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東京二十三区女
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東京二十三区女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ドラマ観て面白かったので購入しましたが、タイトルとはちょっと違い男性が主人公の話しもありちょっとガッカリしました。やはり原作読んでからドラマ観た方がいいかな⁉️ | ||||
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まだ全部読んでいませんが、一気に読んでしまいたい、という緊迫感のあるたたみ込みのある文ではありません。WOWOWの方が面白いかも。 今は、購入後に買った別の本を一気読みの途中です。それを読み終わったら、続きを読みます。 | ||||
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TVのオカルト特集、ブラタ★★風味、といったところでしょうか。 全体のテイスト、語り口、的にはきっと深刻で重大な東京の闇の秘密を いま解き明かそう。。。みたいな方向で仕立てているのでしょうが 逆にどこが、どうとは言えないままに微妙に軽い印象を受けてしまい その分さくさくと読めます。 東京二十三区女、という不動産のCMかOL向けグルメ番組のような この本のタイトル、実は取り上げるのはマンションでもレストランでも なく東京の生成に伴い産まれた負の由縁たち。 東京の各区を二人の調査者が巡行します。(まさにブラタ★★状態) そして道の途上で開示される東京のダークサイドの薀蓄と、幻視される 過去と現在の因縁。 東京のベッドタウンの」板橋区の自殺の名所、高島平団地 春の小川のもとにもなった清流を暗く異臭ただよう地下の暗渠に埋め立てた渋谷区 六本木の今の虚栄と閑散とした裏山であった過去との乖離を孕む港区 江戸、東京の汚濁を一手に処理埋め立てとして引き受けさせられた江東区夢の島 鈴が森処刑場跡と大森に無い大森貝塚の謎を持ち、今も拡張し続ける品川区 それぞれ都市の過去の因縁と、何か見えないものを見る女性が視た現在の事件 が交錯しながら解明されていきますが、なんとなく一話完結の深夜ドラマのようで 興味深いし、面白いのですが、自分の最近の読書でめぐり合うトンデモない感動!と いったものからは遠い感じで物足りないところもあります。 本書ではまだ5つの区しか紹介されていません。 二人の東京巡礼はまだまだ続く気配ですが、逆に進展なり、深い洞察 へと徐々にでも盛り上がりを見せていかないと、全区全篇が、この調子では 二十三区踏破にお付き合いするのは少々しんどいなあと思うのでした。 | ||||
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