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東京二十三区女
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東京二十三区女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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東京の見方が変わる一冊。 都内の黒歴史を交えながら、小説風にアレンジされ、 ぐんぐん引き込まれました。 登場人物のセリフを交えながらなので読みやすい。おススメの本。 | ||||
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知らない東京都の昔が少しわかりそしてホラーもあり良かったです。 | ||||
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ドラマ観て面白かったので購入しましたが、タイトルとはちょっと違い男性が主人公の話しもありちょっとガッカリしました。やはり原作読んでからドラマ観た方がいいかな⁉️ | ||||
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まだ全部読んでいませんが、一気に読んでしまいたい、という緊迫感のあるたたみ込みのある文ではありません。WOWOWの方が面白いかも。 今は、購入後に買った別の本を一気読みの途中です。それを読み終わったら、続きを読みます。 | ||||
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評価がよかったので読んでみましたが、地域にまつわる都市の怪談のような感じで期待していたものとは違いました。ネタ本としてはありなのかもしれません。 | ||||
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東京の歴史がわかるミステリーです。 フリーの女性ライターが自分の能力を使って、東京の都市伝説やミステリーを追いながら各区の歴史が語られていて、今の風景の描写もあり、過去の出来事も学べるミステリーとして面白かった。 意外な結末もありますよ!! | ||||
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Horror?mystery?both neither vividly express the story and just can't stop reading | ||||
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女優の黒木瞳さんが某新聞のコラムで紹介していて、 タイトルが面白そうなので読みました。 内容的には、東京都の「黒歴史」を史実を織り交ぜながら 小説仕立てにしています。 内容、単行本の装丁ともに素晴らしいと思いました。 活版印刷のような、各章冒頭の説明など 細部にこだわったデザインです。 表紙のイラストも意味深で素敵です。 内容は、「板橋区」「渋谷区」「港区」「江東区」「品川区」 の5つの区が5つの章になっています。 いきなり「板橋区」でドカンときますが、 他の区も負けていない黒歴史満載で、 小説としても時間が前後する不思議な構成で、 ぐいぐいと読ませます。 読んだ後は、東京が少し違って見えるでしょう。 ぜひ一読をお勧めしたいと思います。 | ||||
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心霊ルポをする女性フリーライターと、それに同行する民俗学講師が東京都内のそれぞれの街にまつわるなりたちを追いながら話を回していくスタイル。 二十三区女とありますが、収録されているのは板橋・渋谷・港区・江東・品川のエピソードです。 最初の板橋のエピソードは謎解きが「それかよぉ」ってオチで脱力したんですが、後半や最後の品川エピソードは思わぬ伏線があったりしてびっくりしつつも楽しめました。 インターネットの怪談(先輩シリーズとか、リゾートバイトとか、泉の広場の女とか)に近い感じの読み口。 実在の景色が織り込まれているので、東京をよく知っている人ならもっと楽しめるかもしれません。 | ||||
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昭和18年東京市(現23区)は東京府と合併し消滅、東京都が誕生した。戦争を遂行しようとする政府や軍部に反対していた東京市の自治権を奪うことが本来の目的だった。 ドロドロした話が目立ちますが東京の負の歴史に目を背けることなく語り続けていくことの大切さを思い知らされました。 | ||||
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TVのオカルト特集、ブラタ★★風味、といったところでしょうか。 全体のテイスト、語り口、的にはきっと深刻で重大な東京の闇の秘密を いま解き明かそう。。。みたいな方向で仕立てているのでしょうが 逆にどこが、どうとは言えないままに微妙に軽い印象を受けてしまい その分さくさくと読めます。 東京二十三区女、という不動産のCMかOL向けグルメ番組のような この本のタイトル、実は取り上げるのはマンションでもレストランでも なく東京の生成に伴い産まれた負の由縁たち。 東京の各区を二人の調査者が巡行します。(まさにブラタ★★状態) そして道の途上で開示される東京のダークサイドの薀蓄と、幻視される 過去と現在の因縁。 東京のベッドタウンの」板橋区の自殺の名所、高島平団地 春の小川のもとにもなった清流を暗く異臭ただよう地下の暗渠に埋め立てた渋谷区 六本木の今の虚栄と閑散とした裏山であった過去との乖離を孕む港区 江戸、東京の汚濁を一手に処理埋め立てとして引き受けさせられた江東区夢の島 鈴が森処刑場跡と大森に無い大森貝塚の謎を持ち、今も拡張し続ける品川区 それぞれ都市の過去の因縁と、何か見えないものを見る女性が視た現在の事件 が交錯しながら解明されていきますが、なんとなく一話完結の深夜ドラマのようで 興味深いし、面白いのですが、自分の最近の読書でめぐり合うトンデモない感動!と いったものからは遠い感じで物足りないところもあります。 本書ではまだ5つの区しか紹介されていません。 二人の東京巡礼はまだまだ続く気配ですが、逆に進展なり、深い洞察 へと徐々にでも盛り上がりを見せていかないと、全区全篇が、この調子では 二十三区踏破にお付き合いするのは少々しんどいなあと思うのでした。 | ||||
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寺山修司の世界のような暗い民俗、濃密な愛憎が現代の東京に繋がっている、不思議な世界観。小さなエピソードがきちんと回収される心地よさ。一気に読みました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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