ミウ -skeleton in the closet-
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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 | 2018年09月20日 ミウ -skeleton in the closet- (講談社タイガ) 就職を前に何も変わらない灰色の日々。あたしは何気なく中学の卒業文集を開き、『母校のとある教室にいじめの告発ノートが隠されている』という作文を見つける。それを書いた元同級生が自殺したと知ったあたしは、その子のSNSのパスワードを暴いてログインし、その子の名でSNSを再開した。数日後、別の元同級生が謎の死を遂げる。灰色の日々に、何かが始まった―。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
ミウ -skeleton in the closet-の総合評価:
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| これから百合的な関係を構築していってくれそうな2人。ハピエンでよかった。実は死んでましたってオチかと思った | ||||
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| 個人的にとても好きな本です。ある女の子が主人公となりかなりわかり易いミステリーです。百合要素はないと思います。ページ数もかなり少なく、誰でもわかるようなミステリーなので好き嫌いが分かれると思います。本は好きですがなかなか読むのに苦戦する私が一番好きなミステリーです。 | ||||
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| 推理好きにも百合好きにも全然を勧めできません。 そもそもこれは推理小説とは呼べません。探偵役は証拠も動機も分かっていません。探偵役はたくさんの可能性の中で、一番もっともらしい可能性を提示しただけで、気の弱い犯人が勝手に喋りだしました。全然納得がいかない終わり方です。事件の証拠は何も準備されていませんし、推理のしようもありません。 それに、読者は主人公と情報共有していません。主人公のリアルタイムな対話を作者は突然、納得できる理由もなく、強引的で一部を伏せています。なんか三流で思考停止のやり方です。主人公と一緒に世界を楽しむためにも、推理小説の公平性のためにもなっていません。 表紙は百合っぱいですが、百合は皆無です。メインキャストは全員女子だけで、百合の関係や描写は皆無です。 物語はなんか散漫で、目標がありません。読んでいて何のために読んでいるのかも分からなくなります。全体の出来も素人っぽい。面白味がありません。 | ||||
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| ミステリーというよりラノベ寄り。([講談社タイガ]のレーベル) ちょうどほぼ真ん中、p.97からグイグイ引き込まれて一気に読みきってしまい爽快感があった。 読み返すと、えっ！これも伏線だったのか？！って点が出てくる。 いじめの復讐がメインテーマか。特にグロかったりもしない。 twitterの特徴をよく分かって上手く使っている。 わかりやすくスラスラ読める。兄妹もいるが メインキャストは全員女子。別レビューで言われてるほどには百合百合してないと思います。 | ||||
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| 紹介文に偽り無し、です。 ミステリー部分は、普段推理小説などを読まれている方には物足りないかも知れませんが、(というか、私でも序盤〜中盤でほぼ真相、オチに辿り着いてしまったので…)それも分かりやすく、読み易い文章故かと。 作者の他の作品も読んでみたいと思わせるに足る本であると思います。 ミステリー好き、百合好きさんは勿論、どんでん返しが好きな方にもオススメです。 | ||||
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