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サロメ



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【この小説が収録されている参考書籍】
サロメ
サロメ (文春文庫)

サロメの評価: 3.81/5点 レビュー 43件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

本作はあまり面白くなかった

作品としてはあまり面白くなかったけれど、
サロメという作品の存在、ビアズリー姉弟とオスカー・ワイルドを知れたのが収穫だった。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898
No.6:
(1pt)

気分が悪くなった

文学的にはすごいかもしれないけど、物語の世界に入りすぎえるタイプの人は、気持ちが沈んでしまいそうなので、注意です。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
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No.5:
(2pt)

タイトルを変えるべき

私は古典~近代文学を専門に叩き込まれて来た人間なので、原田女史の様な現代文学には正直疎い。
しかし表題のサロメは故、三島由紀夫も「べアズリーの挿絵に惹かれて手に取つたのである」と書く程でもあるし、原作者のオスカー・ワイルドも日本の文豪と言われる人が必読とする19世紀の哲人である。

原田女史の経歴を見ると美術に深い造詣がある様だから、19世紀の天才オーブリー・ビアズリーをよくぞ主題に扱ったと思う。この様に現代文学は「まさかと思う物を扱う」と言う傾向が非常に強いと私は感じる。それは見事であるのだが、本書がオスカーの戯曲サロメをノベライズした物かと言うと実はそれは大間違いで、正しくはオーブリー・ビアズリーと言う天才画家とオスカー・ワイルド、そして姉のメアリー・ビアズリーを交えた物語なので、サロメを読みたいと思って買うと面食らう。

それは事実だが、流石原田女史は専門家と言ったところでサロメに関する事は徹底的に取材をしたのであろう。作中でメアリーがオーディションを受けるシーンがあるのだが、そこで裸足になるシーンがある。
これは実際のサロメで踊られる七枚のヴェールの踊りのシーンで裸足で踊っているからであり、ワイルドやサロメを知っている人なら「ああ」と思うのは間違いない。
間違いないのだが、それ故にサロメで検索すると本作が日本では一番上に来てしまうのは痛い。
あくまでサロメとしてではなく、サロメを扱った作品としてもらいたい。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898
No.4:
(1pt)

捨てました。

大好きなワイルドとビアズリーにこの扱い。
許しがたい。

読み終わってすぐ破棄しました。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898
No.3:
(2pt)

病んでいる

姉の裸をスケッチしてるとき姉の股間から血がしたたり落ちるとか変態を通り越している。同性愛が犯罪の時代だそうだが、こっちを逮捕して精神病院に入れたほうがいい。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898
No.2:
(1pt)

タイトルと絵のせいで紛らわしい

このタイトルとこの装画で、『サロメ』とはまったく別の作品とは。
ワイルドの『サロメ』とは別物であると分かるよう、明記しておくべきでは。
うっかり買ってしまいました。
「フランスの戯曲・シナリオ」にカテゴライズされているあたりには、悪意すら感じます。違うじゃん。

内容は、高評価の人も多いですが、文章も軽く、安っぽく、「間違いとはいえ買った以上はなんとか楽しもう」とすごいがんばったけど半分で投げ出しました。ワイルドの重くずっしりとした耽美さが好きな人には向かないのではと思いました。

ほんと、できれば返品したいです。
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898
No.1:
(1pt)

がっかり

大好きなビアズリーが、その周りの人物たちが、現代の安っぽい小説になってしまって少し腹立たしさを覚えた...
サロメAmazon書評・レビュー:サロメより
4163905898

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