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(短編集)
209号室には知らない子供がいる
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209号室には知らない子供がいるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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連作短編集です。 冒頭の「コドモの王国」が非常にイヤな後味で、イヤミス系のホラーとしてはよいできだと思います。 あと、「あまくてにがい」は、出だしがのろい感じですが、ホラーらしいホラーでした。 ただ、ラストで全体のつながりがわかるようになっているのですが、どういうか、ゴテゴテした感じがしました。 読む人を選びそうな作品集だと思いました。 | ||||
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最初の話を読んで、これで終わり? と思ったら連作になっており、最後に腑に落ちるようになっています。 じわじわと、何か変、何かありそうと思わせられるところはうまいホラー小説でした。 | ||||
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櫛木 理宇さんの最新連作短編集 第一話 コドモの王国 第二話 スープが冷める 第三話 父帰る 第四話 あまくてにがい 第五話 忌み箱 これら5編が収録されています。 以前読んだ「チェインドッグ」が中々面白かったので本作も手に取りましたが イヤミスにホラー&ミステリーがミックスされていて怖いながらも最後まで面白く読めました。 表紙に描かれた209号室に住んでいる「葵 あおい」が中心となって物語が進みます。 一見「ちゃんとして」見える女性達が葵によって少しづつ歪み壊れて行きます。 第一話からインパクトがあって怖い その他、チョコレート依存症の女性や嫁姑の話など どこにでもいそうに見える普通の人々が葵の出現で変化して行く様にゾッとしました。 乾いた雰囲気の心理的ホラーが好きな方にオススメの1冊 | ||||
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櫛木 理宇さんの最新連作短編集 第一話 コドモの王国 第二話 スープが冷める 第三話 父帰る 第四話 あまくてにがい 第五話 忌み箱 これら5編が収録されています。 以前読んだ「チェインドッグ」が中々面白かったので本作も手に取りましたが イヤミスにホラー&ミステリーがミックスされていて怖いながらも最後まで面白く読めました。 表紙に描かれた209号室に住んでいる「葵 あおい」が中心となって物語が進みます。 一見「ちゃんとして」見える女性達が葵によって少しづつ歪み壊れて行きます。 第一話からインパクトがあって怖い その他、チョコレート依存症の女性や嫁姑の話など どこにでもいそうに見える普通の人々が葵の出現で変化して行く様にゾッとしました。 乾いた雰囲気の心理的ホラーが好きな方にオススメの1冊 | ||||
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