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この世の春



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この世の春の評価: 3.83/5点 レビュー 103件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 41~60 3/6ページ
No.63:
(4pt)

ミステリアスだが、重厚で読み応えのある時代もの

文庫で上巻だけの感想を書く。記念作という事で、いつも以上に力の入った作品だと読んだ。描写が細かく丁寧で、主だった人物の姿が目に浮かぶようだった。ストーリー的にはまだこの時点で言える事は少ないが、押込にされた藩主の乱心する理由が謎めいており、続きが非常に気になる。どうやら超自然現象でなく、現代医学で説明の付くものになりそうに思えたが。  

ミステリアスだが、重厚で読み応えのある時代ものと評価。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
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No.62:
(1pt)

アマゾンの梱包は最悪

この本を含めて4冊を注文した。それぞれ好きな作家のものなので最大評価。
しかしアマゾンの梱包が最悪。4冊を大きな封筒に裸の状態で詰め込んでいる。
4冊のうちの2冊は帯が破れてしまっていた。新品で購入したのに古本よりひどい状態。
今後アマゾン発送での購入には躊躇してしまうだろう。
この世の春(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(下) (新潮文庫)より
410136947X
No.61:
(4pt)

時代サイコミステリー?

江戸時代の北見藩という架空の舞台での、サイコミステリーである。

舞台は江戸時代だが、サイコミステリーということもあって、現代的な論理で物語は展開していく。

登場人物も、どこか現代的な思考回路をしているように思える。

江戸時代にしなくても、現代を舞台にしても成立するが、身分制や世継ぎというような道具立てはうまくはめ込まれている。

一気に読めたし面白かったが、彼女の最高傑作とまでは思えなかった。

ただ、宮部みゆきの時代物は、老後の楽しみにとっておくつもりだったけれど、これで禁が破れたかな?
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.60:
(2pt)

上巻で大筋が見えてしまった

宮部氏のファンなのですが、これは、現代精神医学の常識を考えれば、登場人物の身に何が起こっていたか、わかってしまう。それも上巻で。
また、宮部氏の「荒神」と、登場人物のキャラ設定も似ていて(時代や場所も似ていて)、登場人物の正体がわかっても、ああまたこのパターンか・・・と思ってしまった。男っぽい女性が出てくるのも「荒神」っぽかったし。
しかも、現代医学でそうそう完治しない病が、後半の少数ページであっというまに完治してしまったのもなんだかなあ
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.59:
(2pt)

珍しい失敗作

断わっておくが長年、宮部みゆきファンです。ジャンル、時代にこだわらず秀作を次々発表する、まさに「作家のプロ」この人は物書きになるべくして生まれた人だと尊敬してます。しかしこの作品は、、、
読者の「深い」とか「壮大なストーリー」などと美辞麗句が続くが、要は「多重人格者とその周辺の人達の、
エログロ性犯罪殺人」を、時代劇/推理仕立てで描き、さらにロマンスを盛り込みハッピーエンド?らしくまとめた小説。この本の内容にケチをつけているのではなく、これは宮部さんが扱うべき素材ではないということ。海外、国内にこの手の多重人格と犯罪を題材とした優れた作家、作品は多々いる。人間の心の闇を長々描いて、最後に本人が立ち直って「救い」らしきエンドを持ってくるとは、、、、宮部さんの今後の作品が心配になる。
これで上下巻で3500円では本が定価で売れなくなる。
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
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No.58:
(1pt)

年齢的なものか?宮部さんが心配

断わっておくが長年、宮部みゆきファンです。ジャンル、時代にこだわらず秀作を次々発表する、まさに「作家のプロ」この人は物書きになるべくして生まれた人だと尊敬してます。しかしこの作品は、、、
読者の「深い」とか「壮大なストーリー」などと美辞麗句が続くが、要は「多重人格者とその周辺の人達の、
エログロ性犯罪殺人」を、時代劇/推理仕立てで描き、さらにロマンスを盛り込みハッピーエンド?らしくまとめた小説。この本の内容にケチをつけているのではなく、これは宮部さんが扱うべき素材ではないということ。海外、国内にこの手の多重人格と犯罪を題材とした優れた作家、作品は多々いる。人間の心の闇を長々描いて、最後に本人が立ち直って「救い」らしきエンドを持ってくるとは、、、、宮部さんの今後の作品が心配になる。
これで上下巻で3500円では本が定価で売れなくなる。アマゾンで~数百円商売繁盛。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
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No.57:
(4pt)

