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室町無頼



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【この小説が収録されている参考書籍】
室町無頼
室町無頼(上) (新潮文庫)
室町無頼(下) (新潮文庫)

室町無頼の評価: 4.22/5点 レビュー 68件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 1~20 1/4ページ
No.68:
(5pt)

いち

とても良かったです!
室町無頼(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(上) (新潮文庫)より
4101329788
No.67:
(5pt)

いち

とても良かったです!
室町無頼(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(下) (新潮文庫)より
4101329796
No.66:
(5pt)

命の使い方

各々の視点から描かれる室町時代。
登場人物が、やや不器用さを感じさせる愛嬌がありながら、己の道をひた走り信念に忠実に生きる生き様がかっこいい。
室町無頼(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(上) (新潮文庫)より
4101329788
No.65:
(5pt)

幕府軍と一揆軍、敵味方でありながら、心が通っている登場人物たちのあり方が美しい。
それぞれに生きるべき道があるのだと強く感じる。
室町無頼(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(下) (新潮文庫)より
4101329796
No.64:
(4pt)

新しい時代小説のカタチ

面白かった。途中、才蔵の地獄の鍛錬の部分に中弛みはあるものの、良く出来た時代小説だった。兵衛率いる一揆軍と幕府軍の戦いにもあまり悲壮感はなく、これはこれで新しい時代小説の形かも知れない。ただ、結末部分にもうひとひねり欲しかった気はするが。
室町無頼(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(上) (新潮文庫)より
4101329788
No.63:
(4pt)

新しい時代小説のカタチ

面白かった。途中、才蔵の地獄の鍛錬の部分に中弛みはあるものの、良く出来た時代小説だった。兵衛率いる一揆軍と幕府軍の戦いにもあまり悲壮感はなく、これはこれで新しい時代小説の形かも知れない。ただ、結末部分にもうひとひねり欲しかった気はするが。
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4101329796
No.62:
(5pt)

歴史に詳しくなくても問題なし

応仁の乱付近の知識なんかなくても、閉塞感にあふれた時代の話として読むと、すんなり受け入れられます
もう現代に置き換えてもいいくらい
まあ予想は外れたラストになるほど、兵衛も道賢も強くて賢い
でもこのラストじゃないとただの低俗なヒーローものに落ちぶれる
ただ読んでよかったです
他の垣根涼介さんの歴史モノを読みたくなりました
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4101329796
No.61:
(4pt)

新しい時代小説作家

伊集院静氏の本に作者のこの本がお薦めとしてあり購入して読みました。歴史の勉強にもなりとても面白く読みました。
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4101329796
No.60:
(5pt)

満足しました。

読んでいて引き込まれて一気に読んで
しまいました。
素晴らしい内容の本です。
室町無頼(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(下) (新潮文庫)より
4101329796
No.59:
(4pt)

応仁の乱の直前を生きた4人の群像劇

徳政一揆を起こすことになる「蓮田兵衛」(実在の人)、応仁の乱で大暴れする「骨皮道賢」(実在の人)、槍の名手になる「吹き流しの才蔵」(たぶん架空の人)、京一番の遊女として知られる「芳王子(ほおうじ):女」(たぶん架空の人)の群像劇です。
応仁の乱の直前、朝廷や幕府の権威・権力・軍事力が落ちて、人の命が紙切れよりも軽くなった時代を、4人がどのように生きたかを描いています。
4人のそれぞれの生き方や考え方が生々しくて、歴史の中に身を置いている感覚になり、歴史小説ファン(時代小説ではない)としてはうれしい限りです。
歴史小説というと、源平合戦、戦国時代、幕末がほとんどで、室町時代や、庶民に焦点を当てた小説はほとんどありません。本書のような、光の当てられていない時代の小説が増えるとおもしろいと思います。
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4101329788
No.58:
(4pt)

浪人のみなしご 才蔵の成長記

骨皮道賢という、野党のボス?がでてくる。 北條早雲の本の中にも、同じ名前の盗賊が出てくる。 同じ時代の話なら、当時の京都は、何百何千という死者や、飢えて動けなくなったような人で満ち溢れてたはず。身元不明な子供を、商人が雇うはずもないのに、才蔵少年は油の行商をやってた。しかも追剥の野武士を返り討ちにしてる。みなしごなんて、腹をすかして、骨と皮ばかりになってたはずなのに変。
本筋と何の関係もないことを書いてしまった。
 骨皮道賢や、蓮田兵衛という凄腕の浪人に見込まれ、棒術の達人に預けられ、10代の若造なのに京都でも屈指の兵法者になる。
大名の伝記ほど、のめりこめないが、室町時代の名もなき武士が、どうっやって日々生きてきたかがわかる。
室町無頼Amazon書評・レビュー:室町無頼より
4104750069
No.57:
(1pt)

