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笑う月
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笑う月の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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安部公房は天才だと思う。この作品からもそれは充分伝わってくる。ただ残念ながらこの作品は自分好みではない。仕方ない、そういうこともある。 | ||||
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阿部公房がみた夢を集めた短編集。 阿部公房初心者なので、「箱男」など作品の構想の下地になった話はピンとこない部分があったものの、初心者でも十分に楽しめる内容でした。 特に好きな話は「自己犠牲」です。他にも「空飛ぶ男」や「公然の秘密」など、魅力的な話がありました。 このような夢をみる人は一体どんな人なんだろうと、阿部公房への興味が湧きました。 そういった意味でもこの「笑う月」は初心者にとっては阿部公房の入門書、既に何作品か読んだことのある人にとってはウラ話編というような楽しみ方ができる本だと思います。 実際は入門書という雰囲気が強く、私は何も知識がないままに一つの作品だと期待して読んでしまったので、ちょっと物足りなく…。★3つとさせていただきました。 「阿波環状線の夢」については、「夢」を書くというこの本そのものについての考察がされていて、ほかの作品とトーンが異なりますが阿部公房自身による解説形式になっており、途中で飽きてしまった人もこの部分は読んで欲しいと思います。 | ||||
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公房の作品のネタになった夢のエッセイ。 先に『箱男』などの代表作を読むことをおすすめします。 | ||||
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