ミニッツ4 ～スマイルリンクの歌姫～
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 | 2013年02月09日 ミニッツ4 ~スマイルリンクの歌姫~ (電撃文庫) 記念すべき第一回穂尾付学園祭。生徒会長の琴宮遥は、学園祭を盛り上げるために企画の人気投票を行う事を提案。上位に選ばれた優秀な企画には大量の生徒ポイントが与えられる事となった。対する相上櫻は『クラス企画』として『全ての参加者を笑顔にする詐欺』を考案、一般客をも巻き込んだ壮大なトリックを仕掛ける。そして、学園祭もう一つの目玉『個別企画』でも優勝を狙う櫻。勝利の鍵は、大人しいクラスメイト・早乙女月緒が握っており…!?トリックとロジックが交錯する学園騙し合いラブストーリー。(「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
ミニッツ4 ～スマイルリンクの歌姫～の総合評価:
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| 今巻は純粋に人を利用するつもりで行動している主人公・櫻にイラっと来ました。 具体的には、新キャラ（１、２巻で話には出てきてますし、３巻の後半に姿を見せますが空気でしたので）が登場した瞬間からバリバリ利用してやるぜって感じで企てていくところです。 櫻の初動が、自分の評価を上げるついでに人の望みを叶えるといったスタンスだってのが問題なのかと思いました。 この性格の設定だと、人と集団行動をすると必ず本心を描かなければならなくなるので、行事系の話には不向きだと思いました。 また、ほかの方が述べられている通り心理戦がないのでわくわくすることなく終わったので、面白さ事態は正直☆１でもいいかと思うくらいでした。 次巻に期待したいところです。 | ||||
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| アッと言わせるトリックやロジックで読者を虜にするミニッツシリーズの待望の第4巻！ 題材が他のラノベ作品(エロやらバトルやら)と違って、心理戦をテーマにしたこの作品。 ラノベでは今まで見たことない作風かな。 。 2012年発売の１巻から読んできましたが、面白さに磨きがかかっているように感じます。 一番の魅力は話の内容ですが、それを支えている一人一人のキャラの個性も輝いてます！ 個人的には2012年のラノベの中では一番面白い作品だと思っています。 続編も出るようなのでまってます！ | ||||
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| 全体的におもしろかった。 けど、1〜3巻みたいに心理ゲームを主にして欲しかった...... | ||||
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| 今回の４巻は、これまでのミニッツと違い、心理戦などはほとんどありません。ですが、新しいキャラもでしゃばりすぎず、かつ重要な位置づけにおり、絶妙な配役で素晴らしかったです。ラノベで異性の新キャラといえば大体ハーレム要員になりますが、そうなりそうな雰囲気があってもそうならないところは素晴らしいとおもいます。 また、今回の話は全体的にスッキリとして読みやすく、これまでみたいに読み返して意味を確認したりせずとも気楽に読むことができます。それでいて盛り上がりもあり、最後にいかに相手を騙してやったか、というネタばらしもあったりととても楽しい作品です。読んでいてほんとに楽しかったです。また、オリジナル曲も作者様が自作しており、ニコニコ動画にもアップされています。本当に、よくここまで様々な事を思いつき、実行できるものだと関心してしまいます。 ミニッツは１巻を読んで少し続き買おうか悩む作品でありましたが、２巻から一気に面白くなっていき、４巻でサブキャラや今まで登場した人物を無駄にせずにきっちりと役割をしているのが素晴らしいと思います。ぜひともオススメです | ||||
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