出来の悪いファンタジー小説

金融や流通、工業など新しい分野が洗練され力をつけてきたが故に混乱が続いた室町時代、とても小説の舞台として魅力的で且つ、骨川道賢、蓮田兵衛が中心人物と聞いて随分期待して読んだ。

だが登場人物が薄っぺらで話も中身が何も無い。
男に都合が良いだけの女性は出てくるは、漢のカリスマとか、馬鹿馬鹿しい。

司法が未発達な当時は、現代でいう反社組織のやうな自力救済の論理が、寺社や惣、市など集団単位でなされていた事、それぞれの利益を主張してた事がわかっているのに、登場人物や、ストーリー展開の原理となっていない。

人としての魅力や、自身を磨く事が主人公の成長のきっかけとなる様を描くのは別に良いが、人が人を動かす時代のうねりを、描きたいのだとしたら、残念ながら作者は社会経験が不足しているのだと思う。

唯一、全てがフィクションの主人公が修行するところのみ面白かったが少年漫画の焼き直しでしょう。

ジュブナイルやライトノベルは嫌いでは無いけど、こんな物が直木賞候補とは嘆かわしい。
室町無頼(上) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(上) (新潮文庫)より
4101329788
No.56:
(4pt)

とにかく主要キャラクター全員が格好いい。

応仁の乱直前の京が舞台。京をひっくり返そうと企む二人の武芸者と、その二人に見込まれ、どんどん強くなって成長していく少年。とにかく主要キャラクター全員が格好いい。棒の達人による過酷な修行や師弟関係等、少年ジャンプ好きにはたまらないストーリー展開。
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4101329788
No.55:
(4pt)

とにかく主要キャラクター全員が格好いい。

応仁の乱直前の京が舞台。京をひっくり返そうと企む二人の武芸者と、その二人に見込まれ、どんどん強くなって成長していく少年。とにかく主要キャラクター全員が格好いい。棒の達人による過酷な修行や師弟関係等、少年ジャンプ好きにはたまらないストーリー展開。
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4101329796
No.54:
(3pt)

大作ですね

すごい作品だと思いました。
室町時代の人々を身近に感じました。
1行1行が重く、無駄がないと思いました。

しかし、読み終わって、感動したかと言うと、ちょっと、という感じです。
良くも悪くも、当時の日記を読んだみたいでした。
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4101329788
No.53:
(3pt)

大作ですね

すごい作品だと思いました。
室町時代の人々を身近に感じました。
1行1行が重く、無駄がないと思いました。

しかし、読み終わって、感動したかと言うと、ちょっと、という感じです。
良くも悪くも、当時の日記を読んだみたいでした。
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4101329796
No.52:
(4pt)

おもしろい。

垣根涼介さんの本です。いやぁ、アタリでした。面白いです。
ひさしぶりに、良作の時代小説を読んだ、と思いました。
孤児の才蔵が、得意技の六尺棒での戦闘の腕をめきめきとあげつつ、京を警護する道賢や、何かを企んでいる蓮田兵衛などと絡みつつ、蓮田兵衛により、新しい時代を作る…というような感じの物語です。
才蔵の成長譚ですが、同時に室町時代の京都の様子、特に経済がよく描かれていて、そしてその経済は現在の写し絵のようにも読めて、面白かったですねー。
網野史学の影響や、最近の研究をよく勉強して、勉強だけじゃなくて、リアルに描いているところが、すごいとおもいました。
垣根涼介さんの本ははじめてですが、この作家さんの力量はすごいです。
室町無頼Amazon書評・レビュー:室町無頼より
4104750069
No.51:
(4pt)

お勧め

面白かった‼️
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4101329788
No.50:
(5pt)

面白い

垣根氏の本は好きでいろいろと読んでいますが、今回が一番好きですね。
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4101329788
No.49:
(5pt)

言葉が映像になる

サイコーでした。読んだ言葉が、頭のなかで映像化されます。果たして自分のイメージは作者のイメージと合っているのか?なんて考えました。それがずーっと続くのです。
室町無頼(下) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:室町無頼(下) (新潮文庫)より
4101329796

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