■スポンサードリンク
(短編集)
少女を殺す100の方法
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
少女を殺す100の方法の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.42pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まずタイトルで、そして表紙を浅野いにおが描いてる段階で、「そういう性癖の人の為の本」なのだな、と。 なので、タイトルから出落ち感が凄い。 そういう性癖の人以外が読む価値はありません。 正直、ウンザリします。 中身がなくてもそれだけでそこそこ売れるんですから。 むしろ、中身がある方が売れないんでしょうね、この手の本は。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通に生きていれば逆立ちしようがこんなアイディア出てこないわけで、しかも小説にしましたなんて常人の発想ではない。作家も編集者も出版社もどうかしている。こんなのを商業ベースに乗せたというだけで星10個。最高だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ただただ無惨にあっけなく少女が次々と殺されたり、殺されるまでの過程が執拗に生々しく描かれたり、とにもかくにもグロテスクの極みで、ひたすら趣味が悪い作品。 途中、推理もののような展開が挿入されるが、唐突にぽっと出のキャラクターが探偵化するなど、ストーリーが適当な印象。ともかく少女を残酷に殺すシーンを書きたいだけで、推理シーンはおそらく作者にとってはどうでもいいんだろうなぁ、という。 近い方向性は平山夢明かと思うが、あちらのような重厚な物語性は皆無。しかもこちらは殺害の対象が少女に限られていることもあり、文字通りの意味での気色悪さが強い。 あらすじを読んだ時点で嫌な予感はしたものの、書店に平積みされいたため、それなりに推せる作品なんだろう、と半ば興味本意で購入。 凄い世界観を見られたという意味で☆一つにはしないが、少なくとも他人にオススメはしない。というか、逆にこんなものを薦められたらドン引きするわ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
悪趣味で陰気な中学生が書いたようなストーリーで読んでいる方が恥ずかしくなる。話の中の出来事ひとつひとつが社会的にも物理的にもありえないものばかりで、帯の通り本格ミステリと形容するには致命的すぎる。何も調べずに書いたのだろう。登場人物も誰にも魅力を感じない。全てが雑な駄作の極み。 それと死体や臭い等の描写がくどすぎる。とにかく不快な表現をしてやろう、と作者が必死になっているのが想像できる。狙い通り不快と感じたが、本当にただ不快なだけだった。表現よりも印象に残すことがゴールになっていてシンプルに面白くない。 ビレバンではなぜかカバーをかけられて中が見れない状態で売られていたが、評価を調べてから買えば良かったと後悔している。くだらない妄想ワールドに付き合うのに結構な金額を払ってしまった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
14歳の女の子が大量に死ぬ短編集です。 どのお話も趣が異なっており、違った楽しみ方をすることができました。 ミステリー小説ということですが、ミステリー要素関係なしに面白かったです。 2作目、4作目、5作目がお気に入り。 中でも4作目は極めて強烈で悪趣味な世界が展開されており、目を背けたくなるものの楽しく読むことができました。 14歳の女の子は本当にかわいいですね (*'^_^`*) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説は読んだのは初めてですが、 かなり話が作り込まれていて読んでいて楽しかったです。 作者と勝負している感じが強く出ていて オチの内容も納得の出来る、後腐れない内容です。 読みやすい文章で ストレスなく読めました。読みやすい文章はほんと大切だと思います。 私は猟奇表現が好きな方ですが、確かに慣れてない人には受け入れられない点が多いです。ただ、 「グロから評価を下げる」 「趣味に合わないから評価を下げる」などせず、純粋に出来を評価するなら 星5で問題ないでしょう。 とても面白かったです、ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
猟奇系を好む方にはオススメ出来かねます。余りにも幼稚な内容です。読みはじめて間もなく買った事に後悔します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
クソみたいな本。ストリート構成も無茶苦茶。ミンテリーすら落ちがわかるし、くだらないオチ。グロイ表現が多く使われているがリアリティがなく稚拙な文章。朝日新聞か読売新聞の本紹介で載っていたが読む価値はないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
14歳の少女が殺される短編が五本収録されている。 『少女教室』は女学校のクラス全員が殺される。顔は見分けられないほど潰されている。21人のクラスだが、死体は20個しかない。 残る1人が犯人なのか。いい加減で乱雑な話だが、いちおうミステリらしい骨格を持っていて、そこそこ楽しめる。 『少女ミキサー』は極限状況のサバイバル。嫌な話だが、展開に意表を突かれた。これが最も好きかな。 『「少女」殺人事件』ベタなメタミス。 『少女ビデオ』悪趣味きわまりない。単に汚いだけで、たとえば馳星周や平山夢明のようにこちらの魂が黒く染まるような暗黒風味は、ない。薄っぺらいのだ。結末は意外性があった。 『少女が町に振ってくる』無責任すぎてついていけない。 後半三本は、正直いって書店で売るレベルではない。「教室」と「ミキサー」がわりと気に入ったので、評価は普通にしておこう。 でも作者はこれ一冊で充分だな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理、ミステリー、不条理などの体裁を借りていますが 単なるグロとスプラッタの羅列です。 乱歩や夢野のような耽美もエロもありません。 要するに全く内容がありません。 本当は★なしにしたいところですが 読後の食欲を抑える効果だけはあります。 ダイエット中またはこれからダイエットしようとお考えの方に お食事前の一読をお勧めいたします | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去の作品では、特殊で独特な設定のもとで、それを上手く絡めた精緻なロジックに定評があるような著者の全5作の短編集。 読み手によっては受け入れ難いような描写もありますが、一応ミステリー的な謎解きもあります。しかしながら、鬼畜系で薄気味悪い世界観の力が圧倒的であるため、それも霞んでしまいそうです。 「少女ミキサー」と「少女が町に降ってくる」が、著者が作るグロテスクな状況と論理が融合されているかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これは、特に本屋の平積みが、目立つため、ジャケ買いする人も居てるかも? 世の中には、こんな作品も必要なんか、判らんが。 女性を侮辱する差別的表現が連発する、エロ・グロ作品です。 そんな、表現方法で、何を作者は、読者に訴えたいのか? を、考えながら読んだけど 結局最後まで、見えへんかった。 作者の程度が知れただけ、作中、何度も「糞みたいな人間」って表現が出てきますが、 作者に言いたい。「糞」は、お前だよ。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!