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神去なあなあ夜話
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神去なあなあ夜話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 101~104 6/6ページ
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前作「神去なあなあ日常」も大好きで,図書館で借りて読んだ後,自分で 購入して再読したくらい。今回はモチロン最初から飛びついて購入。楽しく 読ませていただきました〜。 勇気もますます成長したし(直紀さんに関しては失敗続きだが),ヨキと みき夫婦も相変わらずだし,繁ばあちゃんの油断も隙もない老年パワーも 炸裂中。 そして清一・祐子夫妻の一粒だね,山太の妖精っぷりもむちゃくちゃ可愛 い!!いまどきサンタと,ある意味文通できる子どもなんて世界的に見ても 希少価値なのでは。 今回は前作で語られなかった神去村の歴史,つらい過去も明かされます。 でもそれによって立体感と厚みを増した登場人物の存在感がまたいいんです。 それから,会話の滋味あふれるおもしろさ。これは作者 三浦しをんさんの 持ち味でもありますね。もひとつ個人的に,みきさんの作る「三合めしの 巨大おにぎり」に興味津々です。 作者には,あれこれ転業せず林業を極めていただきたい!と願っております。 はやくも第3弾に期待。 | ||||
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平野勇気クンと直紀先生の恋の行く末が、前作を拝読して非常に気になった者として、 書店で本作を見つけ、躊躇なく購入。Amazonで買わず、ゴメンナサイ。 うんうん、 直紀先生に一目会いたさに、片道40分の山道を歩いて会いに行く なんて、オレもきっとシタ・・・・。 都会であろうが、山村であろうが、若者は恋に落ちる・・・(若者でなくても?)、 その不条理さ。男読者として読むと、もっと勇気クンは直接的“性欲”に悩まされる だろうな〜〜と思うものの、そこは女性作家らしい「あとはご想像にお任せします」描写? 大金星だ!勇気クン。 (まだまだ二人の間には、紆余曲折があるのでしょうが) 20年前神去村を襲った悲劇は、実話に基づくのでしょうか・・・・ | ||||
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夜話です。「日常」の背景なる事柄を披露した。という感じです。 夜話ですから前作のような駆け抜ける感じはありません。 でもなあなあ感は何か伝わってくるので、神去通になれます。「神去村ファン」の方は是非どうぞ。 | ||||
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2006年廃しとなった三重県一志郡美杉村が舞台みたいですね 主人公「平野勇気」神去村に来て一年が過ぎました 嫌だった林業にも目覚めて惚れた女性にも巡り合えて いよいよ充実した山仕事に打ち込む勇気でした。 って事を架空の読者に聞かせるように日記風にパソコンに綴っている 勇気君時には、想像たくましく創作したりして・・・・ 神去なあなあ日常の続編っていうことで期待した割には あまりほんわかし過ぎのきらいがあってちょっと 想像と違ったなぁ(笑) 題名の通り夜話ってことからまぁそんなところかもなぁ 神去村の秘密が繁ばあちゃんの語り口でまさに夜話です。 ただちょっとだけがっかりしましたねぇ前作の小説が良かっただけに まったりしすぎてて盛り上げに欠けるお話でした 直紀との恋のほうは正に神去村のなあなあ状態でゆっくりと進んで 行くかと思ったら最後に「メドの権利」を行使しようと宣言したぞ。 | ||||
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