陰惨な過去を癒やす優しさ

新聞で書評を見て以前から気になってはいたもののなかなか手に取る機会がなく漸く読破。上下巻だが時間を忘れて読んだ。重興が乱心と見なされた原因は悲しく凄惨な過去ゆえだったが、そのテーマにかかわらず読後感にある種の救いを見いだせるのは、重興を癒そうと尽力するヒロイン多紀や爺達登場人物がみな優しいからだろう。個人的には岡田将生さんが重興役なんかで映像化して欲しいなあと思う。
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
4103750146
No.56:
(1pt)

ひどい

本の状態が「非常に良い」になっていたにも関わらず、本全体のぺージが呆れるほど折り皺だらけで、どのような保管をしていたのか、なぜ「非常に良い」にしたのか謎。神経質な人でなくとも驚きあきれるレベル。商品情報が正直では ない。お
この世の春 上Amazon書評・レビュー:この世の春 上より
4103750138
No.55:
(4pt)

解決編

下巻は正に「解決編」だった(以下、ネタバレの中枢には言及していないけど、そこから波及する結果には言及しています)。

謎は大まかなところでは解けた。もっと、藩の中枢の政治的な歪みが、事件を起こしたのかと思っていたが、政治というよりも、やはり人の心の中の欲望、恨みなどが発動したのだ。相手が権力の中枢にいるだけに、慎重に慎重に行われ、その周辺の庶民に対しては、もっと簡単に殺されたり、隠微されたりしていたことが分かった。そういう意味では何時もの宮部みゆきなのだ。

しかし、謎は100%解かれたわけではない。「真の黒幕」(386p)は、未だ影さえ現してはいないように思える。しかし石野織部は「内訌が露わになれば、北見藩の存亡にも関わりかねぬ」とここで打ち切りを宣言する。若い政治家栗木も「獅子身中の虫を殺そうとして、獅子そのものを殺してしまう羽目」は避けるべきだと同意する。不満だが、下級武士に過ぎない半十郎も「堪忍します」と同意する。(387p)思うに、現代政治家に通じる「ずるい部分」である。宮部みゆきは、そのことにはあまり嫌悪を表さない。ただ、重興は出土村で新居を構えるだろう。その時、多紀を含めた新たな事件が、過去を蒸し返さないとは限らない。もちろん、それは新たな一編が必要になる。御霊繰の術は絶えてはいない。今回は医学的にはとても科学的に物語が進んだが、宮部みゆきの時代ものらしく、そこの謎も、総ては明らかにしていないのである。蓋し、エンタメの常道であろう。
2019年2月読了
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
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No.54:
(4pt)

上巻を読んで

宮部みゆきの最新刊。上巻は、どうやら導入部のようだ。ほとんどの「謎」は、解かれゆくのを待っている。新九郎(伊東成孝)の一族の村を根切りした理由、その首謀者。それに御霊繰はどう関わっているのか。重興の「症状」は、果たしてあの「病気」なのか、それとも他に理由があるのか。

そして、おそらくこの後現れてくる「謎」もあると、私は「踏んで」いる。表紙の2人の主人公(重興と多紀)の背後に、下野北見二万石、この藩特有という落雷する山々が描かれている。また、雷の火で出火し「おんど様の大火」で孤児になった女中「お鈴」の活躍は、まだ上巻では見られない。しかし、編集者が作ったと思われる人物相関図では、主要登場人物6人の中に入っているのだ。新九郎も、成興も、脇坂勝隆も入らず、なぜお鈴がフィーチャーされているのか?「雷」がキーワードになると思われるが、まだその雰囲気はない。16年前に連続神隠しに遭った子供たちの「謎」もまだ明らかにされていないが、それと関係あるのか?池から見つかったしゃれこうべはどう関わるのか?

