雑な引用(というよりは「借用」) ――という、一般的な二次創作作品では許されている「ユルさ」から来る作り手の甘さから生じてしまっている 問題点、には起因しない。 この作品にあるものは、「ジャンルAとジャンルBを混ぜた、異常なものができた。だから俺は異常者だ」という、読み手への強烈な自己主張でしかない。 例えるなら20年前のインターネットを騒がせたリアルなアンパンマンであり、筋肉に覆われたドラえもんのイラストだ。 そして本作は小説であるのだから、名前をすげ替えるだけでいい。描写すら読者の頭の中の「彼女ら」を借りれば良いのだから、当然描写は薄ぺらいものになる。 無論二次創作から始まり、文学的に評価されてきた作品もある。パスティーシュ、クロスオーバー作品についても同様だ。 だがそれらの作品が一貫して注意してきた点がある。 作品を「読んで楽しむ」ところをもって完結させていることだ。 本作は「読んで、『何考えてるんだ、この●●●●は』と《著者が》思われることで」完結する 極めて不誠実な悪ふざけである。 自己顕示と承認欲求を創作のモチベーションにするのは無論間違っていない。 しかしその材料となる「原作」、それぞれの対象が借り物であることをあからさまに掲出しておきながら 自分の名を以て発表する、ということに何の臆面もないというなく、 出版社側もその姿勢を以て良しとしたのであれば、もはや絶句するしかない。 以上のことより、評価できない。 それが私の読解力の低さ、ないし著者の表現力の稚拙さに起因するものでなく、 更に根の深いところにあるのだとしたら、 本作をして、著者はこれを商業的には最後の作品としてほしい。 新人の作品だということを差し置いても、ぶっちぎりに酷い。 | ||||
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