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ルート66



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【この小説が収録されている参考書籍】
ルート66〈上〉 (創元推理文庫)
ルート66〈下〉 (創元推理文庫)

ルート66の評価: 4.08/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全13件 1~13 1/1ページ
No.13:
(4pt)

マロリーの心がわかります。

読み込むまでに、時間がかかる本です。マロリーの存在を際立たせるために、チャールズやライカーがいて、今回も楽しみました。ルート66の道路沿いに次々発見される幼女の遺体。行方不明の子供を探す親たちのキャラバンと父親の足跡を追ってルート66を疾走するマロリーが交錯する。今度は、殺された幼女の親たちをつぎつぎと殺していくサイコパスキラー。すぐそばにいる殺人者は、だれなのか?疾走するシルバーのワーゲンから流れるイーグルスの曲、ページを追いながら、頭の中で歌ってました。
ルート66〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ルート66〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.12:
(2pt)

リズム感がイマイチで

タイトルに惹かれて読み始めました。
シリーズなんですね。ここのレビューを読むまで知りませんでした。
が、どうも僕にはなじめませんでした。話がトロすぎるのと、主人公をはじめ、
登場人物が全く頭の悪そうな人達ばかりで、リズム感が悪く、読み進めるのに苦労しました。
もしかすると、翻訳の問題なんでしょうか。
ウインズロウやマッカーシーが好きでよく読みますが、僕にはイマイチ入り込めませんでした。上巻途中で断念します。
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No.11:
(2pt)

この一冊からマロリーワールドへ飛び込めるか?

読み終えて正直疲れました。

全てにスーパー過ぎるヒロイン(時速300kmですっ飛んで行く愛車ビートルコンバチもね)
動機や背景が今一つ見えて来ない犯人像。
少々回りくどい状況説明。揶揄暗喩の多い会話。
連続殺人犯を追うサスペンス?
マロリーのロードムービー?
市警とFBIの確執を描いた警察小説?

読者力が必要な一冊です。
悲しいかな私にはその“力”が有りませんでした。
ルート66〈下〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ルート66〈下〉 (創元推理文庫)より
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No.10:
(5pt)

お金があったら!

私もフォルクスワーゲンビートルをポルシェのエンジンに載せ替えてルート66を走ってみた〜い
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No.9:
(4pt)

最後は怒涛の盛り上がり

キャラバンにいる大人が相次いで殺される。刑事も殺される。犯人は誰?ーー。女刑事マロリーの追跡が続き、犯人を追い詰める。犯人との最後の一騎討ちが見もの(読みどころ)。本作は女刑事マロリーのシリーズものである。私は本作しか読んだことがないので、もしかすると他の作品から読んだ方が良かったかもしれない。なんとなく、本作品でシリーズが完結した感があるので。また、海外作品にはありがちだが、登場人物の性別が名前だけでは判別できないなど、読むのに少し苦労した。
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No.8:
(3pt)

猟奇連続殺人事件の結末はどうなるのか

ニューヨーク市警のマロリー刑事の家に女の死体がある。一方で、ルート66沿いには手首を切断された子供の死体が相次いで発見される。大人の死体の手首は、子供のものと置き換えられ、猟奇的な連続殺人の様相を帯びる。最初の女の死体と、ルート66上に埋められた死体との関係は不明だが下巻で明らかになるのだろう。物語はまだ中盤だ。今後の展開を楽しみにしたい。物語では、不気味なキャラバンや自動車修理工、FBI捜査官らが登場し、重要そうな人物がたくさんいるため、人物を頭に入れるのに時間がかかった。その点が読んでいて苦労したところだ。
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No.7:
(5pt)

ずっとファンです

シリーズの最初から、読み続けています。冷たい氷の女のようで、内面的には誰より肉親の愛を求めている姿がヒシヒシと感じられます。
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No.6:
(5pt)

ずっとファンです

シリーズの最初から、読み続けています。段々とマロリーのルーツが明らかになり、父との再会が喜ばしいです。
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4488195172
No.5:
(3pt)

好きな人は好きだと思います

読んでのあたまに描かれるイメージはさすがです。
いささか疲れる文章の流れかなあ、と私は思ったり。
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No.4:
(5pt)

シリーズを読んでいるマロリーファン必読

この9話で子供の時マロリーの手のひらに残された下4桁の電話番号の主が明らかになる。
マロリーの父親のことも明かされる。
ということで、ファン必読。
シリーズを読んだことのない読者は1話から始めたほうが良い。

ところで "ルート66" という邦題、私にはあまりピンとこなかった。 
”find me"(英国版)”Shark music"(米国版)という原題がわかりにくいタイトルに変わったというのが私の印象だった。(もっとも Shark musicも
意味合いが良く分からないが)
ルート66を調べてみると、シカゴとカリフォルニアのサンタモニカを結んでアメリカを横断する旧国道で、映画、音楽、文学、ドラマ、とあちこちに登場するアメリカ人なら知っていて当たり前の道だとわかった。参考までに。
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No.3:
(5pt)

読後感が良かった

マロリーの神託から全巻愛読しています。おなじみの登場人物で落ち着いて読めました。
作品の完成度は天使の帰郷、陪審員に死を、の方が高いと思います。
次の作品は父親のこととあったので心待ちにしていました。
母親に名前とか性格を聞いていたと記述があり恋愛関係での出生とわかり安心しました。
マロリーのうれし涙の場面で終わって救いがあってうれしかった!
ルート66〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ルート66〈上〉 (創元推理文庫)より
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No.2:
(5pt)

ラストでもらい泣き…

キャシーのシリーズ、ずっと読み続けています。氷のようなキャシーの内側が、ポツリポツリと明らかになってきていますが、今回はもらい泣き。是非、最後の1行までゆっくり読んで氷の溶ける様子を感じて下さい。
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4488195172
No.1:
(5pt)

マロリーの心のふるさと

氷の瞳を持つマロリーにも、過去には優しい母がいたのは既にシリーズで明らかになっています。今度は心のふるさとを追うキャシーの前に、やっぱり危険な事件が…。チャールズとの展開もドキドキです。
ルート66〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ルート66〈上〉 (創元推理文庫)より
4488195164

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