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荊の城
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荊の城の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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| 来るか……?吸血鬼ッ!! あれ? 来ないな…… いや!来るか!吸血鬼ッ……! いや、やっぱ来ないな…… 普通のレズビアン小説でした。 怪しい仕事で日光遮りがちな館に行って肌の白い少女に会うから勘違いしてしまった。 世界観とか生活描写とか凄い丁寧です。 重厚でリアルな世界観と上質な表現力の上に紡がれる2人の少女の話。 ただちょっとボリューム多すぎかなって部分はある。 2人の関係で尊くなりてぇ~って感情とは裏腹に舞台装置の描写に圧倒されて 中々デザートにありつけないので正直読み飛ばしてしまった部分も多い。 あと主人公の歯が汚い表現も要らないリアリズムだと思う。 絶賛されるだけのボリュームと筆力はあるけど個人的にはもっとスリムで甘いのが好み。 | ||||
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| 最近スイッチで岩倉アリアという作品が出ました。 で、これを思い出しました。 そこまで似た雰囲気でもないんですが、 作品としての岩倉アリアが、 なんだかんだ好きな方々で本書未読の方々は是非一度。 あの若干の攻めた個性が大丈夫なら、 本書も大丈夫かな、と。 合わなかったら、すいません。 | ||||
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| 去年の秋に映画『お嬢さん』を観て衝撃を受け、原作があるのか!これは読まねばと思い購入 字数は多いが、一人称の語り手で物語が進むため読みやすい。 映画を観ている人なら映像が浮かんで更に面白く読めるだろう。 | ||||
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| なかなか自分では探せない本でした。 これ迄読んだミステリーとは違い、迷宮に迷った気分で読み入りました。 通勤電車内の時間が楽しみな本でした。 | ||||
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| 映画を知って原作を読みたくなりました。 | ||||
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| 映画を知って原作を読みたくなりました。 | ||||
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| 面白かった | ||||
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| まるで映画を観ているような気持ちになるのは、作者の筆力の高さだと思います。迫力ある展開につい夜更かしをしてしまいました。時代の重い空気に胸が塞がるほど引き込まれましたが、最後の場面に失望しました。(個人的な好みだと思いますが。)その点で星ひとつマイナスにしました。 | ||||
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| 登場する城の描写はもちろん、登場人物の詳細な過去。 読んでいてまったく飽きる事なく、むしろ読むことを止められない感じで一気に読破。 サラ・ウォーターズの本を何冊かまとめて購入し、一番最初に読んだのが荊の城。 これから「半身」に入るのですが、もしかしてこの「荊の城」が一番面白かったのかもしれないと思い なかなか「半身」へ入れずに(笑) そう思ってしまうほど、この「荊の城」は面白かったです。 | ||||
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| とてもハラハラする展開で、上巻を再び並行して読みながら物語を追いました。 | ||||
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| 19世紀のロンドンの下町と 地方にある何やら淫靡な城を舞台に 欲望、陰謀がテンポよく展開していく。 読み進む中、「おや」ともやもやした疑問を抱いた途端にどんでん返し。 作者にしてやられるのは読者として嬉しい。 訳者の上手さも大いに貢献していると思うが、 服装の描写やとモードの着替えをスウが手伝う情景は女性じゃないと書けない。 なかなか新鮮だった。 真に面白い本はなかなかないが、見いだした時は無上の喜び。 今年のベストワンかもしれない。 迷っている人は、即決断すべし。 星が一つ足りないのは終わり方に不満を抱いたから。 | ||||
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| 波乱万丈のクライム・ノベル。⋯ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ⋯と思いきや、真っ向勝負の百合です。 しかもハッピーエンド♪ 悲劇的な『半神』と比べて、驚くほど 明るく(当社比)、二人とも良い子。 途中から「大丈夫なんじゃないか」と 思いつつ、こんな過酷な状況でどうやって⋯という。 しかし、すべてはラストのため。 百合スキーならドキドキすること請け合い(> < もちろん、極上のサスペンスとして楽しめます。 | ||||
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| 先の読めない展開に引きずり込まれ、上巻を読み終わったあとすぐに下巻を買いに走ってしまいました。 精神病院のくだりはやや長くて我慢が必要でしたが…。 一旦ラストまで読み終えすべての裏にあったものが分かると、またスウの視点とモードの視点から読み返したくなり また読むごとに細かな心理描写が面白く感じられる作品でした。 2人とも実は同じ時に(真実を打ち明けて2人で逃げよう)と内心思っていたことや、 真実を一番知らなかったスウが最後まで育ての母を慕っていたため敢えてモードはスウに何も伝えずに姿を消したことなど、 すれ違う2人の想いがうまく描かれています。 最初は先の見えない展開にハラハラしながら、2回目以降黒幕が誰か分かった上で読むとより感情移入して楽しめました。 同性愛描写があるので好みが分かれるところではあると思いますが…。 終盤はちょっとアッサリぎみに思えたものの、ラストはこれ以外ない終わり方で良かった。 | ||||
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| ゲイの本って書評もあるのですが…そういう事じゃなくって、単純におもしろい推理小説ですよ描写も控えめです | ||||
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| 昼ドラにありそうなストーリーではありますがドキドキワクワクできる内容。3日間夜更かしして上下巻一気に読みました。 | ||||
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| なんとなく美しいタイトルにつられて購入。読み進めるうちにおや…?お…?おおおお⁉︎おおおおおそうきたか!となります。笑 個人的には好きな展開だったので嬉しい喜びでした。が、けっこうアダルトな内容なので苦手な方は注意。 | ||||
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| 面白かった。次々予想外の事が起きてあっという間によみおわってしまいました。 | ||||
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| BBCのドラマ化を見て面白くて、英語版で読んではまった本です。訳があったんですね。サラ・ウォーターズさんの本はこの傾向で面白い本が多くてお薦めです。内容を書くと面白さがなくなるので書きません。プロットが面白いのに加えて、19世紀の身分社会をうまく生きていこうとする庶民の生活力には関心しました。 | ||||
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