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暗闇のアリア
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暗闇のアリアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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これぞ真保作品。官僚、警察が絡む展開に過去の作品をオマージュした場面も。 真保作品が好きな方にはおすすめです。 | ||||
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外務省、NGO、有償資金協力、JICA、国連、青年海外協力隊・・・。個人的には馴染みのある世界なのだが、こうした広義の国際協力が小説の舞台になることは少ない。本作はその数少ない事例の一つ。援助という特殊な世界と、日本の日常とが上手く融合していると思う。 けれど残念なのは、本来善意の行為であるはずのそうした国際援助の世界が、この上なく否定的に描かれていること。せっかく小説になったというのに、これはとても残念。おまけに、稀代の連続殺人鬼まで登場するのだから、ただただ唖然とする。 それでも星5つと最高の評価をしたのは、他の低いレビューへの対抗意識から。だって、話としては面白いし、何より作者がチャレンジしていると感じるから。確かに、万人向けの分かりやすい筋立てではないと思う。特に前半は極端に説明が少なく、え、何なに? どういうこと? ・・・みたいに置いてきぼりになる読者が少なくないだろう。もしかすると、そこで読むのをやめてしまう人だっているかもしれない。それでも、だからといって星1つや2つは不当な評価だと思う。そこで、敢えて最高評価とし平均値を上げようと思った次第。 | ||||
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