総ては下巻である。ちょっと速く読みすぎた。「つづき」を手に取るのはもう少し後になる。

初出「週刊新潮」2015.8.13・20日号ー2017.3.30日号。

2019年1月読了
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
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No.53:
(4pt)

エンタメ時代小説

解離性障害を時代物に持ち込むとこうなるのか、という面白さがあった。
それだけにとどまらず、時代物ならではのキャラクターとストーリー設定で、最後まで楽しめるエンタテインメント性の高い作品だった。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
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No.52:
(5pt)

気に入っています

宮部みゆきさんの作品は好きでよく読みますが、図書館を利用することがほとんどでした。でもこれは読んだ後どうしても手元に残したくて、購入しました。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.51:
(3pt)

社会派ミステリとして読めば楽しめる

ネタバレ含みます。

上巻はこれをどう収拾するのかという期待にページが進んだのですが、物語自体が江戸時代に解離性同一性障害物を成立させるというプロットのための舞台装置でしかない感じで、収拾も時代を置き換えたらこうなるよなという感じが否めません。
が、そこは宮部みゆきさんの力でちゃんと読ませてくれます。

最後に残るもやっと感は、それとは別の話で、作品の伝奇的雰囲気から本格に見えてしまう社会派ミステリだからだと思います。
ここがネタバレですが、実は事件自体がすでに終わってしまっていて、下巻に入った頃には消去法的に存命の真犯人が出てこなさそうな雰囲気が漂い始め、それでもなんとか消化させてもらえる期待をこめてページをめくるが叶えられないという体験が、皆さんのレビューに現れているのかと。
でも、話の流れだけでなく、登場人物が各地に散って聞き込みするなど含め、これは社会派ミステリの型に則った作品なので、その前提で読めば楽しめると思います。
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
4103750146
No.50:
(4pt)

装丁が残念

ストーリーはとても良かったです。ネタバレになるので書かないですが、宮部みゆきさんの時代小説の世界観がとても好きです。
ただ、今回の作品は、表紙や人物相関図のイラストに違和感。作家30周年のためか、若い読者にもなじみやすくするためかわかりませんが、宮部作品にこういう今風漫画タッチは合いません。もっと重厚感や風情のある絵柄にしてほしかった。
安っぽく感じられ、残念でした。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
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No.49:
(4pt)

内容は★5つ、帯と装丁が残念

謎をはらんで隠居を強いられる貴人、凛とした女性主人公、不運を背負いつつ健気に働く子どもなど、「荒神」や「孤宿の人」を思わせる要素が多々あり、宮部作品では馴染みのある世界が広がります。架空の藩の生活や藩政が見事に描き出されて物語に入り込みやすく、謎がどう解かれるのか早く先が知りたいと上下巻を3日で読み切りました。六代を取り巻く人々の誠実さ、真摯な思いに胸を打たれます。
ただ、少女マンガ風の装丁とイラストは興ざめでした。また、他のレビューにもあるように、帯の文は何を言いたいかわかりません。ヒーローとかリベンジとか、時代小説の帯に無理なカタカナは浮いています。内容は★5つですが内容以外のところで-1です。文庫化で装丁と帯が変わるといいなあ。
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
4103750146
No.48:
(3pt)

上巻の魅力的な伏線に比して、竜頭蛇尾の感を免れない凡庸な出来栄え

下巻を中心とした感想。上巻を読んだ際はかなり魅力的な物語に思えた。その主な要素は以下である。
(1) 「乱心」ではなく「多重人格」となってしまったために「押込」された小藩の英明な先代藩主(重興)という斬新な舞台設定。
(2) 「御霊繰」と呼ばれる、この地方特有の死霊と交霊出来る能力を持つ一族の末裔である元作事方の娘で男勝りの多紀という名の若い美貌の女性をヒロインとした"人の縁"をテーマとした物語。多紀に纏わる恋物語の趣きさえある。多紀は重興を幽閉した館の見守り兼重興の介護をしている(流刑中の鳥居耀蔵を扱った「孤宿の人」を想起させる)。
(3) 16年前、名君の誉れ高い先々代藩主(成興)を重興が弑逆してしまったという事実。
(4) 10数年前程から、藩内で断続的に起こっていた男の子達の"神隠し"。

