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月の森に、カミよ眠れ
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月の森に、カミよ眠れの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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読み始めた時は登場人物がバラバラで分かりにくかった。カミンマもナガタチも大事な所での心の変化が大雑把に感じた。でも、もう一度読み返したい魅力がある。 | ||||
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子供が読むといいかも | ||||
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たくさん読みましたがこれはたしかに本人も言われているように初期の頃の作品だなぁと感じる作品でした。面白いのですがワクワクする・・・とまではいかなかったですね。 | ||||
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上橋ファンなのでとりあえず読んでは見ましたが・・・ちょっと何言ってるか分かりませんでした笑 | ||||
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大和朝廷が近隣の村々を「力」で併呑していった時代くらいの設定でしょうか? 焼畑から稲作への転換をめぐっての「カミ殺し」の話ですが、本文のほとんどは「如何にして殺すか」ではなく「カミがどのような存在だったのか」を、一度死んで生まれなおした娘のキシメの昔語りという形式で書かれています。 ナガタチの異なる視点での語りもあるのですが、ほとんどはキシメの視点でカミの子であるタヤタが語られているため、あまり「カミ」であるタヤタに魅力を感じません。 そのため、「狐笛のかなた」のバッドエンド版のような展開であるにもかかわらず、悲壮感をかんじませんでした。 時代設定こそ違いますし、良い意味でのジュブナイルだから表現が抑えられている部分もありますが、ちょっと坂東 真砂子 が得意とする 「新しいモノ」「ヨソモノ」が介在することでおきる「村」社会「旧価値観」のカタストロフ を彷彿とさせるところがあります。 | ||||
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守人シリーズが好きで、この本も読んでみました。国や時代の設定はちがいますが、作者の自然を愛する気持ちというか、土のにおいがする懐かしい感じは共通しています。 登場人物のキャラクターに違和感があったので、星三つです。はじめ、キシメは村のリーダー的な存在で、若くして人格者なのかと思いましたが、実は幼い現代っ子?でした。ナガタチの役割ももっと大きいと期待して読んでいましたが最後までいまいちでした。ホオズキヒメを主人公にした方が盛り上がったかも…と思いました。 でも、神をも恐れず(存在さえ忘れられ)自然破壊を押し進める現代に重ね合わせた物語として書かれたのかなあと思いました。 | ||||
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