これらが、下巻でどう有機的に結び付くのか楽しみだったが、竜頭蛇尾の感を免れない安直な解決にはガッカリした。呪術や人の怨念に比重が掛かり過ぎていて、肝心の謎解きがアッサリし過ぎている。"人の縁"をテーマにしているだけあって、夥しい数の人物が登場し、その中には"女馬喰のしげ"の様な魅力的な人物も居るのだが、本作の内容では単なる「お家騒動」、単なる時代小説と大差ない。小藩の風景・気候描写、数多の登場人物間の関係や各自の性格・心理描写が非常に丹念で、一級の時代小説に仕上がっているとは思うが、これなら、「多重人格」や呪術などの道具立てをする必然性は皆無だった。

読み終わって、作者の意匠が良く伝わって来ないのである。「名もなき毒」の様に世の中には醜悪な怨念を持ち続ける人間が居るとか、それでも、表題の「この世の春」が示す通り、最終的には平和的解決が待っているとかの凡庸な事を言っているとしか思えず、斬新な舞台設定の割には残念な出来栄えだと思った。
この世の春 下Amazon書評・レビュー:この世の春 下より
4103750146
No.47:
(4pt)

上巻を読んだ時点での感想~風変わりな「お家騒動」を背景に、数奇な"人の縁"を描いた秀作

上巻を読んだ時点での感想。「乱心」ではなく「多重人格」となってしまったために「押込」された小藩(現在の栃木県の一部)の先代藩主(重興)に纏わる物語。幽閉された重興の世話係となった(流刑中の鳥居耀蔵を扱った「孤宿の人」を想起させる)、元作事方の娘で男勝りの多紀という名の若い美貌の女性をヒロインとしている。この多紀は「御霊繰」と呼ばれる、この地方特有の死霊と交霊出来る能力を持つ一族の末裔。ところが、16年前、名君の誉れ高い先々代藩主(成興)の御世に何物かがこの一族を抹殺し、その"秘密"を知った重興が成興を弑逆し(勿論、この事実は藩上層部以外には秘匿された)、当初はそれが重興が「多重人格」となったキッカケと思われた。

しかし、重興の「多重人格」の症状が幼少の頃からの事である旨が元江戸家老から告げられ、上述の事由だけでは説明出来ない上に、藩主になってから症状が益々酷くなる程の"秘密"とは一体何なのか? また、10年前程から、藩内では4人の子供が断続的に"神隠し"に合っている事が後に判明し、しかも、子供たちは作事の使役を担っていたらしい。「多重人格」、"神隠し"及び作事業務間の関係の有無は如何に? というのが基本線。

これだけだと、何だか伝奇ホラー風の時代ミステリの様だが、作者の意匠はチョット違うと思う。登場人物が多過ぎる上に、その関係が複雑なために一言では書けないが、多紀を中心とした数奇な"人の縁"を描きたかったのだと思った。多紀に纏わる恋物語の趣きさえある。小藩の風景・気候描写、数多の登場人物間の関係や各自の性格・心理描写が非常に丹念で、仮にミステリ的趣向がなかったとしても、一級の時代小説に仕上がっていると思う。下巻が楽しみである。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.46:
(4pt)

ミステリーというよりホラーかも

上下巻通して読みました。「宮部さんといえばミステリー」と思っているので、ミステリーだと思って読んでしまいましたが、読み終わってみると、時代もの(歴史ファンタジー的)を背景に描かれたホラーだったのかもと思いました。結構何でもありの自由な小説なので、それがダメと思ってしまうと楽しめないかもしれないです。怪奇と人情(愛すべきキャラクターも多い)の小説かな。そういう意味では楽しめました。ミステリーとしてみれば、ひねりが無いので若干物足りなさも感じましたが、ホラーだと思ってみると十分な筋立てで、ちゃんと成り立っている小説だと思います。ただ、2回は読まないな。楽しんでお仕舞い。ホラーなら、自分にはそれで充分です。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.45:
(4pt)

期待通り

宮部さんの時代物は期待を裏切りません。
主人公以外の登場人物も丁寧に描かれており映画をみている様です。
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453
No.44:
(3pt)

時代物で・ネタバレあります

多重人格の概念が入ってくると違和感あるなあ…
とりあえず、便宜上、「狐憑き」とか「悪霊」と、呼ぶ事にしまして、でもそれは「人格交代」なんだけど、その言葉はとりあえず時代物なんで避けてます、位の方が馴染みやすい
多少表紙に違和感。多紀が武家の女じゃなくて、商家の娘に見えた
この世の春(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:この世の春(上) (新潮文庫)より
4101369453

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